ドン・ペリニヨン ロゼ2009を少しずつ飲む年の暮れ🍾

By | 2024年12月30日

はじめに

2024年もあっという間に残すところあと1日と少しとなってしまいました。

昨年(2023年)のクリスマスにサロン ブラン・ド・ブラン2002(以下単に「サロン」と書きます。)を抜栓して飲んでみたところ、2024年は良い年になったような気がしました(※個人の主観です)。

そこで、2024年の年末(というかクリスマス)もサロン並みのおいしいお酒を自宅で飲む会を企画・実施することにより、2025年も良い年となるよう験担ぎをすることにしました。

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最初に、ドンペリをポチります

2015年に買ったときは56000円だったサロンも2023年の年末時点の販売価格は25万円くらいになっていて、「シャンパーニュ投資法」としては成功した部類に入るんじゃないかとは思います。

投資って頻繁に売ったり買ったりするよりも放置が一番なんですかね。

しかし、最初から値上がり益狙いで買い持ちしていたということでもないですし、他に珍しかったり、貴重だったりするワインのストックがあるわけでもありません。

そんな中、エノテカから急に割引クーポンが送られてきたので…

ドン・ペリニヨンのロゼ(以下、「ドンペリのロゼ」と書きます。)をポチりました!!

2009ヴィンテージです。

自宅のPC内に保管してある記録を調べたところ、2013年のクリスマスに2000ヴィンテージを飲んでいたことがわかりました。

したがって、11年ぶり2回目のドンペリのロゼになります。


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ドンペリのロゼのラベルは2003あたりまではピンク・ゴールド地に黒文字のものだったようですが、2004以降は黒地にピンク・ゴールドの文字のラベルに変わり、精悍な見た目のボトルになりました。

食材の準備

ドンペリのロゼと合わせる食事ということで、12/14に虎ノ門ヒルズに行ったついでにナショナル麻布にも寄って、牛頬肉を買いました。

最近は横浜で牛頬肉を調達することが多かったので、ナショナル麻布では久々の購入です。

牛頬肉は出番が来るまで冷凍庫で保管します。

ここで、悲報

12/24は仕事が炎上していて忙しそうだから、12/21にクリスマスディナーですかね…

と考えて準備を進めていたところ…

12/17にインフルエンザに罹患しました!!


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先に罹患していた嫁様も12/21までには完治しないだろうと判断したので、クリスマスディナーは12/28に延期して、予約していたクリスマスケーキだけを12/22にいただきました。

シェラトンのクリスマスケーキです。一見普通のケーキに見えますが、ホワイトチョコレートがクリームに混ぜてあったり、金粉が載せられていたりしています。

濃厚な味わいです。

4日遅れのクリスマスディナー

インフルエンザ罹患の診断を受けた当日(12/17)にイナビルを服用したところ、12/20には体温が平熱付近に戻り、それ以降は咳の頻度が少しずつ下がってきました。

嫁様の体調も良くなってきました。

そこで、ドンペリのロゼは12/28に抜栓はするものの、無理に2日間で飲んでしまうこともないだろうと考え、3日間かけて少しずつ飲んでいくこととしました。

Day 1: 牛頬肉の赤ワイン煮とドンペリのロゼ


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12/28は牛頬肉の赤ワイン煮とドンペリのロゼで4日遅れのクリスマスディナーを開催です。

抜栓前のドンペリのロゼと牛頬肉の赤ワイン煮と黒トリュフ入りのマッシュポテトで記念撮影です。

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ドンペリのロゼをバカラのドンペリ用のグラスに注ぎます。

今回作った牛頬肉の赤ワイン煮ではセロリ、玉葱、ニンジンを一緒に煮込んでいますが、ニンジンには金時人参を使用しています。

セロリと玉葱は煮込んでいくうちになくなってしまいますが、金時人参がいい感じの柔らかさになっていておいしいです。

Day 2: 焼きそばとドンペリのロゼ

2日目はドンペリのロゼと焼きそばを合わせます。

抜栓後は炭酸が抜けないようにするために瓶の口にストッパーをつけてから冷蔵庫に入れて保管します。

焼きそばはベーコンを使用して作っています。

麻布十番納涼まつりとかでありそうな組み合わせです。

焼きそばの後は…

「S.Weil by HOTEL NEW GRAND」のバタークリームサンド(フランボワーズ)とともにドンペリのロゼをいただきます。

超高級なおやつですね。

Day 3: きぬの清流

3日目は夕食が牛肉炒めだったので、それとドンペリのロゼを合わせるか、

あるいは…

虎ノ門ヒルズのcaskで買ってきた北海道カマンベールチーズサンドと、近所のセブンイレブンで購入した穴子のおつまみと生ハムといただこうか…

と思っていたのですが、12/28に思わぬ援軍をいただいておりました。

それは…

日光・鬼怒川温泉銘菓の「きぬの清流」です。

鬼怒川温泉って日光市なんですね。日光市は広いですね。

前の日に合わせた「S.Weil by HOTEL NEW GRAND」のバタークリームサンド(フランボワーズ)と雰囲気は似ていますが、こちらは栃木県産のとちおとめから作った餡を挟み込んでいます。

このとちおとめの餡のほのかな酸味がドンペリのロゼに潜んでいる酸味とベストマッチでした。

虎ノ門ヒルズのcaskで買ってきた北海道カマンベールチーズサンドと、近所のセブンイレブンで購入した穴子のおつまみと生ハムとあわせて食べてしまいました。

3日目にして最高のバータイムとなりました。

まとめ

クリスマスからは遅れてしまったものの、ドンペリのロゼを3日間かけて飲み切りました。

ドンペリのロゼは、お菓子系とよく合うシャンパーニュでした。

来年(2025年)も良い年になることを祈願しつつ、この記事は以上ということにしたいと思います。