グランドハイアット東京のスイートルームに泊まってきた話(その4: 2日目は丸の内散歩→エスプリ・ド・タイユヴァン。)

By | 2022年1月20日 , Last update: 2022年2月10日

はじめに

グランドハイアット東京のスイートルームに泊まってきた話の2日目は六本木駅から日比谷線に乗って大手町に向かうところから始まります。

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朝食です。

大手町に向かう前に、今日の夕食の「インルームダイニング」(いわゆるルームサービス)の予約をしてから、10Fの「グランドクラブ」で朝食です。

自宅でお好み焼きを作るときにベーコンを入れたときにカリカリのベーコンができあがることがありますが、ホテルの朝食のカリカリのベーコンはいつ食べてもおいしいです。🥓

三連休の最終日の朝ということで、前日の夕食の混み具合から考えて入れなかったらどうしようかとも思いましたが、すいていて良かったです。

時節柄、人が密に集まるところに長く滞在するのは避けたいところです。

日比谷駅で下車。

地下道を北上。

朝食をいただいて、少し休憩してからホテルを出発です。

インテリアの一部として置いてある坂茂ととザハ・ハディドの建築作品の本です(ザハ・ハディドの本は部屋の中の別の場所に置いてあったものを持ってきました)。

散歩から戻ってきたら、どれか一冊をガチで読みたいと思います。😎

大手町駅から日比谷線に乗りますが、日比谷駅で千代田線に乗り換えて大手町駅まで向かうと見せかけて、日比谷駅で下車して、新しく建設されたビルを見物しながら散歩です。


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日比谷通りの地下の地下道を北上します。この地下道は二重橋前駅の地下道を介して大手町駅の地下道とつながっていますので、地上に出ることなく大手町駅に向かうことができます。

大手町駅のC6a出口から大手門タワーに入ります。

オフィスエリアであることと、そもそも三連休の最終日で働いている人が少ないこともあり、道行く人がいません。

地上に出てから昼食の場所決め。

いったんEneosビルから地上に出て、Otemachi Oneタワーから再度地下通路に入り、向かいのC1出口からまた地上に出ます。

ちょっと前の写真ですが、左側の茶色のビルにC1出口があります。

ここからは地上を歩いて、行きとは別のルートで日比谷駅まで戻ります。

お昼を過ぎたのでそろそろ食事にしたいタイミングのなりましたが、三連休のオフィス街ということで営業している食堂及びレストランがあまり多くありません。また、時節柄行列ができていたり、どう見ても混雑していそうなお店は避けたいところです。

そんなことを考えながら…

みずほ銀行の手前で横断歩道を渡り、丸の内テラスに入ると…

「エスプリ・ド・タイユヴァン」があります。

少々値段は高めではあったものの、入り口のメニューにあったランチメニューがおいしそうだったので、入ってみることにしました。

量より質です。

エスプリ・ド・タイユヴァンで牛ほほ肉の赤ワイン煮。

今日のおすすめ。

予約はしていませんでしたが、カウンターながらあっさり席が確保できました。

「さて、入り口のメニューにあったものを注文しようかな…」と思った、

その矢先…

「本日のおすすめはこちらです。\トンッ/」

とテーブル上に置けるサイズのボードが置かれまして、そこに書かれていたおすすめのメニューが

「ブフ・ブルギニョン」

でした。

昨年(2021年)のクリスマスに食べて以来の登場です。

牛ほほ肉の赤ワイン煮込みは外で食べる機会がしばらくの間なさそうなので、おすすめに従うことにしました。

牛ほほ肉の赤ワイン煮込みの登場。

先にスープとバケットが登場です。

スープを飲みながら待ちます。

待つこと15分ほどで牛ほほ肉の赤ワイン煮込みの登場です。

付け合わせが賑やかな感じです。牛ほほ肉自体も柔らかく煮込めていて、さらにソースもいい感じの味になっていておいしいです。

特に先を急ぐ必要はなかったのですが、あっという間に食べてしまった後は、ワインセラーの中を簡単に見せていただいてから、お会計です。

エノテカのポイントが使えます。

さらに続きます。

「エスプリ・ド・タイユヴァン」の入っている丸の内テラスは前の職場からの散歩コース上にあり、2021年6月までは頻繫に店の前を通っていたにもかかわらず、店に入る機会がなかったので、この機会に行くことができて良かったです。

ここで散歩も折り返しというところまで来ましたので、続きは次の記事で書きます。

この記事は以上です。