はじめに
先日、ハイアットリージェンシー横浜の「MILANO | GRILL」で食事をした際に、ワインのボトルに見慣れない形のかなり大掛かりなワインストッパーで栓がされているのを見かけたので、それはどのような仕組みになっているのかと中の人に訊ねてみたところ、
「詰め替えができるカプセルを使って抜栓後のワインを空気に触れさせにくくするためのストッパーです。(このストッパーがあるので、)五大シャトーのワインがグラスで出せます。」
とのことでした。
そんなものがあるんですね。
じっくりとは観察することはできなかったものの、コラヴァン謹製の最新の製品(この記事を最初に書いた時点(2022年3月)の情報です。)か、一世代前の製品を使っていたようです。
ワインのボトル一本ごとに栓をするもののようですが、かなりのお値段です。五大シャトーレベルのワインでないとワイン本体の価格よりも高くなってしまうので、オーバースペックな感じがします。
先日の食事では赤ワインまではたどりつかなかったため、「次回は半年から1年後くらいで、そのときに五大シャトーのワインをいただこうかな。」と思っていたところ、↑のワインストッパーは五大シャトー以外のワインに対しても使用していたような気がしたことと、その動作メカニズムがちょっと気になったので、再度夕食をいただきに「MILANO | GRILL」にお邪魔することにしました。
ほぼ2並びの日
ということで、2022年の2月22日に行ってきました。
ほぼ2並びの日です。
#Fedora のdateコマンドより2022年2月22日22時22分22秒くらい(日本時間)をお知らせいたします。⏰#猫の日 #Linux#lifeinyokohama pic.twitter.com/sigN2ThyLP
— pandanote.info (@Pandanote_info) February 22, 2022
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早めに着いてしまったため、レストランの入口前で待機です。
予約の時間になったところで、店に入ります。
豪華食材7品コースを予約しました。
この時点で、ワインリストを見せていただきました。
いただいたワインリストをよーく見ると、五大シャトーの他にも、オーパス・ワン2016がグラスでいただけることが発覚しました。
実は自宅にオーパス・ワンの2008(下図)があるのですが…
まだ抜栓していないので、この際ちょっと試し飲みし、牛フィレ肉と合わせてみることにしました。
食事
豪華食材のコースということもあり…
ズワイガニの上にキャビアと金箔が載っていたり…
鮑のグリルがトリュフソースとともに登場したり…
2021年末以降価格が高騰しているウニがしれっと登場したりします。
お酒の方もポメリー🇫
🇷→ガヤ🇮
🇹→甲州🇯
🇵と進みます。
ここで、オーパス・ワン2016を注文です。
#オーパス・ワン と牛フィレ肉。🍷
オーパス・ワンはうまい、うますぎる。#ハイアットリージェンシー横浜 pic.twitter.com/txEpbfdPv0— pandanote.info (@Pandanote_info) February 22, 2022
オーパス・ワン2016のボトルもこの記事の最初の空気に触れさせにくくするためのストッパーで栓をされた状態で登場です。
牛フィレ肉と合わせてみたところ、フレッシュな感じではありましたが、雑味がなく、おいしかったです。
牛フィレ肉の網焼きの後は、パスタです。
サーブの直前にチーズを削ってパスタの上に載せてくれます。
チーズが濃厚なので、オーパス・ワンともいい感じに合わせることができました。
まとめ
オーパス・ワンは2016ということで少し早いのではないかと思っていましたが、素晴らしい味わいでした。
和食でも、お寿司なら合わせることができそうです。
自宅のオーパス・ワン2008はもう少しワインセラーで保管するつもりです。
この記事は以上です。