いい感じにluxuryな函館旅行に行ってきた話。(10/10: 木古内でお昼を食べて、グリーン車)

By | 2023年7月14日 , Last update: 2024年4月2日

はじめに

前の記事からの続きです。

この記事あたりでそろそろ旅行の話もまとめていきたいと思います。

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道の駅 みそぎの郷きこない

木古内駅をいったん出て、「道の駅 みそぎの郷きこない」に向かいます。

よく見ると待機列ができていました。

「道の駅 みそぎの郷きこない」の前で来たところで、木古内駅の全景を撮影です。

124Dとして乗車してきたキハ40がまだ停車していました。

どうなんde’sでナポリタン

前節の写真の待機列が食事のための待機列だったらどうしようかと思いましたが、どうやらパンを買うための待機列だったようでした。

待機列の脇を通り過ぎて、「道の駅 みそぎの郷きこない」の中にある「どうなんde’s」に入ることにしました。

入口には「本日に限り12:00ラストオーダー」と書いてあったものの、注文するものは事前に決めていたため、そのまま入店です。

席についたところ中の人からも「今日は団体のお客さんが入っているので、12:00ラストオーダーで、12:30には完全退店をお願いしたいのですが、よろしいでしょうか?」と訊かれたので、「それでもよいですよ。」と答えつつ、ナポリタンを注文です。

注文を待っていると…


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貨物列車がやってきました。

木古内駅にしばらく停車するようです。

注文から10分ほどでナポリタンの登場です。

普通においしいので食べていると…


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中の人がフルート型と普通の形のワイングラスを並べ始めました。

すると、ワイングラスを並べていた中の人が、

「実はこの後ワインツアーの御一行様が来られるので、その準備です。」

と教えてくれました。

そういえば、前日に昼食を食べに行った函館の柏木町の「ロワゾー・パー・マツナガ」でもソムリエさんから「最近このあたりでもワインの醸造やブドウの栽培が盛んになり始めているんですよ。」と教えていただいたことを思い出しました。

北海道のワインといえば今は池田町や小樽とかですが、近い将来

「江差とか木古内のワインって高級だよね。」


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というような感じで話題になる日はそう遠くないことなのかもしれません。🍷

おみやげを購入

「どうなんde’s」を出て、「はやぶさ28号」の時間までおみやげを買います。

江差そばとにしんを買ったので、自宅でにしんそばが作れそうです。

また、コッペん道土の「ぱくぱく塩パン」にできていた待機列がほぼなくなってきたので、帰宅の次の日の朝食用に塩パンをゲットです。

「はやぶさ28号」で東京へ

「はやぶさ28号」の木古内駅への到着の時間が近づいてきたので、新幹線の木古内駅に向かいます。

この時間になってもまだ124Dとして木古内駅にやってきたキハ40がホームにいるのが少し気になりますが、気にしないことにします。

連絡通路が予想外に長く感じる件

木古内駅の入口まで戻ってきて、入口の表示をよく見ると…

道南いさりび鉄道は「入口」となっているのに、北海道新幹線の方は「連絡通路」となっています。

実は、北海道新幹線の木古内駅は道南いさりび鉄道の線路の北側に建設されているので…

先ほどは道南いさりび鉄道から降りた時には南口側に向かっていった通路を今度は南口側から直進して、道南いさりび鉄道(及び海峡線)の線路を横断しないと改札口にはたどり着くことができません。

しかも、道南いさりび鉄道(及び海峡線)の線路はホームは撤去されてしまったとは言え、線路が5本あるために上の写真の跨線橋はそれなりの長さがあります。

さらにこの跨線橋は道南いさりび鉄道(及び海峡線)の線路を北側にまたぎ切ったところで、いったん地上に降ります。

また、北海道新幹線の改札口は新幹線の高架下ではあるものの、この跨線橋とは直結していません。

よって、北海道新幹線に駅の南口から乗るという観点で見ると、この跨線橋は改札内でも、駅への入口でもなんでもなくただの「連絡通路」でしかありません。

ここまで書いてきた駅の構造上の理由によりものすごく長く感じた「連絡通路」を通って…

北海道新幹線の改札口に到達です。

発車標です。木古内駅に到着する東京行きの列車は「はやぶさ28号」の次は2時間後になることがわかります。

駅名標です。

新幹線のホームの窓ガラス越しに道南いさりび鉄道(及び海峡線)のホームを眺めます。

「はやぶさ28号」が到着です。JR北海道の車両(H5系)でした。

グリーン車

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帰りの「はやぶさ28号」はグリーン車に乗車です。

満席だそうです。

「木古内→横浜市内」の往復乗車券と「木古内→東京」のグリーン券です。

行きは西側の席だったので、帰りは東側の席を予約です。

木古内駅を発車してしばらくすると…

湯の里尻内信号場を通過して青函トンネルに入りますが、上り列車では青函トンネルについての案内放送はありませんでした。

東側の車窓

青函トンネルを抜けると、奥津軽いまべつ駅に到着です。

奥津軽いまべつ駅の駅前にJR東日本の津軽線の津軽二股駅があります。

しかし、奥津軽いまべつ駅と津軽二股駅は別の駅とされているためか、乗り換えのアナウンスはありませんでした。

実は東北・北海道新幹線の東側の席は意外に景色の変化に富んでいて(※個人の感想です。)…

八戸運輸区で休憩しているキハE130系とキハ100系や…

きぬた歯科っぽいクリニックの看板とか…

「727」の看板とか…

尾久車両センターで休憩中のE493系やキヤE195系やEF65(1000番台)を見ることができます。

よって、「はやぶさ28号」の車内で寝ることができないまま東京駅に到着です。

「こだま」で新横浜へ

東京駅からは東海道新幹線で新横浜駅に向かいます。

帰りもN700S系に乗車です。

無事新横浜駅に到着です。🚅

これで、いい感じにluxuryな函館旅行は全日程が終了です。

お疲れ様でした。

帰りの乗車券は新横浜駅で無効印を押していただいて持ち帰ってきました。

まとめ

2泊3日とは言いつつも、初日が遅い時間の出発となり、かつ最終日(3日目)も午前中に函館を出て、昼過ぎには木古内も出ることになったためにかなり忙しい函館旅行になりました。

函館と木古内でかなり自宅用にもお土産を買ってきたので、しばらくの間旅行の余韻を楽しむことができそうです。

この記事は以上です。