虎ノ門ヒルズの「apothéose」のフレンチが最先端だった話。

By | 2024年7月7日

はじめに

2024年5月の連休の前日に虎ノ門ヒルズステーションタワー45階の「TOKYONODE DINING」に行った際(行った時の顛末はこちら参照)に、「49階にもレストランがあるらしい」ということを知ったので、行く機会を狙っていました。

ちょうど嫁様の誕生日が近いということもあったので打診をしてみたところ、49階のレストランに行きたいということになりました。

そこで、2つあるレストランのうちのどちらにするか悩んだ末、「apothéose」(アポテオーズ)に行ってみることにしました。

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お食事

まず、お食事についてサクサクと紹介することにします。

apogéeコースを予約です。

メニューについては1日ごとに微調整があるようです。

「apogée」(英語でもapogee)はフランス語で「遠地点」という意味ですね。

天文学、宇宙開発方面ではよく使われる用語ですかね。

高梨茶園の緑茶

ステーションタワー49階の「apothéose」へは45階のアライバルホールからさらに専用となっているエレベーターに乗って向かうことになります。

アライバルホールです。

先日…


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ティファニーの鳥さんが鎮座していたところから外に向かって撮影です。

この写真に向かって右側のエレベーターに乗ります。

49階に着くと…

ウェイティングエリアに案内され、足柄の高梨茶園の緑茶を振舞われます(※写真はありません)。


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5分ほどすると、テーブル席に案内されます。

追加のオファー

さて、店内に入り席につくと…

都心とは思えない良い景色です。

「apotheose」があるステーションタワー49階からだと、東隣にある虎ノ門ヒルズ森タワーのルーフトップを見ることができます。

ここで中の人より、「キャビアが追加できるが、どうするか?」というオファーをいただいたので、追加することにしました。

野菜のアミューズ


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シャンパーニュとともに野菜のアミューズが登場です。

流木に挿し込まれた葉のお皿と石板にアミューズが載せられていきます。

テーブルの上に日本庭園を再現した感じでしょうか。

全体的にちょっとスパイシーな味わいです。

冷やしトマト麵

冷やしトマト麺です。

テーブルの上で完成させるスタイルです。

シェフの気まぐれピタ

シェフの気まぐれピタです。

エスプーマの下にムラサキウニが隠れています。

海のモノと山のモノの組み合わせです。

菜園

菜園です。

ビーツを使っているせいか、菜園の全景からイメージされる緑色ではなく、菜園から収穫される物をイメージした色合いになっています。

石鯛と蛸が隠れています。

コース料理としては少し早めではありますが、肉料理です。

ほとんど食べた経験のない鳩ですが、おいしくいただけました。

野菜

野菜です。

ここで追加したキャビアが登場です。

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米です。

七草粥っぽい感じです。

出来立てアイス

出来立てアイスです。

アイスを西内小夏の葛湯を少しずつかけながらいただきます。

初夏

初夏です。

メロンの食べ比べです。

茶菓子

茶菓子です。

バラのパート ド フリュイとバラとショコラフランのガナッシュをハーブティーとともにいただきます。

ここまでかなりのボリューム感でした。

お食事のあとさき

お誕生日のお祝い

嫁様の誕生日にちょうど予約をすることができたので…

茶菓子とともにプレートをご用意いただきました。

とうきょうスカイツリーもろうそくっぽく輝いておりました。🎂

良い誕生日のお祝いとなりました。

おみやげ

お店を出る際におみやげをいただきました。

「香りと音の物語」です。

一見普通のお茶菓子っぽく見えますが、食べてみるとシャリシャリと音がしつつも、砂を噛んでいる感じはなく、不思議な食感です。

プール

前回、同じ階の反対側にある「Kei Collection PARIS」でKRUGを飲んだ時にはよく見ることができなかったプールです。

シンガポールかどこかのプールっぽく見えますね。

さいごに

東京の都心では珍しい景色を見ることができて、かつ最先端の食に触れることができ、さらに食事中の話題もいつもの話題とは違ったものになっていたので、行ってみてよかった感じのレストランでした。

また行きます。

この記事は以上です。