みなとみらいのウェスティンホテル横浜の23階の「アイアン・ベイ」でディナー(2/2:根岸線が見えるレストラン)。🍴

By | 2022年9月8日

はじめに

前の記事からの続きになります。

予約の時間になりましたので、「アイアン・ベイ」に入店します。

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ディナータイム

ウェルカムドリンク

お店の入口で予約している旨及び名前を告げると、中の人が席までただちに案内すると思いきや…

お店に入ってすぐのところに鎮座しているウェイティング用の席に案内されます。

ウェイティング用の席にしては凝った内装です。

ここで…

グレープフルーツを中心とした果汁の飲物に軽くスモークで香りを付けたものを振舞われます(アルコールは入っていません)。

スモークがいい感じについています。

窓際の席へ移動

果汁の飲物が飲み終わったあたりのタイミングで、ディナーの席へと案内されます。


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南側の窓際の席です。

このあたりのホテルのレストランとしては珍しく、根岸線と高島線が眼下に見えます。

また、右側には掃部山公園と野毛山動物園の緑が見えたり、横浜市立大学附属病院(中央よりもちょっと上側に小さく見える茶色い背の高めの建物)が見えたりしています。

「アイアン・ベイ」に入店するまでは見えていなかったランドマークタワーとぴあアリーナMMです。

アミューズ等


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いい席に案内されてよかったと思っているうちにディナータイム開始です。

食前酒はモエ・エ・シャンドンとしました。

アミューズは牛肉のクロケット等3種でした。

牛肉のクロケットおいしいです。

また、↑の写真の手前に見える黒い塊は竹炭が練り込まれているバターで、左側の抹茶入りパン(「IRON BAYと焼印があります。)用のものです。


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抹茶入りパンがおいしかったので、持ち帰り用に売っていないのかと尋ねたところ、

「お客様よりご要望はいただくのですが、今のところ販売はしていない。」

…とのことでした。

残念。

前菜

前菜です。

見た目と色合いがカニカマっぽいですが、神奈川県産のモッザレッラ等を使用したカプレーゼです。

ここでVINIQROBE

前菜の段階ですでにモエ・エ・シャンドンを飲み切ってしまったこと、ボトルワインについては飲み切れなかった分については持ち帰れるとのことだったので、赤ワインに変更です。

赤ワインのブテイユ(750ml)を1本飲み切るのはちょっと難しいので、持ち帰りができると助かりますね。🍷

魚料理(その1)

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魚料理が3品続きます。

北海道産ホタテです。

下の方にクスクスやデュカスパイスが入っていたり、コリアンダーが載っていたりしてます。

エスニックな感じの仕上がりです。

ホタテのグリルをいただいている間に、眼下の線路を根岸線の電車が横浜駅の方に向かって通り過ぎていきます。🚃

魚料理(その2)

次の料理はテーブルで仕上げます。

液体窒素で冷やしたポテト(ポテトスノウ)をかけて仕上げる真蛸のグリルです。

シュラスコで使うような鉄製の串に真蛸が刺さっています。

蛸というと固めのイメージですが、非常に柔らかくていい感じの食感で違和感なくいただけます。

液体窒素の沸点は約-196℃ですが、その液体窒素に漬けて作ったポテトスノウ(おそらく-196℃よりは温度高め。)を使って、真蛸をそれなりのスピードで冷やすことによって柔らかく仕上げることを可能にしているのかもしれません(※個人の感想です)。

魚料理(その3)

続けてロブスターの登場です。

ロブスターのグリルです。

アメリケーヌソースとの組み合わせで、スタンダードな味わいです。

ズッキーニのヴァリエーションの彩りが地味に手が込んでいて大変良い感じです。

肉料理

魚のグリルが続いた後はステーキの登場です。

上州牛のサーロインと関東地方産の野菜の付け合わせです。

上州牛のサーロインおいしいです。

ワインもいい感じに減っております… といいますか、むしろ減りすぎな感じになりました。

外の夜景もいい感じになってまいりました。

デザート

デザートは3種類の中から選択できるとのことだったので、フローズンモアを選択です。

こちらもテーブルでマシュマロの表面をあぶって仕上げます。

ソースにはチョコレートの他に味噌が入っているためか、ほどほどな感じの甘さになります。

9月1日が結婚記念日ということで、お祝いのプレートをいただきました。

まとめ

実は「アイアン・ベイ」の中の人の中に、以前別のホテルでご対応をいただいたことがある方が偶然いらっしゃいまして…

「移ってきました!!」

ということでご挨拶に来られたので、いろいろと情報の交換をさせていただきました。

「アイアン・ベイ」自体もホテル本体の開業からやや遅れて2022年8月に開業したばかりとのことだったので、今後に期待したいところです。

この記事は以上です。