はじめに
仕事で急遽読み始める必要がある本が出てきたので、有隣堂で買うことにしました。
戦利品
リーダブルコード
買った本は「リーダブルコード」です。
リアルな書店(以下、単に「書店」と書きます。)に行かなくてもAmazonで普通に売っている本なので、Amazonで注文すれば次の日(早ければ注文当日)に届いてしまう本ではあります。
ついでに恵方巻
しかし、
本を買うと決めた日は2月3日。
もともと横浜髙島屋で事前に恵方巻を予約していまして…
ついでに有隣堂の横浜駅西口店に寄って本も買ってくることにしました。
事前調査
お目当ての本が技術書ということもあり、在庫がないことも考えられます。
そこで、有隣堂の在庫検索のページで事前に検索を行い、横浜駅西口の有隣堂に在庫があることと、本が置いてある場所を確認です(場所を確認した理由は後述します)。
ロングセラーっぽい本ではありますが、読者が技術者、それもプログラムを書く人に限られる本なのでそう簡単に売れることはないだろうと判断し、横浜髙島屋に徒歩で向かいます。
恵方巻
本の購入前に恵方巻を引き取ります。
横浜髙島屋の予約分の恵方巻の引き渡しは地下2階の明治屋の脇の特設会場で行われていました。
しかし、一部の商品の到着が遅れたらしく、本来の引き渡し開始時間から30分程度経過した時点で50人くらいの引き渡し待機列になっていました。
スポンサーリンク
20分ほど並んだところで引き渡しの順番が回ってきて、無事受け取ることができました。
京都に本店がある瓢亭と菊乃井の恵方巻です。
どちらもおいしいです。
恵方巻を無事受け取ったところで、有隣堂に向かいます。
迷宮
概要
「有隣堂に向かう」と言っても、横浜駅西口の有隣堂は売場がジョイナスとエキニアの2ヵ所に大きく分かれていて、ジョイナスはシェラトンの入口を取り囲むように売場が分布しています。また、エキニアの売場はジョイナスの売場から地下街を歩いて3,4分ほどのところにあります。
横浜駅西口名物とも称せられるほどの迷宮です。
本が置かれている場所を調べたのは上記のような事情もありまして、ジョイナス側にあるのかエキニア側にあるのかを事前に調べずにお目当ての本を探そうとすると予想外に手間取る可能性があったからです。
今回のお目当ての本はエキニア側にありますので、エキニアに向かいます。
到達
ここまで長くなってしまいましたが、ようやくエキニアの有隣堂に到達です。
一万年ぶりくらいに #有隣堂 で本買った。📕#lifeinyokohama pic.twitter.com/rMSaHDNzs1
— pandanote.info (@Pandanote_info) February 3, 2023
エキニアの売場はVの字型になっていて、Vの字の棒のところに文房具と技術書を含む専門書が配置されていますが、それとは別にVの字の左右の斜線に挟まれた部分に階段を数段登らないと入れない別の売り場(↑の写真の左側の階段)があって、現在はコミック売場になっています。
本Webサイトの管理人たるpanda的には刺さる構造です。
また、↑の写真の売場は(コミック売場も含め)地下にありますが、エキニアの上の階には有隣堂が運営している音楽教室もあったりします。かなりカオスです。
入店
閑話休題です。
店内に入ります。
お目当ての本は…
平積みされてました。
それもかなり目立つ場所でした。
購入
少し拍子抜けはしたものの、そそくさとお会計です。
職場への申請用の領収書を書いてもらい、すみやかに撤収です。
まとめ
今回購入した本は表紙を観察した限りでは読みやすそうな本であると思われます。
そこで、できるだけさらっと読み進みたいと考えています。
大学に入ってからはもっぱら大学生協やAmazonで本を買っていたため、有隣堂で本を買ったのは大学受験の参考書を買って以来になります。
そんなわけで、「書店で技術書を買う。」という考えが今までありませんでした。
しかし、
- 在庫が確実にあることがわかっていて、
- 今すぐ欲しい(Amazonでの注文から配送までのリードタイムを待っているといろいろな理由で間に合わない、またはすぐに入手できるといろいろと捗る)。
- 在庫がある書店が近所または通勤経路上などよく通りかかる場所にある。
という条件が揃うのであれば、書店で技術書を買うというのもアリなのかなと思いました。
今の自宅に引っ越してからは、有隣堂は↑の3番目の条件に当てはまるようになりました。また、常時リモートワークとなったため、「通勤経路」という概念がこの記事を最初に書いた時点(2023年2月)ではいったん消滅した状態になっています。
よって、今後は横浜駅西口の有隣堂を時々使うことになるかもしれません。
この記事は以上です。