サンライズ瀬戸に乗ってきた話。(7/7: ザ・サウザンド・キョウトの「スカーラエ」で昼食)

By | 2022年5月12日 , Last update: 2023年8月12日

2日目の昼食です。

昼食の予約の時間が迫ってきたので、京都駅のJR東海の「きっぷうりば」で新幹線の指定券の乗車変更を行った後は、中央口側の「ザ・サウザンド・キョウト」に向かいます。

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ザ・サウザンド・キョウトに到着

「ザ・サウザンド・キョウト」は京都駅の中央口を出て右手の方向にあります。

が、しかし、右手にはメルパルクが立ちはだかります。

メルパルクと「グランヴィア京都」の間をすり抜けていくと…

「ザ・サウザンド・キョウト」が現れます。

なかなかおしゃれな外観ですが、ホテル前の道路が細いです。

正面入口前に掲げられているロゴです。

三つの丸のロゴは大宮の鉄道博物館のロゴに似ていなくもないです。

スカーラエ

正面入口を入って…


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吹き抜けの下を通って…

吹き抜けの下の大階段を登って(右側にエスカレータもあります。)、左手の通路を進むと…

予約していたレストラン「SCALAE(スカーラエ)」の入口が現れます。

「SCALAE(スカーラエ)」は「階段」を意味するラテン語のようです。

昼食


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予約の時間になったところで、店内に案内されます。

店内はかなり広く、オープンキッチンがあったりします。

本日のメニューです。

肉料理はフィレのローストにアップグレードです。

新幹線の発車時刻まであと2時間だったので、


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「コース料理の所要時間はどのくらいですか?」

と訊いたところ、

「だいたい1時間半から2時間くらいですかね。」

ということだったので、新幹線の発車時間までがちょうど2時間なので、少し巻きで料理を作っていただくようお願いしました。

実は食事を食べるスピードがかなり速いため、レストランの中の人に

「食べるスピードに合わせるのが大変だ。」

と言わしめることもあるのですが、念のためお願いしました。

お飲み物

前節のドリンクメニューの一番下に書いてあった

「金萱烏龍茶」

が気になったので、注文してみることにしました。

烏龍茶ですがクリーミーな味わいです。

アミューズ


インカのめざめを使ったアミューズです。

前菜


豆乳とうすい豆をソースに使ったパンナコッタにパルマ産の生ハムが載っています。

生ハムおいしいです。

パスタ

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桜海老と春キャベツのスパゲッティーニです。

あまり自宅では食べないタイプのものだったので、選択しました。

うまいです。

メイン


「京の肉」フィレのローストです。

片面をしっかり焼いていますが、柔らかい歯ごたえでおいしいです。

お菓子(その1)


ブランマンジェ アマンドです。パッションフルーツのソースが添えてあります。

ブランマンジェ アマンドのアーモンドとパッションフルーツという熱帯っぽい組み合わせになりますが、いい感じの甘さになってます。

お菓子(その2)


コーヒーとともにパウンドケーキとチョコレートが登場です。

パウンドケーキは小さいものの、しっかりとした味わいです。

新幹線に乗ります。

「ザ・サウザンド・キョウト」を出た後は、京都駅の新幹線のりばに向かいます。

土曜の昼過ぎということで、徐々に人出が出できた中をかき分けながら向かいます。

帰りの乗車券と特急券です。新横浜駅で降りた後に自動改札機へと回収されていきました。

山側の席から「きぬた歯科」の看板を写真に撮ろうと思いましたが、ちょっと目を離した隙に通り過ぎて行ったのが見えました。

残念。

新横浜駅で新幹線を降りたところで今回の旅行はお開きとなります。

まとめ

2016年4月に白金から横浜に家を買って引っ越してから初めての宿泊を伴う遠距離の旅行で、かつ初日の宿泊は夜行寝台列車というかなりタフな道中となりましたが、最後はいい雰囲気のイタリアンレストランで締めくくることができて良かったです。

引っ越した時点ではここまでテレワーク/リモートワークが常態化するとは想定していなかったものの、「旅行に頻繁に行く必要のない快適で飽きの来ない家」を買おうと考えていたので、その目標が達成されつつあるとは言えそうです。

この記事は以上です。