年末年始はPier8で年を越してからの初詣と初乗り鉄🚃(前編:年越しの理想形を探る。)

By | 2025年1月12日 , Last update: 2025年1月15日

はじめに

2025年の元日は水曜日でした。

そんなわけで、2024年から2025年にかけての年末年始は有給休暇を取得することなく12月28日から1月5日までの9連休となりました。

まだ転職してから日が浅いために有給休暇を取得することが難しい立場の人間としては大助かりな曜日配列となりました。

もっとも、現在携わっている仕事が炎上して大変な盛り上がりを見せているために、1月5日は在宅作業となりました。よって、連休が1日削られてしまうこととなりました。

しかし、そういうときこそ他の日には仕事からは離れるようにしたいところです。

そこで、2024年から2025年にかけての年末年始はホテルに宿泊することとし、

  1. 3日に初詣
  2. 4日に知人との食事会

というスケジュールで行動することとしました。

タイトルに書いてあることと若干異なることが書かれていることに気づいた方はかなり勘が鋭い方かと思いますが、その理由については後編の記事の方で明らかにされることとなりますので、そのあたりまではお付き合いをいただけると幸いでございます。

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Pier8で年越し

ラウンジでチェックイン

12月31日にインターコンチネンタル横浜Pier8(以下、単に「Pier8」と書きます。)にチェックインです。

2023-2024年の宿泊時にはIHG One Rewardsロイヤリティプログラムに入会していなかったためにポイントを取り逃すという痛恨のミスをやらかしました。

そこで、前回の宿泊の直後にIHG One Rewardsロイヤリティプログラムに入会し、ポイントをゲットする準備を整えました。

カフェラテです。☕


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5階のラウンジでアフタヌーンティーをいただきながら、チェックイン手続きの実施を担当する中の人が現れるのを待ちます。

アフタヌーンティーをほぼ完食したところで、中の人が現れたのでチェックインです。

ルームキーをいただいて、部屋に向かいます。

部屋に入ります

2023年から2024年の年越し時(以下、「前回の年越し時」と書きます。)と同じタイプの部屋に投宿です。

前回の年越しの時と比較するとやや荷物が多めです。


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自宅から持ってきたBIRKENSTOCKのサンダルです。

部屋に部屋用のスリッパが装備されているホテルではあるのですが、とある旅行系YouTuberさんが「(季節やホテルのグレードに関係なく)ホテルの宿泊の際にはサンダルを持っていくと使えるよー」ってお勧めしていたので、試しに持って来てみたところ…

かなり使えました!!

他にも前回の年越し時には持ってくるのを忘れたPC用のマウスも荷物に追加されていたりするので、荷物が多めになりました。

祝い酒

新年用の祝い酒用と思われる日本酒が置いてありました。


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海老名の泉橋酒造の日本酒「とんぼ GOLD」です。

金箔が入っています。

今回は夕食付きの宿泊プランでの宿泊で、宿泊中にいただくタイミングがなさそうなので、お持ち帰りとさせていただきました。

後日自宅でいただきます。🍶

外を散歩

荷解きが完了して少し落ち着いたところで、ホテルから出て外を散歩します。

新港さん橋です。シーバスが停泊しています。

赤レンガ倉庫脇に向かいます。

マリンルージュです。電飾が良い感じです。

12月31日の16時45分の時点での撮影ですが、この掲示の様子だと12月31日の正午の時点でカウントダウンクルーズは満席になっていたようです。

大盛況ですね。🚢

部屋に戻ってからのカウントダウンと新年の花火🎆

部屋に戻って夕食まで待機です。

夜景がきれいですね。

夕食タイムの前のラウンジでは軽食をいただくことができるので、生ハムなどを軽くつまんでおきます。

シャンパーニュ(G.H.マム)が飲めたりしますが、夕食まで自重します。

夕食が20時からで、かつカウントダウンライブが23時15分からという予定となっているため、部屋と5Fのラウンジの間を都度往復することになります。

夕食のメニューはこんな感じです。

ビーフシチューの牛肉は牛ほほ肉でした。

夕食後はいったん部屋に戻ります。

日本よりも2時間早くオーストラリアの東海岸(シドニー)が新年を迎えました。

カウントダウンライブ鑑賞のため、再度ラウンジに向かいます。

カウントダウンライブが終わると屋上の「ROOFTOP 1859」に案内されます。

新年を迎えると…

「スパークリングトワイライト」の花火のうち、新港ふ頭側から打ち上がるものを至近距離で見ることができます。

大さん橋側から打ち上がった花火もよく見えます。

ひたすらCNNを見る(その1)

花火を見た後は部屋に戻って、CNNを見ます。

東京都庁前のカウントダウンの様子が少しだけ映りました。

香港のビクトリアハーバーの新年の様子を観た後、午前1時過ぎに就寝です。

初日の出

元日は6時30分に起きて、「ROOFTOP 1859」に向かいます。

横浜ベイブリッジと初日の出です。🌄

おせち料理が初日の出の時刻(6時51分)の10分後には部屋に運ばれてくるかもしれないため、初日の出を見た後はそそくさと部屋に戻ります。

アテネの新年です。

おせち料理

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7時15分頃におせち料理が部屋に運ばれてきました。

チェックイン時にルームサービスの配達の時間帯を指定できるのですが、チェックインの時間が遅かったためか、8時と9時のルームサービス枠がすでに埋まってしまっていました。

やむを得ず7時のルームサービスで予約しました。

かなり中華寄りのおせち料理だった前年(2024年)と比べると、今年は和風な感じのおせち料理でした。

ただ、エビ率が高かったですね。🦐

てまり寿司です。

ひたすらCNNを見る(その2)

おせち料理を完食した後はCNNでパリとロンドンのカウントダウンを見ます。

パリのカウントダウン直前には(おそらく前撮りだと思いますが)、復旧が成ったノートルダム大聖堂の内部での「オールド・ラング・サイン」の合唱が放送されてました。

CNNのCM明けのジングルでもロック調に編曲された「オールド・ラング・サイン」が使われていました。

ロンドンのカウントダウン(日本時間の午前9時)からニューヨークのカウントダウン(日本時間の午後2時)までは少し時間があるので、12時まで寝ます。

12時に起きた後は、再度CNNで「New Year’s Eve Live with Anderson Cooper and Andy Cohen」をひたすら見ます。

ニューヨークのタイムズスクエアからAnderson CooperとAndy Cohenがゲストや中継などを交えて新年になるまでひたすらテキーラなどのお酒を飲みながらしゃべるだけという番組なのですが…

これが結構面白いのです。

観ているこちらの方が痛みを感じてしまうような過度な演出もなく落ち着いて見ることができる番組です。

CM明けのタイムズスクエアの様子が新宿のアルタ前の様子っぽかったりするので、少し安心できたりもします。

もちろん全編英語です。

日本は新年を迎えたのに、アメリカはまだ大晦日というギャップを感じることのできる貴重な時間帯でもあります。

番組の合間に割と頻繁に挟まる番組紹介のCMを見ながら、

「CNNはアフリカ推しなのか…」

…などとぼんやりと考えているうちに、ニューヨーク時間の午後11時50分を過ぎたところでゲストで来ていた歌い手さんがタイムズスクエアの仮設ステージで「イマジン」を歌い始めました。

「イマジン」は日本における「蛍の光」的なポジションの歌なんですかね。

30秒前からカウントダウンが始まり、新年を迎えると、フランク・シナトラの「New York, New York」が流れます。

「イマジン」→カウントダウン→「New York, New York」の流れは如何にもアメリカの新年だなぁ、と思わせる演出ですね。

ここでアフタヌーンティー(2回目)

ここで、部屋の掃除が入るということで、ラウンジでアフタヌーンティー(2回目)をいただきます。

大晦日のものとは微妙に内容が変わっています。

ニューグランドと中華街

アフタヌーンティー(2回目)を完食後はいったんPier8を出ます。

ホテルニューグランドに向かいます。

ホテルニューグランドの中庭です。

きれいですね。

ホテルニューグランドから中華街に向かいます。

朝陽門から中華街大通りに入ります。

中華街は元日から営業しているお店が多いですね。

春節(旧正月)は2月のはずですが、春節向けの龍のディスプレイがすでに展開されていました。

中華街大通りを通り抜けて加賀町警察署の前を通って横浜スタジアムの前を経由してPier8に戻ります。

元日の夕食はオーシャンテラス

今回の年越し宿泊は夕食付きとし、元日の夕食はホテルインターコンチネンタルホテルヨコハマ1Fの「オーシャンテラス」でいただくことにしました。

インターコンチネンタルホテルヨコハマまでは歩行者用の橋を通って海沿いを徒歩で往復することができます。

ローストビーフおいしいです。

食事後はPier8に戻って、就寝です。

チェックアウト

1月2日の朝食は…

ステーキです。

朝からいきなりステーキをいただきます。

朝食後は少し散歩です。

「ザ・タワー横浜北仲」の46階の展望スペースに行ってきました。

ホテルの宿泊者専用のスペースが前回来た時よりも多めに設定されていて、無料の観覧者は展望スペースを一周することができなくなっていました。

Pier8に戻って少し休憩です。

前年の12月のインフルエンザへの罹患以来、かなり慌ただしい年末年始となりましたが、ここでようやく落ち着いたと見せかけて14時には自宅に戻ることとなりました。

次の記事に続きます

2023-2024年に続いて2回目のホテルでの年越しとなりましたが、まだ試行錯誤が必要な感じかなぁと思いました。

気がつくと仕事が予定されていた1月5日も含め、年末年始の9連休も(1月2日を含め)あと4日となりました。

1月3日以降の顛末は次の記事に書きます。