東京エディション虎ノ門31Fの「The Jade Room + Garden Terrace」で結婚記念日ディナー。

はじめに

今年(2025年)も結婚記念日(9月1日)がやってまいりました。

今年は嫁様から提案のあった、神谷町駅直結の「東京エディション虎ノ門」の31F「The Jade Room + Garden Terrace」で結婚記念日ディナーを実施することにしました。

予約

9月1日は月曜日のため、直近の休日(可能であれば土曜日)、かつ時間帯は早めとすることにしました。

そんなわけで、上記の要件を満たす日時として「8月30日(土)の17:45」で予約です。

ディナー当日

神谷町駅に向かいます。

予約当日は自宅を16時頃に出発です。

湘南新宿ラインに乗って横浜から恵比寿に向かいます。

結婚記念日のディナーということで、グリーン車に乗ります。

アトレ恵比寿で少し寄り道して…

再度日比谷線に乗車です。

日比谷線に乗る前に…

「楽待×きぬた歯科」の看板を撮影です。

神谷町駅で降ります。

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恵比寿での寄り道の時間が少し長くなってしまったために、神谷町駅への到着が予約の時間の5分くらい前になりそうなことが日比谷線に乗車中にわかりました。

神谷町駅への到着が5分前であればギリギリで間に合いそうなので、神谷町駅で日比谷線の電車を降りた後は急いで4b出口に向かいます。

4b出口自体は昔からある出口ですが、案内に従って進むと、途中からいかにも後から追加しましたというオーラを出してくる木目調の壁面の真新しい通路に出ます。

その真新しい通路からエスカレーターで地上に登ると、「The Jade Room + Garden Terrace」のあるビルの目の前に出ます。

予約の時間の約30秒前に1Fの入口(「東京エディション虎ノ門」の入口です。)に到着です。

1Fから直通のエレベータに乗り、31Fに向かいます。

受付で予約をしてある旨を告げると、席まで案内されます。

テラス席だと…

…のような感じの景色や…

の景色が楽しめますが、今回はテーブル席でのディナーです。

ソファー席でした。

NOTO SEVEN COURSE

石川県の能登地方の食材を使ったコースです。

マグナム

このコースには乾杯用のシャンパーニュとしてペリエ・ジュエがついているとのことでしたが…

ペリエ・ジュエは比較的入手が容易な750mlのボトル(ブテイル)ではなく、1500mlのボトル(マグナム)のものでした。

シャンパーニュはボトルが大きい方がまろやかで落ち着いた感じの味わいになります。🍾

振る舞い系のシャンパーニュとはまた違った大人の味わいでございます。

アミューズ

メニューにはありませんが、アミューズです。

インゲン豆のペーストをバタフライピーの花にのせたものとキャビアとカレーパンです。

どちらもおつまみ感のあるサイズです。

サワードウブレッド

次に、コース料理とともにいただくパンが登場です。🍞

そば粉でできたザワードウブレッドです。

さっぱりした感じの味わいです。

しいたけと根セロリ

まず、前菜です。

しいたけと根セロリです。ソースもしいたけを使ったものを使用していて、テーブルで回しかけてくれます。

豚肉のようにも見えますが、しいたけです。

石川県産鯖、加賀太キュウリ、ニラ

前菜2品目です。

鯖を大根で巻いたものにニラを細長く切って載せています。これも加賀太キュウリで作ったジュースをテーブルで回しかけています。

見た目は伝統的な料理のようにも見えますが、キュウリの味もしっかりと感じ取ることができました。

オニオンカスタード、発酵穀物、チーズ

スープです。

チーズと発酵穀物を茶碗蒸し状にしたものに表面を焦がしたタマネギとタマネギのスプーマを載せたものです。

焦がしたタマネギはおいしいですよね。

間八、燻製アメーラトマト、蕪

魚料理です。

間八と燻製アメーラトマト、蕪です。

間八おいしいです。実はここで…

間八にシャトー・ディケムを合わせました。

シャトー・ディケムは貴腐ワインに分類されるものかとは思います。

しかしながら、間八にいい感じに火が通っていたためか、非常によいマリアージュでございました。

能登牛リブロース、カーボロネロ、黒にんにく

肉料理です。

幻のブランド牛といわれる「能登牛」のリブロースにカーボロネロと黒ニンニクを付けたものです。

ソースにレンズ豆を細かく切ったもの等を使った食感のあるものを使用していて、テーブルで回しかけています。

あまり飲んだことがない産地のワインということで、レバノンの赤ワインと合わせています。

マスクメロン、じゅんさい、すだち、マリーゴールド

デザートです。

メロンにじゅんさいという、あまり他では見ない組み合わせです。

縦にすくって食べるとおいしいです。

イチジク、ヘーゼルナッツ、塩

茶菓の時間です。

シンプルなお祝いプレートです。

アイスクリームが微妙に塩味でおいしいです。

イチジクはデュヴァル=ルロワのロゼと共にいただきます。

ここでお食事は終了ですが、お会計後にテラス席の様子も見学させていただきました。

テラス席でのお料理は原則アラカルトのみとのことでした。

まとめ

食事の量が少ないように見えて、かなり多かったです。

また、繊細な味の違いや移り変わりを楽しめる人向けのコースであったと感じました。

今年の結婚記念日は本Webサイトの管理人たるpandaの転職先における勤続1周年と、Instagramでなんとなく運営している弊アカウントのフォロワー数が2000人に到達したタイミングが重なりましたが、そちらのお祝い(?)は別途実施いたします。

お楽しみに。

この記事は以上です。