ZINEフェスに行った日と戦利品について語る。

By | 2025年9月7日

はじめに

コミケは暑かったり年末で忙しかったりで、なかなか行く機会がなさそうだと思っていたところ、関内でZINEフェスというイベントが開催されるらしいとX(旧Twitter)で見かけました。

これなら自宅からも近く、嫁様を巻き込んで連れて行くのに規模も丁度良さそうだと思ったので、行ってみることにしました。

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当日の行動

会場に向かうまで

11時から開場だったところ、少し早めに関内駅に着いてしまったので…

JR関内駅からブルーライン関内駅を通る地下道を探検です。

ブルーラインの関内駅の8番出口です。馬車道に出る出口です。

8番出口を出て馬車道を港の方に向かって進むと、みなとみらい線の馬車道駅に出ます。さらに進むと新港ふ頭(ハンマーヘッド)に行くことができます。

いたって普通の経路ですね。

地下道の探検をしてもまだ時間がありそうだったので、会場近くのマクドナルドで朝食です。

11時を少し過ぎたところで、会場の神奈川中小企業センタービルに向かいます。

14階のホールが会場とのことなので、エレベーターで会場に向かいます。


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11時10分くらいに到着です。

エレベーターを降りると、狭いエレベーターホールに20人ほどの待機列ができていました。

入場から撤収まで

入場料(300円/人)を支払い、会場内に入ります。

30くらいのサークルが出展してました。

一通り見て回ってから目的のもの等を購入し、20分ほどで撤収です。

コレットマーレで反省会

撤収後はかなり暑い中ではありましたが、桜木町駅に向かいました。


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いつも並んでいて入れないイメージのコレットマーレ2Fの「茶寮SIKI TSUBAKIYA」で反省会という名の休憩です。

かき氷おいしいです。

休憩後は自宅に戻りました。

戦利品の解説

さて、ここからは戦利品の解説になります。

なお、撮影は表紙及び裏表紙だけとします。

大日本きぬた連盟

最初は大日本きぬた連盟です。


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隣に食べ方学会が並ぶという濃厚なサークル配置でした。

ZINEフェス全体としては薄口のサークルが多かったので、その分濃厚なオーラを発しているように見えました(個人の感想です。)。

D.J.マメ氏に簡単にご挨拶をしつつ、見本を少し見てから3冊+神経衰弱を購入です。

購入した方へのおまけということで、コースターをいただきました。

La Passione ~きぬた歯科看板大全 Ver5.1~

八王子のきぬた歯科の看板の写真を集めた本の2025年8月現在の最新版です。

表紙の背景と…

裏表紙の背景がきぬた歯科の野立て看板広告等で埋め尽くされています。

なお、看板の写真がすべて掲載されているということではなく、写真については注目度の高い看板を中心に掲載されていて、その他の看板については(写真を掲載しているものを含め)設置場所の住所のみが一覧として記載されています。

とはいえ、注目度の高い看板や、設置が待望されながらも看板の設置が実現していない箇所については、その背景から解説がされています。

そんなわけで、この一冊だけとりあえず最初に読んでおけば最新の情報及びトレンドのキャッチアップをすることが十分に可能な解説本であると言えるでしょう。

横浜きぬた歯科看板 完全攻略マップ

2冊目は横浜きぬた歯科看板の完全攻略マップです。

説明・解説は少なめです。

A5判の本です。

こちらが裏表紙になります。

各看板の所在地についてはQRコードをスマホで読み込むと地図上に表示される仕組みです。

道路沿いの広告が多数派である八王子のきぬた歯科とは異なり、横浜きぬた歯科は電車・バス及び鉄道駅に積極的に掲出しています。

横浜きぬた歯科の広告が掲示されている場所がとにかく知りたいという方向けの一冊ということになるでしょうか。

Implant Wars

3冊目は名古屋・札幌・宇都宮・熊本の歯科医院の野立て看板を扱った本です。

これが玉石混淆で読んでいて面白かったです。

きぬた歯科から独立した先生が新たに開業された歯科医院による野立て看板も含まれます。

ライトラインの開業直後に宇都宮に行った時には病院系の野立て看板をほとんど見かけなかったわけですが、歯科医院の野立て看板はライトラインが運行されている宇都宮線の東側ではなく、宇都宮線の西側に集中していたようです。

熊本のパール歯科は背景色が黒なので、ライザップの広告のような高級感を醸し出しています。

きぬた歯科神経衰弱 Yellow Magic Revolution

最後はきぬた歯科神経衰弱です。

神経衰弱には何種類かありますが、「Yellow Magic Revolution」を購入です。

微妙に違うデザインの看板があるので、覚えるのに苦労しそうです。

それと、前述の「横浜きぬた歯科看板 完全攻略マップ」を見ていて気付いたのですが、「横浜きぬた歯科」の看板だけの神経衰弱がSTORY STORY YOKOHAMAで販売されていることをいま知ったので、別途買いに行きます。

モナコ広告

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大日本きぬた連盟から少し離れたところに出展していたモナコ広告のブースで「令和6年 令和めぐり」を購入です。

令和6年 令和めぐり

「令和6年 令和めぐり」です。

令和島は飛行機を撮りに行きたくなるロケーションです。

新山口駅の周りは首都圏からの旅行のついでに立ち寄ることができそうな観光スポットですね。

また、「令和」または「REIWA」と名の付く法人で閉鎖されていない(=まだ存在している)ものが令和6年(2024年)時点で約900法人存在するというのは意外に多い印象です。

「令和」というのは過去に(「令和」自体を含めても)日本では4例しかない「ら行」で始まる元号で、元号としての語感の珍しさが影響しているのでしょうか。

おがわゆうた

MITEMITEMIRU JUNCTION_01

ウチは嫁様共々、道路などの構造物の造形を眺めるのが好きだったりするので、内容を確認してから購入です。

横浜市及び川崎市内の道路のインターチェンジを下から眺めた写真を集めた本です。

これはいつ見ても飽きないやつですね。

また、この本は本の形が正方形でかつデザイン性に優れているので、インテリアとして飾ることができそうです。📔

まとめ

勢いよく購入してしまったことと、平日に時間が取れなかったために読むのに時間がかかってしまいましたが、何とか読み切りました。

忙しくてストレスフルな現代社会においては、紙の本に触れたり、神経衰弱で遊ぶのはもっとも効果的なストレス解消の手段だと考えているので、時々軽率に衝動買いしていきたいと思います。

神経衰弱については反省会において、嫁様より遊ぶタイミングについての妙案が出たので、イベント化ができないか検討しています。

ご期待ください。

この記事は以上です。