はじめに
前の記事からの続きです。
日光金谷ホテルのアフタヌーンティーをいただくために、東武日光駅から徒歩で向かいます。
なおこの記事は乗り鉄などの鉄分がほぼないため、鉄分をお求めの方は次の記事にお進みいただけると幸いです。
日光金谷ホテルのアフタヌーンティー
日光金谷ホテルまで徒歩
日光金谷ホテルまでは東武日光駅から日光街道(R119)の登り坂をひたすら登っていきます。
前回日光に来た時に食事をした「ステーキハウス みはし」から先の勾配はかなりきつかったです。
目的地直前の急勾配を歩いて登ることは精神衛生上あまりよろしくないと改めて認識した次第です。
急勾配を登り切ると…
日光金谷ホテルに到着です。
クラシックなホテルですね。
予約の時間まで待機
日光金谷ホテルの正面玄関の回転扉を通って中に入ると、フロントの中の人に要件を訊かれました。
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そこで、アフタヌーンティーを予約してある旨告げると、大きな荷物はフロントで預かるとのことだったので、おみやげコーナーを物色後に大きな荷物は預かってもらうことにしました。
タグを渡されたところでちょうど予約の時間になったので、2階の「MAIN DINING ROOM」へと向かいます。
アフタヌーンティーがボリューム満点だった件
「MAIN DINING ROOM」の入口で予約してある旨を告げると…
窓際のテーブル席に通されました。
テーブル席からの眺望です。
良い眺めです。
アフタヌーンティーというと、鳥かご状のかごに2~3段の棚があって、それぞれの棚ごとにお皿が1枚セットされていて、その上に一皿あたり4~5品くらいの一口サイズのお菓子が搭載されているイメージだったのですが…
箱状の食器に置かれた13種類のお菓子(一口サイズでないものもあります。)とお菓子とは別の皿に盛られたスコーンとベーグルサンドをロンネフェルトの紅茶等(おかわり自由)とともにいただくというかなり重量級のものでした。
(紅茶などはおかわり可能です。)
お茶のポットもかなり重量級です。
重量級であったからということもありますが、通常はこの手の食事が1時間程度で終了してしまう我々でも14時スタートで16時のクローズの時間まで楽しむことができました。
シャトルバスで東武日光駅に戻ります
アフタヌーンティーを完食後は1階のおみやげコーナーに戻っておみやげを購入後、シャトルバスで東武日光駅まで戻ることにしました。
このシャトルバスは東武日光駅と日光金谷ホテル及び中禅寺金谷ホテルを結んでいるものです。
中禅寺金谷ホテルまでは東武日光駅からかなり距離がありますので、利用する価値はありそうです。
JR日光駅
東武日光駅まで戻ったところで雨が降りそうな天気になってきたものの、JR日光駅まで徒歩で向かいます。
JR日光駅に到着です。
ちょっとおしゃれな駅の看板です。
JR日光駅2階の「White Room」を見学です。
午前5時からオープンしています。
シャンデリアが豪華です。
見学後は次に乗車予定の「スペーシアX 12号」の発車時刻の30分くらい前まで待合室で待機です。
東武日光駅の待合室は常時人であふれかえっている印象ですが、JR日光駅の待合室はエアコンが効いていて、かつ人がそれほどいないので、落ち着いて待ちたい人には穴場的なスペースかもしれません。
まとめ
「スペーシアX 12号」の発車45分前になったところで、JR日光駅から杉並木を歩いて東武日光駅に徒歩で戻って、「スペーシアX 12号」が乗車できるようになる時刻まで待機することにしました。
次の記事に続きます。