はじめに
前の記事からの続きです。
2日目は函館朝市で食事をするため、午前6時に起床です。
きくよ食堂で朝食
ホテルの部屋のカーテンを開けて外を見ると…
青函トンネルの開通前に青函連絡船として運用されていた「摩周丸」がよく見えます。
1泊目に宿泊した「東急ステイ 函館朝市 灯の湯」は函館朝市に隣接した場所にあり、宿泊プランによっては函館朝市での朝食ができる朝食券がついてきます。
今回は函館朝市での朝食ができる方のプランで予約・宿泊しているので、朝食券を持って函館朝市に向かいます。
#函館朝市 の朝は早い。#lifeinyokohama pic.twitter.com/7xq7nk7LFg
— pandanote.info (@Pandanote_info) June 30, 2023
函館朝市の朝は早いです(大事なことなので2回書きました)。
朝食券で食事ができるお店は17店舗あります。その中から「きくよ食堂」本店を選択です。
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「きぬた歯科」ばりの黄色い看板が目印です(「東急ステイ 函館朝市 灯の湯」の近くに支店があります)。
「きくよ食堂」のメニュー自体はかなりバリエーション豊富なのですが、朝食券でいただけるのはそのうちの4種類ということで、嫁様はウニ・イクラ・カニの3色丼、本Webサイトの管理人たるpandaは鮭ハラス定食を選択です。
食事が運ばれてくるまで、店内を観察です。
有名人のサイン入り色紙が所狭しと飾られています。
少し古めのサイン入り色紙です。
反対側の壁にもサイン入り色紙が飾られています。
テーブルには「きくよ食堂」の豆知識や…
少しわかりにくいですが、函館の豆知識が書かれた紙がマットの下に入れてあります。
そういえば、
スポンサーリンクそういえば、#世界三大夜景 の都市を最低一回は訪れていたことを思い出しました。
(夜景を見たとは言ってない)#lifeinyokohama pic.twitter.com/nNn85Tu0u5— pandanote.info (@Pandanote_info) July 1, 2023
函館に初めて来たのは1988年で、ナポリには2008年に1回、香港には2009年以降4回それぞれ訪問しているので、世界三大夜景の都市への訪問は実は香港に行った時点ですでにコンプリートしていたことを思い出しました。
香港でヴィクトリア・ピークに行った時にはピークトラムが混んでいたことを思い出したところで、鮭ハラス定食が登場です。
まろやかな舌触りでおいしいです。
お土産の購入と発送
朝食終了後はお土産の購入と発送タイムです。
名食(支店)
きくよ食堂本店で朝食の後は、隣の名食(支店)で売っていた毛ガニと奥尻島のウニのセット(?)を購入・発送しました。
少しわかりにくいですが、上の写真の「ココ!!」の場所です。
なお、この時点では自宅用の毛ガニとウニの購入を忘れていたことに自宅に戻ってから気づいたので、名食(支店)に連絡して追加発注し、代引きで送っていただきました。
北海道四季彩館JR函館店
函館朝市から函館駅まで徒歩で移動です。
前日は慌ただしすぎて撮影できなかった物件をここで撮影です。
函館駅構内の「北海道四季彩館JR函館店」でお菓子などのお土産を購入・発送です。
主に嫁様の職場用のお土産です。
「みどりの窓口」で乗車変更
3日目に乗車予定の道南いさりび鉄道の乗車券の購入がまだだったことと、少し時間があるので…
函館駅の改札脇にある道南いさりび鉄道の券売機では乗車券を購入しないで…
出発するときから大事に持ってきた函館→五稜郭の片道乗車券の乗車変更を函館駅の「みどりの窓口」で行います。
窓口のブースは2つしか開いていなかったものの、待機列はありませんした。
研修中っぽい中の人がメンター役っぽい中の人に指導を受けながら乗車変更の手続きを行っていました。
メンター役っぽい中の人に道南いさりび鉄道の連絡乗車券はJR横浜駅の「みどりの窓口」では販売してもらえなかったのだが、JRの函館駅でしか買えないのかと訊いてみたところ、
「契約の関係で(JR)東日本だと買えないですね。」
と教えてくれました。
指導とやりとりの間に…
函館→木古内(道南いさりび鉄道経由)の乗車券が発券されました。
函館から五稜郭駅をまたいで道南いさりび鉄道の各駅まで乗車する際の乗り継ぎ割引(おとな60円の割引です。)が適用された運賃になっています。
変更前の乗車券(函館→五稜郭の片道乗車券の乗車変更)の片道乗車券の払い戻しも(研修中っぽい中の人の端末操作に一抹の不安があったものの)ご利用票をいただいて何とか完了です。
次の宿泊先へ移動
JR函館駅から徒歩で「東急ステイ 函館朝市 灯の湯」に戻ってちょっと休憩です。
2021年開業の比較的新しいホテルということで、案内表示にプロジェクタを使ったりしてます。
2日目も昼間ではスケジュールが微妙にタイトなので、少し早めにチェックアウトして、次の宿泊先に移動します。
次の宿泊先のチェックイン開始時刻は15時なので、それまでの間は大きな荷物は次の宿泊先で預かってもらうことにし、まず五稜郭に向かいます。
五稜郭に向かいます
函館市電に乗ります
次の宿泊先のホテルから市役所前停留場まで歩き、函館市電に乗ります。
市役所前停留場で電車を待っていると…
710形が来ました。
乗り込みます。
整理券を取れとの案内放送があったので、整理券を取ろうとしたところ、ICカードの読み取り機があるのを発見しました。
そこで、整理券を取らずにSuicaの読み取り機にタッチです。
市役所前から五稜郭公園前に向かいます。
吊り掛け駆動の駆動音をしばし堪能です。
710形は非冷房車なので、暑いです。
車内に掲示されている軌道運輸規程です。
乗車した721号は1961年製造のようですので、その時から掲示されているものでしょうかね。
午前10時を少し過ぎたところで五稜郭公園前停留場に到着です。
五稜郭タワーまで徒歩
路面電車用の信号機です。
LED方式の路面電車用の信号機(赤い×印)です。
ここ試験に出ます。
五稜郭公園前停留場から五稜郭の入口にある五稜郭タワーまでは徒歩で10分程度かかります。
五稜郭公園前停留場の前の交差点の角には丸井今井と無印良品があります。
歩く前に無印良品が入っている方のビルでちょっと休憩です。
休憩が終わったところで、五稜郭タワーに向かいます。
セイコーマート(セコマ)です。
本場のセイコーマートなので記念撮影です。
セコマに向かって右側の道路を4,5分ほど歩くと…
五稜郭タワーに到着です。
五稜郭タワーの展望フロア
五稜郭タワーに着いたところで、五稜郭の全貌を観察するべく展望フロアに向かいます。
「全日本タワー協議会」なる団体があるようです。横浜のマリンタワーも加盟しているようです。
展望フロアは有料なので、入場券を買います。
ちょうど、「どこの都道府県から来たか」についてのアンケートを実施していたようで、入場券の購入時に訊かれたので「神奈川県」と元気よく回答しておきました。
入場券を購入後はエレベータで展望フロアに向かいます。
五稜郭全体が一望できます。
函館市街と函館山です。
雨が降ったり、霧で視界が悪くなったりしてしまった初日とは変わって、2日目は天気が良く本州側まで眺めることができました。
五稜郭と箱館奉行所(復元)
展望フロアから降りて、五稜郭の中に入ります。
五稜郭跡を示す石碑です。
石碑の脇の一の橋を渡り、半月堡を経由して二の橋を渡ると五稜郭の中に入ることができます。
箱館奉行所の門を入ると…
復元された箱館奉行所が現れます。
五稜郭を設計した武田斐三郎の顕彰碑です。
顔の部分をナデナデされることが多いからか、胸像の他の部分と比較する少し光沢が異なります。
復元された箱館奉行所の中に入ってきました。
ちょっとしたお城感のある建物です。
レストランに向かいます
箱館奉行所を出たところでお昼の時間が近づいてきたので、五稜郭を出ます。
五稜郭の中心付近から見た五稜郭タワーです。
「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に掲載されている函館の観光スポットの案内板が設置されていました。
五稜郭を出て事前に予約していたミシュランガイドに掲載のレストランに向かいます。
次の記事に続きます。