ワクチンとかかりつけ医。

By | 2021年10月3日

はじめに

転職してからこの記事を最初に書いた時点(2021年10月)で3ヵ月が経過しました。

少し落ち着きました。

転職する前は職場の診療所に3ヶ月に1回くらい通って投薬を受けていたのですが、転職に伴いその診療所での診療が受けられなくなるので、自宅(横浜)の近くでかかりつけ医を探すことにしました。

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紹介状

かかりつけ医を探すには、まず紹介状を書いてもらわねばなりません。

本Webサイトの管理人たるpandaは白金に住んでいた時期を挟んで横浜市内に25年位住んでいますが、今の自宅に住み始めてからはまだ日が浅く、前々職の職場の近くにある矯正歯科以外では病院等での診察を定期的に受けたことがなかったため、周囲の病院等の状況があまりよくわかっていませんでした。

そこで、かなり前に受診したことがあって診療券を持っているということで…

横浜市立市民病院(以下、単に「市民病院」と書きます。)あての紹介状を書いてもらうことにしました。

前の職場の診療所は東京駅の駅前にありました。

退職の1ヵ月くらい前に診療所に行き、退職するための紹介状を書いていただくようお願いしたところ、紹介状を書いていただいた医師の方がたまたま市民病院のことはご存知だったようで、

「診療科が細かく分かれすぎていて、どの診療科が最適かの判断が難しいですが、とりあえず紹介状を書きましたので、直近の健康診断の結果を持っていってください。」


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というコメントをいただきつつ、紹介状を書いていただきました。

そして、退職。

前の職場の診療所での最後の受診後、有給休暇を取得し、前の職場を退職しました。

なお、有給休暇については手持ちの休暇日数をすべて使用することはできませんでした。

COVID-19ワクチン。

前の職場を退職するにあたっては、いろいろな点で格別のご配慮を頂いたのですが、COVID-19のワクチン(以下、単に「ワクチン」と書きます。)の接種だけは退職日の直後より予約開始とのことだったので、自力で予約することとなりました。

ところが、自宅の近所では残念ながら予約することができず、ちょっと離れたところのクリニックを予約することにしました。

かかりつけ医(候補)決定か?

ワクチン接種の予約日に予約したクリニック(以下、単に「クリニック」と書きます。)に行きました。

実は本Webサイトの管理人たるpandaは職場の健康診断の血圧測定で高血圧な数値をかなりの頻度で叩き出すことがあり、直近の健康診断でもかなりの数値を叩き出していました。


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そんなわけで、その結果が記載されている直近の健康診断の結果の報告書を持っていき、医師の先生に高血圧である(=基礎疾患がある)旨を説明したところ、血液検査のその他の測定項目(総コレステロールなど)の結果の数値まできっちり見られた上で、接種を行うべき旨の診断を受けて接種をしていただきました。

市民病院は神奈川県が指定している「地域医療支援病院」であるため、専門的な治療が不要と判断した患者は地域の病院等を紹介し、以降
の診療を紹介先の病院等にトランスファーする可能性がありそうな予感がしました。

そこで、事前に候補となりそうなところを探しておいた方がコトがスムーズに進みそうだと思っていたところでもあり、ワクチン接種をしていただいたクリニックをかかりつけ医の候補とすることにしました。

市民病院へ。

前の職場の診療所で頂いていた薬の在庫が切れたところで…


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と言いたいところですが、転職した直後なので、そう簡単には有給休暇は取れません。

そこで、毎日服用の(はずの)薬の服用間隔をちょっと間引きしつつ、新しい職場での休みが取れたところで…

市民病院にやってきました。

予約の時間よりちょっと早めに到着です。

診療券が移転前の時のものだったので、新しいものに交換してもらいました。

診療のための手続きを行って、問診票を書いてから、診療科の診察室の前で待機です。

2020年5月の移転からこの記事を最初に書いた時点(2021年10月)で1年半近くしか経過していなかったので、建物内はきれいな感じでした。

で、予約の時間から5分ほど経過した頃に看護師さんに呼ばれたのですが…

「本日診療予定の医師と相談したところ、この症状でしたらもしかかりつけ医とかがいらっしゃるようでしたら、今回の診療の予約はキャンセルし、そちらで診察を受けてほしいとのことだったのですが、いかがでしょうか?」

とのことでした。

そこで、

  1. 決まったかかりつけ医はいないが探しているところではあること。
  2. ワクチンを接種したところが良さそうだったので、そちらを紹介してもらえるならこのあとすぐに行くつもりであること。

を看護師に話しました。

すると、市民病院の方からクリニックに連絡していただけるとのことだったので、連絡をお願いし、再度封をされた紹介状を持ってクリニックに向かうことにしました。

なお、市民病院での診療費はかからなかったので、手元には新しい診療券だけが残りました。

再度、クリニックへ。

市民病院を出て、新型コロナウイルスワクチンの接種を受けたクリニックに向かいます。

クリニックに到着し、受付で市民病院から紹介を受けた旨を話すと「ああ、あの件ですね。」ということで、かなりその後の話がスムーズに進みました。

そして、「pandaさん」と名前を呼ばれたので、

「そういえば、市民病院では受付番号でしか呼び出しをしていなかったなぁ。」

等と思いながら診察室に入り、再度健康診断の結果の報告書を提示すると、その内容と紹介状に記載された内容を見て、

「お薬は6週間分出します。とりあえずはこれで様子を見ていただいて、薬がなくなってきたらまた来てください。」

とのことでした。なお、血圧は手動で計測したところ正常な数値の範囲内だったとのことで、

「この値が正解だと思います。pandaさんは機械で測定すると(血圧が)高く測定されるタイプの方のようですね。血圧についても様子を見ましょう。」

とのことでした。

前職の会社の診療所では各種検査の結果90日分の薬をいただいていたのですが、そのあたりはリセットされてしまったようです。(´・ω・`)

「様子を見て2ヵ月分を今後は一度に出すかも。」とは一応言っていただいたのですが、それでも通院の頻度を上げざるを得ないようです…

今の職場での休暇取得の日数枠がまだ付与されていない(転職後6ヵ月を経過したところで付与予定です。)ため、次回の診察は土曜日に行くことになりそうです。

薬局。

診察の後はクリニックの隣の薬局で、薬を購入です。

薬局ではダイナースクラブカードが使えるとのことだったので、提示してみたところ、中の人に大変に丁寧にご対応をいただきました。

まとめ

いろいろとありましたが、結果的にはワクチンの接種をきっかけにかかりつけ医が決まって良かったです。

…と、思っていたところ…

前々職の職場の近くにある矯正歯科は一般の歯科の診療は行っていない歯科医院だったのですが、最近代替わりをしました。歯の矯正治療自体は20年くらい前に行ったもので、治療自体が終了してからは年に2回ほど状態のチェックをしていただいていました。

それで、代替わりの直前に

「一般の歯科に行って歯周病等の検査を定期的に検査をしてもらった方がいいですよ。」

とは言われた一方で、

「今すぐということではないです。」

とも言われたので、転職活動よりも優先度を下げていたのですが…

先日、定期的なチェックをお願いしに矯正歯科に行ったところ、代替わり後の医師の先生からあたかも「一般の歯科のかかりつけ医がすでにいて、検査などをして問題がないことが確認されていること」が前提の話をされたので、今後は一般の歯科のかかりつけ医を探さねばならないことになりそうです… _| ̄|○

この記事は以上です。