はじめに
本サイトはある程度まとまっていて、公開できる体裁になっているソースコード等をGistに置いているのですが、前の記事を書いているときに自分のGistを見に行ったところ、「あなたのアカウントにフラグを立てといたよ。」(Your account has been flagged.)と書いてあったので、問い合わせてみることにしました。
詳細
まず、状況の把握。
自分のGistを見に行ったときに表示されたメッセージは以下のようなものです。
( ;´・ω・`)
めんどくさそうな予感しかしません。寝る前の忙しいときだと、なおさらです。
このサイトでGistのコードを貼り付けている記事をいくつか見てみたのですが、表示されているはずのところにGistのコードが表示されていませんでした。
ここは落ち着いて、似たような状態になった人がいないかどうかぐぐってみると、
- まったく同じ状態になっている人はいないものの、似たような状態になっている人はかなりいそうだということ。
- メッセージ中のリンクから英語で問い合わせるしか、フラグを解除してもらう方法はないこと。
- フラグを解除するにあたっては厳しい審査みたいなものはなさそうなこと。
- 問い合わせの送信からフラグの解除までは早ければ30分くらい、遅くとも半日くらいで完了するらしいこと。
ということがわかりました。解除依頼ができれば解決できそうです。
フラグの解除依頼。
本サイトに貼り付けてあるコードが表示できていない状態はできるだけ早く解消しなければならないので、メッセージ中にあるリンクからたどれるフォームを使って、サポートにアカウントの再確認を依頼してみることにしました。
依頼文のコピーは保存していなかったので、ここに書くことはできませんが、依頼文の文中に以下の情報を入れておきました。
- 解除をお願いしたいアカウント名を明記。
- タイトルにアカウントの再確認(review)をお願いしたい旨を(英語で)明記。
ここで、そろそろ寝る準備でもしようかと思い、家の中の後片づけを始めて15分くらい経過したところでGistのページをリロードしてみたところ、”Your account has been flagged.”のメッセージは消えていました。また、メッセージが表示されている間はアクセスできなかったGist上のファイルにもアクセスができ、本サイトにもファイルを貼り付けることが再びできるようになりました。
さらに15分くらい経過したところで、GitHubの中の人っぽい人から
うちのbotがあなたのアカウントをspamと勘違いしてフラグを立てたみたいなんだ。それは明らかに間違いなので、フラグをクリアしたよ。
というメールが来てました。どうやらアカウントがspamだと思われたみたいです。
対応策。
特に深い理由はありませんが、Gistにアップロードしたファイルのうちのいくつかをsecretとしてアップロードをやり直しました。これらのファイルも本サイトの記事に貼り付けてあるものについては従来通りアクセスできます。
まとめ
問題の解決が最優先になってしまったために、概要的な書き方になってしまいましたが、Gistにコードをアップロードして、それをWebサイトに貼り付けているところはそこそこあると思うので、まさかの時に参考にしていただけると幸いです。
この記事は以上です。