久々のグランドハイアット東京
相変わらず在宅勤務が続いているため、横浜から上京することがあまりない状況が続いている状態ではありますが、久々に1週間の間に2回六本木ヒルズに行く機会がありました。
1回目
まず、グランドハイアット東京の2階の「フレンチキッチン」で…
昼食を食べてから、1階の「フィオレンティーナ」でパンだけを買って帰りました。
モーンデニッシュおいしいです。
しかし、パンを物色中に小さなお米の袋が目に入りました。
それが「旬房米」でした。
グランドハイアット東京の6階の「旬房」で使用されているお米が販売されていたのでした。
この日は雨が降っており、持ち運ぶ荷物の重さを増やしたくなかったので、購入を断念しました。
購入断念を決めた後は…
スポンサーリンク
六本木駅から麻布十番駅まで都営大江戸線に乗り、麻布十番駅かた新横浜駅まで戻ってきたのでした。
その後、お取り寄せで購入している自宅のお米が一時的に不足する見通しとなることがわかったので、同じ週の週末に再度「旬房米」の購入にトライすることにしました。
「旬房米」購入
仕事が忙しいために平日の夜のレストランが営業している時間に横浜→六本木を移動することが難しくなってきました。
そんな中、週末なら何とか「フィオレンティーナ」の営業時間内に到着できる時間に仕事を終えて自宅を出発できる見通しとなったため、急いで準備をして出発です。
東急線内は株主優待を利用です。
中目黒駅で日比谷線に乗り換えます。
東急の株主優待乗車証では六本木駅の自動精算機で精算をすることができなかったため、有人の窓口で精算し、「精算済証」をもらって改札を出ます。
六本木ヒルズの中を歩いてグランドハイアット東京に到着です。
「旬房米」を購入し、麻布十番駅から自宅に戻ります。
「旬房米」を炊く
包装観察
「旬房米」を自宅にお迎えしたところで、袋を観察します。
ブランド米の佇まいですね。
つや姫という品種です。残念ながら新米ではありませんでした。
なお、お値段は2kgで3240円(税別)でした(この記事を最初に書いた時点(2024年10月)の情報です)。
松茸ご飯
「旬房米」の購入により、いったん自宅の米不足はいったんこれで回避されました。
普段取り寄せているお米の2倍を超える価格のお米をいったいどうやって食べればよいのか10分くらい熟考した結果…
浅田屋の松茸ご飯の素と合わせて、松茸ご飯を作ることにしました。
さらに、せっかくの松茸ご飯ということで、そごう横浜店で…
真鯛と金目鯛の刺身を買ってみたり…
ほうぼうを買ってみたりなどした結果、夕食は以下の通りとなりました。
豪華な夕食で、お酒(先日澤乃井園で購入した澤乃井 純米大吟醸)も進みました。🍶
ビーフカリー
次に平日のご飯に使ってみることにしました。
平日は多忙につき、レトルトカレーをご飯にかけて食べることがよくあります。
そこで、今回は…
成城石井のビーフカリー(開発協力: 新宿中村屋)と「旬房米」で炊いたご飯を合わせてみることにしました。
「旬房米」を炊くと、通常使っている「あきたこまち」よりも粒が細長くなるため、見た目だけではありますがカレーライスのエスニック感が増します(体感で10%くらい増します)。
かなり辛いですが、おいしいです。辛口好きの方にはおすすめの組み合わせです。🍛
ウニイクラ丼
ここで、グランドハイアット東京の旬房で以前ウニイクラ丼を食べたことを思い出しました。
ウニとイクラを用意して「旬房米」で炊いたごはんの上に載せれば、旬房のウニイクラ丼と同じ味がご家庭でもお手軽に楽しめるんじゃね? と思いました。
また、松茸ご飯のおかずを買いに行った時にそごう横浜店でウニが売られていることはわかっていたので、ついでにイクラがないか探しに行くことにしました。
ウニです。洞爺湖町の小川商店のウニをチョイスです。ミョウバン不使用のウニです。
イクラです。以前旬房でいただいたウニイクラ丼はイクラの量が多かった記憶ですが。イクラの量は少なめとしました。
さらに…
ルイ・ロデレール コレクション245を用意しました。
飲み切りサイズ(375ml)です。
自宅で作成したウニイクラ丼はこちらになります↓
海苔をトッピングすることで、引き締まった見た目になりました。
ウニイクラ丼とルイ・ロデレールのマリアージュです。
ご自宅で楽しめる旬房の味が再現できた模様です。
まとめ
この記事を最初に書いた時点(2024年10月)ではまだ半分ほどの「旬房米」が炊く前のステータスで残っているので、炊き込みご飯系を中心に使っていくことにしています。
価格はかなり高いので常用は難しいですが、今回のように自宅のお米が不足したときには「旬房米」が有力なオプションになることが確認できてよかったと考えています。
この記事は以上です。🍚