「特別展 天空ノ鉄道物語」@六本木ヒルズ (1/2: 内周部)🚞

By | 2020年2月20日 , Last update: 2020年2月24日

はじめに

森アーツセンターギャラリーで2019年10月から2020年2月まで開催されている「特別展 天空ノ鉄道物語」を見に行ってきました。

「物語」ということで、他の鉄道系の博物館や各種イベントにはない何らかの世界観みたいなものを提示してくるのだろうと思ったので、行ってみることにしました。

スポンサーリンク

森タワーの52階に向かいます。


森タワーの52,53階への入口です。

六本木けやき坂の向こう側にあるレジデンス棟が見えます。

入口のちょっと手前。

52階の展示エリアを目一杯使っての展示です。内周→外周の順番で回ります(…というか、回るように中の人から指示されます)。


内周の展示の入口で、写真撮影についての説明がありました。

内周部

出札&改札

ダッチングマシンが置いてあるところには、有人の出札口などの展示はありません。

出札してもらったような気分になったところで、改札口から中に入ります。

1回目の東京五輪のあたりの時代の上野駅をイメージした有人の改札口っぽい入口です。

このあたりは2020年が2回目の東京五輪イヤーであることを意識した感じの展示と思われます。

ヘッドマーク(東海道・山陽方面)


スポンサーリンク

ヘッドマークです。結構集めてきてますね。

中部天竜行きがいい味出してます。飯田線は119系が走っていたころに辰野から豊橋まで乗りました。


東海道・山陽方面の寝台特急のヘッドマークです。

ヘッドマーク(国鉄→JR移行関連)


国鉄からJRへの移行時に運転された臨時列車のヘッドマークです。現在JRが運営している鉄道系の博物館ではこのあたりの展示は手薄になりがちですね。

右側の順路の案内がJRのサイン風の表示になっています。いい感じの演出です。

海峡線

旅客案内上は北海道新幹線にとってかわられてしまった海峡線の展示です。


この記事を最初に書いた時点(2020年2月)ではJR北海道が自前の博物館を持っていないため、貴重な展示だと思います。

北斗星とカシオペア

北斗星とカシオペアのヘッドマークです。


北斗星とカシオペアの写真の牽引機がEF510ではなく、それぞれED79とEF81なところに青函トンネルができた頃のことを思い出させようという主催者の意図を感じます。

カシオペアは札幌発の切符の予約が取れたので、行きは飛行機で札幌に乗り込んだものの、函館本線での線路下の土砂の流出で上野からのカシオペアが運休となってしまったために、その帰りの札幌発のカシオペアも運休となってしまって乗ることができず、再挑戦ができないでいるうちに廃止されてしまったのは良い思い出です。

トワイライトエクスプレス

スポンサーリンク


スポンサーリンク

トワイライトエクスプレスのヘッドマークです。

展示の順番的にはちょっと戻るのですが…

食堂車と展望室のニコイチの復元模型というかモックアップです。

実車は京都鉄道博物館で保存展示されていますが…


車番が架空のものだったり…

車番のフォントがモリサワ新ゴだったり(スミ丸ゴシックだと思っていたのですが、リニューアル時に実車のフォントが変わっていたのを失念してました😅)…

行先が糸魚川だったりするのは、この展示物には、日本において鉄道旅行が手段でなく目的になり始めた時代を表現した芸術作品であるという主張が込められているっぽいものと理解しました。🐼

時刻表ギャラリー

時刻表ギャラリーです。

1964年以降の国鉄&JR時刻表と交通公社(JTB)の時刻表の表示を四方の壁全面を使って展示しています。

なお、本Webサイトの管理人たるpandaは時刻表は交通公社(JTB)派です。

壁全面を使ったアートな展示は森アーツセンターギャラリーの得意技ですが、「天空ノ鉄道物語」では時刻表がターゲットになった模様です。

WEST EXPRESS銀河

内周部の最後は2020年5月より運転を開始する「WEST EXPRESS銀河」の宣伝です。

ヨコハマネイビーブルーっぽい117系改造の夜行列車に物語は続いていくようです。

スポンサーリンク

外周部に続きます。

ヘッドマークやサインや時刻表などを単純に陳列するだけではなく、アートとして捉え直す展示が多かったです。そんなわけで、ファミリー向けというよりは大人向けで味があって、ちょっとした没入感が楽しめる展覧会に仕上がってました。

この記事は以上ですが、特別展 天空ノ鉄道物語は外周部に続きます。🚂