宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン)を全線通しで乗車してみたところ、割と面白かったという話🚆(1/4: 新幹線用の乗車券の購入でやらかした件)

By | 2023年9月2日 , Last update: 2023年11月15日

はじめに

9月に入ってからようやく夏休みを何回かに分けていただけることになったので、2023年8月26日に開業した宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン。以下、「ライトライン」と書きます。)の宇都宮駅東口-芳賀・高根沢工業団地間に乗ってきました。

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新幹線で宇都宮へ

早速やらかした件

乗車当日は諸々の事情でお昼ちょっと前に自宅を出発することになったので、ライトラインの起点の宇都宮駅までは東海道新幹線→東北新幹線で移動することにより所要時間の短縮を狙います。

タイパ大事です。

新横浜駅で東京駅までの新幹線の自由席特急券と宇都宮駅までの乗車券(新横浜-東京間は東海道新幹線経由)を購入しました。

ちょうど「ひかり502号」がやってきたので、乗り込みます。

「ひかり502号」へ乗車後、「新幹線eチケットサービス」を使ってみたいな、と思ったのが運の尽き。

東海道新幹線の車内で東京→宇都宮の新幹線の指定席特急券を買って、手持ちのSuicaを紐づけるための操作を行って、指定券だけをゲット…

したつもりだったのですが、スマホの予約完了画面を見ると…


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( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

東京→宇都宮間の乗車券を重複して買っていることに気づきました。

やらかしました。

「新幹線eチケットサービス」は乗車券もセットで購入するサービスだったってことが認識できていませんでした。


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これはマズいと思いながらも、以下の条件が揃っているため、東海道新幹線に乗車中の時点で使用中だった乗車券を東京駅で途中下車することにより使用を打ち切れば、東京→宇都宮間の区間については払い戻しができることを思い出しました。

  1. 東京→宇都宮間の営業キロは約109kmで、100km超であること。
  2. もとの乗車券が一部新幹線経由で東京近郊区間からはみ出る乗車券だったこと。

(※なお、払戻手数料220円(税込)が必要です。)

そこで、払い戻しは帰りに東京駅に戻って来てからトライすることにして、「新幹線eチケットサービス」を使って先ほどゲットした乗車券+指定券はそのまま使うことにしました。

東京駅で乗り換え

そうこうしているうちに東京駅に到着です。

観光客が増えましたね。

海外からの観光客のグループが「ひかり502号」の自由席から降りていきました。

東海道新幹線の車内で考えた手筈通り、八重洲中央口まで行っていったん改札外に出ることにより新横浜駅で買った宇都宮までの乗車券は途中下車によりいったん使用を中断したことにして、「新幹線eチケットサービス」を紐づけたSuicaで再度改札内に入場します。


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予約した東北新幹線の発車までの時間がなくなってきたので、東北新幹線ののりかえ改札口経由で22番線に急ぎ向かいます。

「やまびこ139号」に乗車です。

すでに22番線に入線していました。

E2系1000番台でした。

宇都宮駅に到着

発車5分前くらいになったところでようやく乗車できました。

6号車です。普通車指定席です。

前回「はやぶさ」に乗って新函館北斗駅経由で函館に行ったときもそうだったのですが、東北・北海道・上越・北陸・秋田・山形新幹線の東京駅のホームは忙しいですね。

東京駅は定刻通りに発車です。

「やまびこ139号」が東京駅を発車したところで、新横浜駅で購入しておいた崎陽軒のシウマイ弁当をいただきます。🍱

相変わらずのおいしさですが、2023年10月にほぼ1年ぶりとなる値上げを実施するそうです。

東京駅からは約50分ほどで宇都宮駅に到着です。

東口に向かいます

宇都宮駅で「やまびこ139号」を降りて、改札口を出ました。

PASEOのライトライン開業熱烈大歓迎的な飾り付けを横目に東口に向かいます。

「宇都宮みんみん」の新しい店舗がライトラインの開業の日にオープンしたようです。

お土産はどうしましょうかね…

E131系600番台がいますね。

宇都宮駅構内では黒磯-高久間のデッドセクションを跨いで運転されているE531系が昼寝中でした。

E531系と言えば常磐線のイメージというわけで、常磐線から遠く離れた宇都宮駅にいるというのはかなりの違和感を感じます。

ライトラインの乗り場へは宇都宮駅東口デッキから行くことができます。

行列ができている気配がなさそうだったので、乗車はできそうです。

キリの良いところなので、次の記事に続きます。