新横浜-高松間を展望グリーン席や補助席等を駆使して往復してきた話(4/11: マリンライナーで高松へ)。

By | 2023年9月29日 , Last update: 2023年10月7日

はじめに

前の記事からの続きです。

岡山駅からは「マリンライナー37号」の展望グリーン席に乗車して、高松駅に向かいます。

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再履修

津山線

前回「サンライズ瀬戸」で岡山駅までやってきて津山線に乗り換えた際には時間がなかったために撮影ができなかった津山線の列車(キハ47)を撮影です。

「南風」号

また、岡山駅に「アンパンパン列車」が発車待ちをしていたにもかかわらず撮影することができなかったので、その代わりと言ってはなんですが停車していた「南風13号」の2700系を撮影です。

2号車の客用扉付近のサイドビューです。

写真の左奥に「やくも」用の381系がチラ見えしています。

高知側の先頭車です。


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普通・グリーンの合造車です。

発車標です。

「南風13号」は「マリンライナー37号」よりも8分先に岡山駅を発車します。

「マリンライナー37号」に乗車

岡山駅に入線

「南風13号」が発車したところで、「マリンライナー37号」の乗車口に向かいます。

乗車目標が行燈っぽいデザインで、ちょっとクールな形状です。


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高松からやってきた「マリンライナー34号」が折り返し「マリンライナー37号」になります。

「マリンライナー34号」が到着です。

京阪神でよく見かける車両っぽい223系5000番台を先頭にして岡山駅に入線してくるだけにしか見えないような動画になっていますが、高松寄りの先頭車は…


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JR四国の5000系です。

「瀬戸大橋開業35周年」記念のヘッドマークを装着したM1編成が充当されていました。

ラッキーですね。🎯

そういえば、先日「はやぶさ」号で通過した青函トンネルも開業35周年だったことをここで思い出しました。

(参考画像@函館駅)

1年どころか3ヵ月のうちに青函トンネルと瀬戸大橋の両方を列車で通過することになりました。

前展望のグリーン席

「マリンライナー37号」は1号車が指定席となっています。

1号車(5100形)は首都圏ではおなじみの2階建てグリーン車と同様の構造の車体の片側の車端部に独自設計の運転室を取り付けたような構造となっていて、運転室のすぐ後ろ側の平屋の席と2階席がグリーン席となっています。1階席と2号車寄りの平屋の席は普通車指定席です。

運転室のすぐ後ろ側の平屋の席は展望席(グリーン席)となっているので、今回はその指定券(グリーン券)をゲットした次第です。

1両の車両の中にグリーン席と普通席が混在しているせいか、グリーン車のロゴの大きさがやや小さいです。

「南風13号」が発車した直後に車内の整備作業が完了したので、乗り込みます。

岡山駅を発車

さっそく席に座ります。

展望席は4席あります。運転台側の席は15cmほど床面が高くなっています。

発車直前に、にわか雨が降ってきました。

雨が止んだところで「マリンライナー37号」は定刻通りに岡山駅を発車しました。

展望席後ろの仕切り板です。

デッキとは完全に仕切られてはいないものの、セミコンパートメント的な雰囲気を醸し出しています。

号車番号及びグリーン車のロゴの表示のスタイルはこの記事を最初に書いた時点(2023年9月)ではE235系1000番台に絶賛置き換え中のE217系とよく似ています。

「マリンライナー37号」は岡山駅を発車すると茶屋町駅までは宇野線を走ります。

宇野線の岡山駅-茶屋町駅間は貨物列車の交換用に有効長を長くとっている駅や、有効長を長くとっていると見せかけて実は次の駅まで複線区間だったりするところがあったりするので、割と面白いです。

そういれば正確にはどこですれ違ったかは忘れましたが、前回「サンライズ瀬戸」で岡山駅までやってきたときに岡山駅で遭遇しながら撮影ができなかった「アンパンマン列車」に遭遇しました。残念ながら今回も撮影をすることはできませんでした。

次回以降の旅行で再履修ですね。

瀬戸大橋線

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そうこうしているうちに、「マリンライナー37号」は茶屋町駅に到着です。

茶屋町駅を発車すると、複線の瀬戸大橋線に入ります。

茶屋町駅を発車してすぐに単線の宇野線が右に分岐します。

瀬戸大橋

児島駅で乗務員交替が行われます。

児島駅を発車してしばらく走ると瀬戸大橋に入ります。

すこし天気がよくなってきて、瀬戸内の島々がきれいに見えました。

瀬戸中央自動車道のインターチェンジです。

高松駅に到着

瀬戸大橋を渡り切ると坂出駅に到着です。

坂出駅の次は高松駅までノンストップです。この区間は複線区間であり、「マリンライナー」はいい感じの速さで高松駅を目指します。

そういえば、きぬた歯科っぽい広告看板を掲示していることで有名な坂出の「あきやま歯科」の看板を見かけたような気がしましたが、予讃線の車内からは撮影できませんでした。

次回の旅行以降の課題ですね。

岡山駅から52分で高松駅に到着です。

高松駅は薄日が差していたので、さっそく高松駅に停車していた車両を撮影です。

5000系(2編成)、8000系、121系改め7200系の並びです。

5000系を反対側の乗り場から撮影です。

8000系と7200系を近くから撮影です。

車両の撮影後は改札を出ます。

高松に着きました。

高松駅の改札を出ると…

駅ビルが建設中でした。2023年度中に完成予定とのことです。

高松駅に到着後は駅前の「JRホテルクレメント高松」(上の写真中央の高層の建物)にチェックインです。

なお、右隣の建物は2018年開業の「JRクレメントイン高松」です。ややこしいです。

チェックイン後はちょっと市内観光後、嫁様の友人との待ち合わせ場所に向かいます。

このあたりで次の記事に続きます。