東京ステーションホテルの「ブラン ルージュ」の春彩コースでいただく春の味覚🌸

By | 2021年3月30日

はじめに

3月27日にちょっと用事があって銀座に行くことになったので…

横浜から「踊り子4号」でいったん東京に向かいました。🚃

東京駅の改札を出た後は大手町の方に最近オープンした新しいビルのどこかで昼食… と最初は思ったのですが、休日は営業していない店もそれなりにあったりするので、東京ステーションホテルの「ブラン ルージュ」で昼食とすることにしました。

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「ブラン ルージュ」に向かいます。

東京ステーションホテルは東京駅の丸の内口の駅舎の中(2階以上の部分と一部レストラン等は1階と地下1階)にあります。

「ブラン ルージュ」は↑の写真の向かって右端、丸の内南口よりもさらに右側の2階のフロアにあります。

↑の写真の赤矢印のあたりです。


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東京駅の丸の内口の駅舎は東京駅の開業100周年に合わせて改装はしたものの内部はかなり狭く、細長い通路を通って「ブラン ルージュ」の入口に到着です。

店内はゆったりとしたレイアウトです。

中央の窓からは東京駅の20-23番線に停車している新幹線が見えます。また、向かって右側の窓からは東海道新幹線等が見えます。

コース選択

昼のメニューはいくつかのコースから選択できて、さらに魚料理とメインディッシュを選択する仕組みです。

ということで…


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春彩コースを選択し、メインディッシュはいわて牛のサーロインステーキ(本Webサイトの管理人たるpanda)と仙台牛フィレ肉のステーキ(嫁様)を選択です。

追加料金投入です。💸

お食事🍽

はじまりの一品(アミューズ)


巻鰤のピンチョスとカナッペです。

「巻鰤は生ハムのような食感です。」との説明がありましたが、確かに生ハムのような食感でした。

食前酒

ワインリストに「プレステージシャンパーニュ」とあったので、これは何かと訊いたところ、

「ピエルソン・キュヴリエ・グラン・クリュ・ブリュット・ミレジメというピノ・ノワール100%のシャンパーニュです。」


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とのことだったので、ここで注文です。

ちょっとずついただきます。

なお、実際にいただいたものとはヴィンテージが異なるかもしれませんが、Amazonで売ってました↓

前菜


グリーンアスパラガスと北海道産桜鱒の自家製スモークです。

春の草原な感じの見た目です。量もあります。

スープ


蛤と蕪の軽いクリームスープです。

魚料理が続きますので、いったん味覚をリセットする感じでしょうかね。

魚料理


鮮魚(真鯛)のポワレです。

三崎からの直送だそうです。

茄子のピューレがついています。

ソースとの組み合わせが絶妙な感じです。

ここでロゼ。

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山形県産のロゼワインがあったので、メインディッシュと合わせることにしました。🍷

最初は甘口かと思いましたが、かなり本格的なもので、メインディッシュのいわて牛とよく合いました。

メインディッシュ


いわて牛のサーロインステーキです。

小さい竹製の器に本わさびが入っています。これと和風のソース(ジュ・ド・ジャポネーズ)とともにいただきます。

デザート


最後はアイスクリームとケーキのデザートです。🍨🍰

春の装いです。

大人な感じの適度に酸味の入った甘さです。

まとめ

事前に予約していませんでしたが、何とか入れました。

窓の外に電車が行き交うのが見えるロケーションではありますが、それよりもクラシカルな空間を東日本の食材を使ったお料理とともに楽しむところな感じでした。

この記事は以上です。