はじめに
前の記事からの続きです。
いよいよ旅行への出発当日(6月30日)になりました。
最初に乗車券、指定券及びホテルを予約した時の想定以上に仕事が立て込んできたものの、何とか12時に仕事を完了させることに成功しました。
まず、東海道新幹線に乗ります。
「はやぶさ」に乗る前に、新横浜駅から東海道新幹線に乗り、東京駅に向かいます。
東海道新幹線は自由席に乗車します。
横浜市内-東京間は在来線(東海道線)経由となっていますが、新幹線の特急券を購入すれば東海道新幹線に乗車できます。
「ひかり646号」に乗車です。
久々のN700S系でした。
新横浜駅から20分ほどで東京駅に到着です。
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乗り換え改札口から在来線(JR東日本)側の改札内に出ます。
東京駅
グランスタで昼食
初日の昼食の場所の具体的な場所は事前には決めていませんでした。
しかし、これから乗車予定の「はやぶさ27号」の発車時刻まで少し時間があったので、東京駅で昼食とすることにしました。
午後1時を過ぎた時間帯とは言え、お手ごろな値段のお店には入店待機列ができている一方で、新幹線の発車まで1時間を切っているので、入店待機列に並んで時間を浪費することは避けたいので…
グランスタの「肉卸小島」で昼食です。
雪降り和牛カットステーキ丼おいしいです。
「はやぶさ27号」の発車20分前になったところで、店を出ます。
「はやぶさ27号」に乗車
新幹線の北のりかえ口に向かいます。
横浜きぬた歯科のサイネージ広告並みの大きさの案内表示が柱に取り付けられています。
JR東日本側の改札内だからか、東海道新幹線は脇役扱いです。
東北・北海道・秋田・山形・上越・北陸新幹線(長い…)と東海道新幹線ではアイコンに表されている新幹線の形が異なるところが実に興味深いです。
ここで前の記事の最後の方で頭をよぎった疑問のうちの一つである…
「乗車区間の連続している2枚の乗車券と新幹線特急券1枚の総勢3枚の乗車券・特急券を新幹線の自動改札に重ねて追加して改札を通ることができるか。」
という件ですが…
無事通過できました。
自動改札の出口側のディスプレイに、
「3枚」
と表示されたのですが、撮影することは残念ながらできませんでした。
新幹線の北のりかえ改札を無事通過して、「はやぶさ27号」の発車番線である20番線に向かいます。
発車予定の新幹線の停車位置を示した案内表示です。
北のりかえ改札を入ってすぐのところにエレベータとエスカレータがあります。それらのどちらか一方に乗ってホーム階へ向かうと9号車(グリーン車)と10号車(グランクラス)の付近に出ることができることがわかります。
秋田新幹線及び山形新幹線は11号車がグリーン車になります。よって、グリーン車とグランクラスが9,10,11号車と続くことになるため、改札口からあまり歩くことなくグリーン車やグランクラスの乗車口にたどり着くことができるという親切設計になっていることがわかります。
20番線に停車していた「あさま615号」が発車し、「はやぶさ・こまち27号」の入線時刻が近づいてきたので、グランクラスの乗車口に向かいます。
14時08分頃に折り返し「はやぶさ・こまち27号」となる「はやぶさ・こまち18号」が入線してきました。
E5系ですね。
みんな大好きE5系-E6系間の連結面です。
E5系及びE6系ともに先頭部は長いですね。
10号車のグランクラスの乗車口です。
車内の点検と清掃に少々時間がかかっているように見受けられました。
乗車可能な状態になるまでの間はドアは閉まります。
発車5分前くらいになってようやくドアが開きました。
予約した席に向かいます。
席に向かう途中でアテンダントさんとすれ違いました。
何とかたどり着きました。
他の車両での乗車に手間取ったようで、定刻より3分ほど遅れて東京駅を発車です。
次の記事に続きます
この日の発車案内を見る限り、時刻表では20番線からの発車となっていた14:00発の「つばさ141号」が21番線の発車となっていて、21番線からの発車となっていた14:04発の「あさま615号」が20番線からの発車になっていました。
つまり、「つばさ141号」と「あさま615号」の発車番線がなぜか入れ替わっていたことになります。
この発車番線の入れ替えの影響があったからか、14:04に20番線に入線するはずの(折り返し「はやぶさ・こまち27号」となる)「はやぶさ・こまち18号」は「あさま615号」の発車を待たねばならなかったために入線が4分遅れて、さらにその影響で車内の点検と清掃の完了が4分遅れ、発車時刻もその遅れに連れて遅れてしまったようです。
定刻より遅れて東京駅を発車した「はやぶさ・こまち27号」は東北新幹線を北上していきますが、次の記事に続きます。🚅