いい感じにluxuryな函館旅行に行ってきた話。(3/11: 「はやぶさ27号」のグランクラスと「はこだてライナー」)

By | 2023年7月6日 , Last update: 2024年5月1日

はじめに

前の記事からの続きです。🚅

「はやぶさ・こまち27号」はグランクラスの乗車率が40-50%ほどの状態で東京駅を発車です。

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新函館北斗駅に向かいます。

昼食をしっかり食べてからの軽食

東京駅を発車した後はすぐに上野駅に到着です。

グランクラスにもお客さんが乗り込んできました。

上野駅を発車した後は埼京線の脇を130km/hくらいで大宮駅に向かって走ります。

上野駅を発車したところで、東京駅で乗車した際に席の前の通路ですれ違ったアテンダントさんがウェルカムパッケージを持ってきてくれました。

グランクラスのロゴ入りです。

写真がブレてますが、ウェルカムパッケージの中には軽食及び飲み物のメニューとさらみとお手拭きと水が入っています。

「はやぶさ」の車内で撮影した画像がブレたため…


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車内では手を付けず、持ち帰ってきた嫁様の分を自宅で再撮影です。

さらみです。かなりおいしいです。

メニューの扉にあるごあいさつ文です。

メニューの扉を開くと…


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軽食は以下の二択でした。

  • DEAN&DELUCAとSocial Kitchen TORANOMONの洋食
  • 分とく山監修の和食

「なんでDEAN&DELUCAとSocial Kitchen TORANOMONの組み合わせなのだろう。」と思ってぐぐったところ、運営会社が業務提携をしているようです[1]。

東京駅の昼食で食べた雪降り和牛カットステーキ丼はごはん大盛りにしなければ良かったな、と少し後悔しているうちにアテンダントさんが注文を取りにやってきたので、分とく山監修の和食を選択です。

また新函館北斗駅到着後のスケジュールがタイトであり、あまり酔っぱらっているというわけにもいかないため、飲み物はノンアルコールスパークリングワインを選択です。

分とく山監修の軽食

大宮駅に到着する前に軽食が登場です。

テーブルに乗せやすくするためか、細長い箱に入っています。


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「GranClass」のロゴ入りです。

蓋を開けます。

いい感じの分量でおいしいです。

特によろず射込みおいしいです。

東北新幹線

分とく山監修の和軽食を完食したところで、大宮駅に到着です。

大宮駅からグランクラスにさらにお客さんが乗り込んできて、ついに満席になりました。

リンゴのパウンドケーキをいただきます。

普通においしいです。

大宮駅から満席になったグランクラスですが、次の停車駅である仙台駅で半分近くのお客さんが降りてしまいました。

仙台駅のまわりは雨が降っていました。

盛岡駅に到着です。盛岡駅のまわりも雨が降っていました。

さらにお客さんが降りていき、グランクラスの乗客は我々2名と他に1名の3名となってしまいました。

盛岡駅で「はやぶさ27号」の前に連結されている「こまち27号」が切り離されて、先に秋田に向けて発車していったな…、と思ったら、「はやぶさ27号」もすぐに発車です。

八戸駅の外側に湾曲した柱は相鉄のゆめが丘駅の柱と雰囲気が似ています。

新青森駅に到着です。

ついに我々2名以外に残っていた1名の乗客も新青森駅で降りてしまい、グランクラスは貸し切り状態となってしまいました。

北に向かうほど天候がいまいちな感じになってきました。

北海道新幹線

新青森駅からは北海道新幹線に入ります。

奥津軽いまべつ駅の手前で海峡線と合流して三線軌条の区間に入り、奥津軽いまべつ駅を通過してしばらくすると、青函トンネルに入る旨並びに青函トンネルに入る時刻及び出る時刻のアナウンスがあり、青函トンネルに入ります。

ここでいったんお手洗いです。

青函トンネルから出るとさらに天候が悪くなり、視界も悪くなってきました。

新青森駅から50分ほどで…

新函館北斗駅に到着です。

グランクラスの車内全景です。

新函館北斗駅のホームに降り立ちましたが、「はこだてライナー」との接続のための時間があまりないため、そそくさとのりかえ改札に向かいます。

はこだてライナー

新函館北斗駅ののりかえ改札の改札機を見た瞬間に、

「これは3枚の切符を通せないな。」

と判断したため、有人改札に向かいます。

有人改札では横浜市内→木古内の乗車券と東京→新函館北斗の新幹線特急券は回収され、木古内→函館(新幹線経由)の乗車券には改札印を押されて返されました。

写真はブレてますが、木古内→函館(新幹線経由)の乗車券を受け取った後、「はこだてライナー」の待つ1番のりばへ向かいます。

発車案内です。

新函館北斗駅の函館本線のホームの駅名標です。

新函館北斗駅の1番のりばは行き止まり式のホームで、函館方面にのみ直接向かうことができる構造です。

夏至の直後で、遅い時間まで日が沈まず明るい(6月30日の日没の時間は函館の方が横浜よりも15分早いです。)だろうと期待していたのですが、霧がかかっていて視界があまりよくありませんでした。

733系1000番台です。乗降口のドアは通年半自動扱いとなっているようです。

「はこだてライナー」に乗り込んで4分ほどで函館に向けて発車です。

快速の「はこだてライナー」は五稜郭までノンストップです。

新函館北斗駅で改札印を押された木古内→函館(新幹線経由)の乗車券です。

733系1000番台は全車ロングシートです。

函館駅に到着

新函館北斗駅から快速「はこだてライナー」に乗って15分で函館駅に到着です。

東京から4時間30分で函館まで来てしまいました。

飛行機と比較すると時間はかかりますが、速くなったものです。

2023年は青函トンネルの開業から35周年ということで、記念の展示がありました。

「海峡」号や「北斗星」号のヘッドマークが展示されていました。

あいにくの天候にもかかわらずかなり空が明るいのですが、この明るさでも19時ちょっと前という時間にすでになっているため、ホテルへのチェックインは後回しにして、夕食を食べる予定のレストランまで函館駅から急いで向かいます。

次の記事に続きます。

References / 参考文献

  1. イートクリエーターとウェルカムが業務提携 Social Kitchen TORANOMONを拠点にDEAN & DELUCAを中心としたオリジナル商品開発で連携