JREポイントで取得したグリーン券や上越新幹線の「とき」の自由席を駆使して、八高線のHB-E220系に乗ってきた話。

By | 2026年4月23日 , Last update: 2026年4月24日

はじめに

昨年(2025年)、「そろそろ新型車両への置き換えがあるかもしれない。」と思い、仕事のスケジュールが空いたところを見計らって乗りに行った八高線(高崎-高麗川間)のキハ110系は、2026年3月のダイヤ改正でHB-E220系に置き換えられてしまいました。

そんな折、今の職場を退職して転職することが決まり、有給休暇を消化することとなりました。

そこで、その有給休暇の期間中にHB-E220系に乗りに行くことにしました。

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経路計画

高崎→八王子間で八高線に乗車することを決めたところで、高崎に至る乗車経路を計画します。

前回キハ110系に乗車した際には寄居→高麗川間のみの乗車でした。

そこで、今回は高崎-高麗川間をガッツリ乗車し、さらに高麗川からは八王子に向かうことで、八高線を全線乗車することにします。

横浜からはJREポイントで交換したグリーン券で高崎まで行って無理のない範囲で使い倒していきたいところですが、嫁様が五家寶が大好物のため、いったん熊谷駅で下車して五家宝と十万石饅頭を買うことととしました。

熊谷→高崎間は上越新幹線でワープします。

熊谷に向かいます

おはアーバン

決行当日はスマホの充電を待つなどの諸事情により出発が遅れました。

出発が遅れたため、予定していた3922E(横浜発8:51、高崎線内は快速「アーバン」)には乗れませんでした。

「おはアーバン」は失敗です。

(※「おはアーバン」実施時の過去動画です↓)

次の高崎行までホームで待機

3922Eの次は上野行、小金井行の後に高崎行(1842E、横浜発9:09)が来ます。

ラッシュの時間帯を少し過ぎているとはいえ、平日朝のグリーン車の乗車待機列は長くなっていることが多いので、小金井行が到着する直前あたりのタイミングで横浜駅の東海道線の上りホームに到着できるように自宅を出発します。

横浜駅の東海道線上りホームに着いた時には、グリーン車の乗車口はどこも平均10名くらい並んでいました。


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しかし、並んでいたお客さんはすべて一本前の小金井行に無事吸い込まれていきました。

小金井行が出発した後に、グリーン車の待機列の先頭に並びます。

1842Eのグリーン車もほぼ満席の状態で横浜駅に到着です。

高崎行に乗車

横浜駅で降りるお客さんがそれなりにいたため、通路側の席に無事座れました。

4号車の5号車寄りの平屋の席です。

川崎を過ぎたところで、「八高線の高麗川-毛呂間での安全確認で一部列車に遅れが出ている」旨の案内表示がありましたが、気にしないことにします(その後表示されなくなりました)。


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新橋駅で窓側にチェンジです。

上野駅を発車すると、案内放送の路線名も「上野東京ライン」から「高崎線」にチェンジです。

赤羽駅発車直前に湘南新宿ラインを走ってきた宇都宮行の電車が到着してました。

大宮駅の次の宮原駅からは高崎支社の管内ということで、さっそく「GVレトロぐんま」を運転するから乗りに来てね的な車内放送が入りました。

いや、GVは今のところレトロじゃないだろ、と思っているうちに上尾駅に到着です。

上尾駅を発車する頃には4号車の5号車寄りに12席ある平屋席に座っているのは自分を含めても3人だけになっていました。

その後は誰も降りることなく…

熊谷駅に到着です。

エスカレータでホームから改札階に登ろうとしたところ、秩父鉄道のホームに元東急8090系の7800系が停車中だったので、急遽撮影です。

熊谷駅で

さて、熊谷駅に到着後に発車標を見返したところ…

乗っていた高崎行のすぐ後ろを長野原草津口行の「草津・四万1号」が追いかけて来ていたようです。

「草津・四万1号」は高崎駅を通りますが、気にしないことにします。

熊谷駅で一旦改札を出ます。

改札を出てすぐ左にあるアズロードで紅葉屋の「五家寶」と十万石饅頭を購入です。

十万石饅頭が日持ちしない(五家寶は4週間程度の日持ちです。)ため、箱で購入できるものの中では最も少ない個数のものを購入です。

「とき」に乗車

特急券と乗車券を発券

お土産を購入後は、熊谷→高崎間の新幹線の特急券を購入です。

なんとなく手元のスマホで「えきねっと」を起動して購入しようとしたのですが…

自由席特急料金が880円とのことだったので、迷わず購入です。

なお、「えきねっと」で自由席特急券を購入してもJREポイントはつきませんし、チケットレスにもできないので紙の特急券を発券する必要があります。

さらに、新幹線への乗車時にはモバイルsuicaは乗車券としては利用できないので、紙の乗車券を購入する必要があります。

そんなわけで、指定席券売機で乗車券と自由席特急券を発券です。

ホームに向かいます

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熊谷駅の在来線の改札から入り、新幹線の連絡改札を通って…

13番線に向かいます。

上越新幹線の「とき317号」に乗ります。

熊谷駅には昼間は「あさま」号しか停車しません。次に下りの定期列車の「とき」が停車するのは約5時間半後になります。

ホームに登った直後に案内のアナウンスがあり、乗車予定の「とき317号」は大宮駅で点検を実施したとのことで、大宮駅を5分遅れで発車しているとのことでした。

熊谷駅は上りは島式ホーム、下りは単式ホームになっていて、その他に通過線が上下1線ずつあります。

かなり広いです。

その広い駅の中を…

敦賀行の「かがやき509号」が通過していきました。

「とき317号」は通過列車の後に約5分遅れで到着しました。

自由席の車両(2号車)に向かいます。

本庄早稲田駅には停車しません。

熊谷駅からは13分ほどで高崎駅に到着です。

少し涼しく、風が強めです。

八高線まで高崎駅で待機

211系

新幹線の連絡改札口の方に「そばいち」があるのを見かけたので、新幹線の連絡改札口を出て在来線側の改札内エリアに出ることしました。

今年は雪が少ないためにガーラ湯沢の4月の営業が特殊な形態になる旨のお知らせと…

前日に三陸沖を震源とするM7.7(Mw7.4)の地震があったために「北海道・三陸沖後発地震注意情報」が発表されていたので、後発地震に備えるための呼びかけが行われていました。

上記サイネージの前に「そばいち」の在来線側の入口があったのですが、食券の券売機の前に10人くらいの行列ができていました。

いったん並ぶのを諦め、在来線のホームに向かったところ…

ちょうど211系3000番台が長野原草津口駅に向けて発車するところでした。

この211系はもともと東北・高崎線系統で運用されていた3000番台で、もともと5両編成だったものがサハを1両または2両抜かれて4両または3両編成として運用されているものになります。

「そばいち」で株主優待のかき揚げ

211系を撮影した後、再度「そばいち」に向かいます。

八高線は約20分の待ち合わせでの接続でしたが、あっさり見送ります。

高崎駅の「そばいち」は在来線側と新幹線側に一カ所ずつ入口があって店内の通り抜けができないように仕切られていますが、新幹線側の入口は見落としていたようです。

在来線側の食券の券売機の行列が2人に減っていたので、行列に並んで鴨そばの食券を買い…

JR東日本の株主優待のかき揚げを追加です。

鴨そばおいしいです。

改札外に出ます

鴨そばとかき揚げを食べた後は、そそくさと在来線の改札口を通って改札外に出ます。

髙島屋のロゴを見かけたので、撮影です。

1番線のホームを柵で仕切って転用した上信電鉄の改札口までの連絡通路からこの後乗車予定だと思っていたHB-E220系の2両編成を撮影です。

上信電鉄の改札口に向かう長い長い通路です。右奥が上信電鉄の改札口です。

改札口の中に入らないといい感じの写真は撮れなさそうだったので、これ以上進むのは断念しました。

上信電鉄への乗車は今後の課題ですかね。

武蔵コーポレーションの看板を見かけたので、撮影です。

背景の色は単色ですがフォーマットがちょっときぬた歯科に似ている「ますこ歯科」の広告です。

高崎駅を大きく離れることはありませんでしたが、改札内へ戻ります。

再び改札内で撮り鉄

発車40分前くらいに3番線に向かいます。

3番線は八高線の専用ホームになっていますが、4番線の先端を切り欠いて設置されています。

ちょっとレトロなデザインの駅名標です。

待合室もレトロな色調が採用されています。

ホームの端からスハフ32 2357と思われる客車を撮影です。1両だけ他の旧型客車とは離れた場所に留置されていました。今後の動向が気になります。

先ほど1番線の跡地から撮影したHB-E220系2両編成が停車中でしたが…

車庫に引き上げてしまいました。

HB-E220系に乗車

発車20分ほど前にHB-E220系の2両編成が入線です。

先ほど引き上げていった編成とは別の編成が到着です。

「高麗川」の行先表示を確認して乗り込みます。

窓は下段固定式の二段窓で、

車内からは新車の香りがします。

八王子方のHB-E222形の運転台と中央の扉の中間の床上に設置されている機器室です。

この機器室から運転台寄りの車内は5人掛けのロングシートになっていますが、この機器室があるおかげで、車両の他の部分とは隔離されているように感じられる空間になっています。

運賃箱が運転台の後ろに設置されています。

SuicaなどのICカードの普及が進んでいるので、ここに現金を投入する人がそう多くはないと思います。

乗車した232Dは定刻(12:56)通り高崎駅を発車です。

ワンマン運転ではありますが、運転士さんの他にもう1名の計2名が運転室に乗り込んでいました。

発車するとすぐに上信電鉄のホームの脇を通りますが、八高線の車内で反対側に座ってしまったことから、元JR107系の700形は撮影できませんでした。

残念。

高崎-倉賀野間のぐんま車両センターの留置線には昨年末まで八高線の高崎-高麗川管で運用されていたキハ110系が留置されていました。

寄居で下りの高崎行とすれ違います。13番の編成(HB-E221-13+HB-E222-13)でした。

高崎→寄居間は平野部を走るので、寄居→小川町間の方が風光明媚だったりします。

小川町でも下りの高崎行とすれ違います。10番の編成(HB-E221-10+HB-E222-10)でした。

…と思ったところで、倉賀野→寄居間で下り列車とすれ違ってないぞ…、と思ったのですが、これは所定のダイヤのようです。

寄居-高崎間の下りは乗車した232Dが倉賀野→寄居間を通過する前後で1時間半ほど運転間隔があいています。

高崎→倉賀野間ですれ違った下り列車の次の列車が寄居駅ですれ違った列車ということになります。

小川町を過ぎると車内がにぎやかになってきて、そのまま高麗川駅に到着です。

高崎駅からは約1時間20分ほどの乗車でした。

川越に向かう209系3500番台と並んだので撮影です。

ここまで乗ってきた232Dは折り返し小川町行きになるようです。

八王子に向かいます。

高麗川駅からは川越駅始発の八王子行に乗ります。

209系3500番台です。

拝島駅への到着前に接続案内(接続列車の発車時刻を含む。)を自動放送で実施していました。

1474Eは八王子駅に時刻通りに到着です。

お疲れ様でした。

まとめ

外から見るととにかく窓が少なく、車内の座席数もキハ110系と比較すると少ないHB-E220系ですが、実は(その是非は置いておいて)下記を両立している車両なんじゃないかと思います。

  1. 車内を機器室などで複数のスペースに緩く区切ることによって醸し出される謎の個室感。
  2. 座席のかわりに機器室を設け、かつそれを「座席用と一般的には認識されているスペース」から極力はみださせない奥行きとすることによる、混雑時の詰め込み用スペースの確保。

乗客が少ないときには謎の個室感が生きる車両だと思いますので、一度乗ってみるとよろしいかとは思います。

この記事は以上です。