はじめに
スマホの買い替え以外ではこの記事を最初に書いた時点(2026年8月)において安定した状態が続いていた自宅のPC環境やガジェット周りでしたが、老朽化及び陳腐化が目立ってきました。
そこで、着手するタイミングを逃し続けていたディスプレイの画面数を増やす作業を実施することにしました。
ディスプレイの画面数を増やす
解決したい課題
前々職に従事していた時からいろいろとありまして、複数のExcelの表とPowerPointで書かれたドキュメントを同時に見ながら作業をする機会が増えてきました。
複数のExcelの表とPowerPointがそれぞれ一画面分の表示スペースをノートPC上で要求してきて、かつそれらを見ながら別のドキュメントを作成することになると、
- 参照したいウィンドウをアクティブにし、前面に表示させる。
- 内容を確認後、作成中のドキュメント用のウィンドウをアクティブにし、前面に表示させる。
- ドキュメントをちょっとだけ書く。
…という手順を繰り返し実施することになります、かなりの頻度で間違えます。
ウィンドウの切り替えによって生じる思考の瞬間的な中断とそれによって引き起こされる間違いの防止が直近の課題です。
解決策
前項の考察から、ディスプレイの画面数を増やすことにより、複数種類のウィンドウをアクティブにするという手間は省くことができるので、上記課題は解決するんじゃね? と考えました。
なお、最終的な画面数は設置場所のスペースの都合上、ノートPCの1画面分を含めて合計4画面とすることとしました。
購入したディスプレイ
課題設定とその解決策が何となく見えてきたところで、ディスプレイを購入します。
下記の2枚を購入です(どちらもJAPANNEXT製です。「ジャパネット」ではないです、念のため)。
- JAPANNEXT 14インチIPSパネル(WUXGA)x2搭載 デュアルモバイルモニター JN-DMD-IPS14WX
- JAPANNEXT 13.3IPSパネルWUXGA モバイルモニター JN-MD-IPS133WX
デュアルモバイルモニター JN-DMD-IPS14WX
最初にデュアルモバイルモニター(JN-DMD-IPS14WX)を購入して、作業環境がどのように変わるのか試してみることにしました。
Amazonで購入です。
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到着後ただちに開封の儀を実施します。
蓋を開けると取扱説明書と保証書が現れ、それを取り出すとディスプレイ本体が現れます。
ディスプレイ本体を取り出すと、充電器(ディスプレイ側に充電池はないため、AC-DCの変換及びDC供給用です。)とHDMIケーブルと充電用のUSB-Cケーブルと画面接続用のUSB-Cケーブルが現れます。
ディスプレイ本体のHDMI端子が小型(HDMIタイプC)対応のため、HDMIケーブルもそれに対応して片方の端子が小型になっています。
また、画面接続用のUSB-Cケーブルからの電源供給も可能ですが、2画面モードで使用すると画面が暗くなることがあったため、充電器を常時接続して使用しています。
充電用のUSB-Cケーブルの画面接続用への使用及び画面接続用のUSB-Cケーブルの充電用への使用は試していませんが、実施しない方が無難でしょう。
画面を広げてみます。
テーブルの上に立ててみました。すごく大きいです(小並感)。
質量を測定してみました。1370gでした。
この記事を最初に書いた時点(2026年8月)のディスプレイとしては汎用的な部品を使用して作られていて、特に軽量化などを狙った製品ではないので、画面1枚あたり685gと考えれば極端に重たいというものではないと感じました。
折りたたみ可能で、かつ安価であることもあり広げてもシームレスに表示できるということはありませんが、原則として一つのウィンドウを複数の画面に跨いで表示させることは(デュアルモバイルモニターの画面間以外を除き)ないので、シームレスでないことは割り切って使うことにします。
弊サイトの記事を表示させてみます。
いい感じです。
このディスプレイとノートPCで作業をしてみた結果として得た使用感は下記の通りで、概ね良好でした。
- SNSのタイムライン、ブログなどの縦型で表示可能なページの一覧性は高くなる(←これはほぼ自明)。
- 複数種類のドキュメントを別々の画面に表示することで、複数種類のウィンドウをアクティブにするという手間を省くことができる(←課題は解決できそう)。
- 表が横長になりがちなExcelのドキュメントでも見たい列を限定できれば表の一覧性を上げることはできる。
この時点ではまだノートPCの1画面分を含めて合計3画面であるため、モバイルディスプレイを追加で購入することにしました。
モバイルモニター JN-MD-IPS133WX
そんなわけで、モバイルモニター JN-MD-IPS133WXを追加購入です。
同じメーカーなので、外箱のデザインはデュアルモバイルモニター JN-DMD-IPS14WXの外箱と似通った感じのデザインです。
蓋を開けると、専用のキャリングケースが現れます。
キャリングケースを取り出すと、モバイルディスプレイの本体が現れます。
ディスプレイの裏に簡易スタンドがついていて、それを広げると立てることができるようになっています。
こちらは画面サイズが小さくかつ軽量であるため、持ち運びを意識した商品構成となっているようです。
ディスプレイのサイズは私物PC(HP Elite dragonfly G2)のサイズ(13.3インチ)と合わせました。
仕事用のPCはどのようなものが使用できるかわからず、況やディスプレイのサイズをや、というところなので、すでにわかっている情報でかつControllableなものに合わせることにします。
また、このディスプレイはノートPCの上側に設置して使用するので、サンワサプライ製のモバイルモニタスタンドPDA-STN69BKを合わせて購入です(次節参照)。
設置状況イメージ
設置状況のイメージは下記の通りです。
なお、作業時の設置場所とは別の場所に機材を移動・設営して撮影しています。
ノートPCの上側に設置しているJAPANNEXT 13.3IPSパネルWUXGA モバイルモニター JN-MD-IPS133WXを支えているのが、サンワサプライ製のモバイルモニタスタンドPDA-STN69BKです。15.8インチまで対応しているとのことです。
ディスプレイの大きさが揃っていませんが、気にしないことにします。
まとめ
たまたま、ディスプレイの購入時に使っていたPC(HP Elite dragonfly G2)のスペックがビジネス向きで、かつOSもWindows 11 Proにしていたこともあり、自宅環境の画面数をトラブルなく増やすことができました。
特にHDMIが2.0対応でリフレッシュレートが60Hzに設定可能であったのは助かりました。
自宅環境のディスプレイの面数が揃ったところで、他のガジェットの今後について考えたいと思います。
当初設定していた課題が肯定的に解決できる見込みとなった一方で、画面が広くなったので別の課題が出てきたようにも感じています。
例えば、マウスのポインタが画面上のどこにいったかわからないことの方が多くなり、ドキュメントを見ながら会議に参加していると会議ツールでのアンミュートに手間取ることが多くなったことです。
画面の状況(どのウィンドウがアクティブであるか、最前面に表示されているか、マウスのポインタがどの画面にいるか、等)に関係なく会議ツールでのアンミュートをすばやく実施する方法を考え、必要な処置を講じることが今後の課題になる予感がします。
※上記の件については例えば「Microsoft TeamsならShift+スペースでミュートを一時解除できるじゃん。」という議論もあるかもしれません。しかし、Teamsがアクティブでないと使えないですし、「Teamsをアクティブにする」という操作が入ってしまうのでは操作として遅いと感じています。「Teamsがアクティブか否か」は画面の状況に関係なく常に判断する必要があるからです。
課題も出たところで、この記事は以上とさせていただきます。











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