Intel NUC(NUC7i5BNH)を買いました(2): パーツを取り付け、超短焦点プロジェクタに接続して、BIOSをSpectre及びMeltdown対応のものに入れ替えてみた。

By | 2018年5月3日 , Last update: 2019年4月14日

はじめに

急にGoogle AdSenseから住所確認用のPINが記載されたはがきが送られてきたので、記事の公開の順番的には連続していませんが、この記事の続きになります。

NUCが届いただけでは箱を見てニヤニヤすることしかできませんので、開封して組み立てねばなりません。

そこで、NUCとメモリとSSDを開封して組み立て、さらにBIOSの入れ替え作業を行いましたので、この記事ではそれらの作業について書いていきます。

スポンサーリンク

まず、NUC等を開封します。

前の記事の時点ではNUCやその他のパーツをまだ開封していませんでしたので、サクサクと開封していきます。

NUCの開封。

NUCの開封は動画で撮影してみました↓

電源ケーブル以外のケーブルはついておらず、緩衝材もないというシンプルな構成です。

次にバカラの招き猫と超短焦点プロジェクター(SONY LSPX-P1)と並べてみました。

ついでに、愛宕神社の福升(2年分)も一緒に並べてみました。

おおよそのサイズ感がつかめると思います。かなり小さいです。

※バカラの招き猫についての詳細はこちら。色及び大きさともにいくつかのバリエーションがあります。

メモリ

メモリを箱から取り出してみました。

16GBのメモリです。

SSD

SSDを箱から取り出してみました。

裏面の写真を撮影しませんでしたが、片面実装になってます。小さいです。

メモリとSSDとSSHDを取り付けます。

メモリとSSDとSSHDは以下の手順で取り付けます。

  1. 裏蓋のビス(下図赤矢印の4ヵ所: 完全には外れません。)を緩めて、裏蓋を外します。
  2. 2.5inchのストレージ取り付け用のベイが現れますので、いったん取り外します。
  3. メモリを取り付けます。スロットは2個ありますので、そのうちの下のスロット(下図の(a)の位置)に取り付けました。
  4. NVMe SSDをスロットに差し込み、NUCに付属のビスで固定します(下図の(b))。
  5. 手順2でいったん取り外した2.5inchのストレージ取り付け用のベイにSSHDを取り付けて、元の位置に戻します(下図)。
  6. 手順1で取り外した裏蓋を取り付け、ビスを締めます。

BIOSを入れ替えます。

メモリ、SSD及びSSHDの取り付けが終わったら、BIOSの入れ替え作業を行い、最新のものに変更します。

最新のBIOSには、Spectre及びMeltdown対応のMicrocodeが入っているとのことなので、この更新は事実上必須であると思います。


スポンサーリンク

ところが、我が家には一つ大きな問題があります。それは…

ディスプレイがないので…

我が家にはパソコン用のディスプレイがありません。

「それなら、テレビ用のディスプレイにつなげばいいじゃない。」と思いたくなるところかと思いますが、テレビ用のディスプレイは書斎の奥に押し込まれていて、すぐに使える状況ではありません。

※余談ですが、リビングにテレビを置かないようにすると、部屋のレイアウトの自由度が爆発的に上がります。これについては、別途気が向いたら書こうと思います。

というわけで登場するのがこちらです↓

超短焦点プロジェクターです。詳しくはこちら


スポンサーリンク

[2019/4/14追記] 何気にロングセラーになっているようです。

普段はスマホの画面やプロジェクターに組み込みの画像などを壁(プロジェクター対応のクロスを貼っています。)に投影しているのですが、このプロジェクターにはHDMI接続用の本体とは別筐体のユニットが付属しているので、それとNUCとの間をHDMIケーブルで下図のように接続します。

すると、パソコンのディスプレイがわりに使えるはず…

と思って試してみると…

使えました!!

Intel謹製のBIOSセットアップの画面ってなんかかっこいいですね。

接続が完了したので、ようやくBIOSの入れ替え作業です。

BIOSの入れ替えは、以下の手順で行います。なお、BIOSの入れ替えの手順についてはIntelのサイトで具体的な方法が公開されていますので、実際に作業を行う場合には、まずそちらを確認してください。以下の記述は無保証であり、以下の記述を元にして作業をした結果生じた損害等についての責任は負いかねます。

  1. BIOSを入れ替える前に、最新のBIOSが格納されているファイルをダウンロードし、USBメモリに保存します。なお、保存の前にUSBメモリをフォーマットしておきます。

  2. スポンサーリンク

  3. NUCに手順1でBIOSを書き込んだUSBメモリをUSBポートに差し込みます。
  4. NUCの電源ボタンを押します。
  5. 「Intel NUC」とディスプレイに表示されますので、F7キーを押し、BIOS updateの画面を表示させます。
  6. メディアの選択画面が表示されますので、USBメモリ(またはそれに対応するUSBメモリ名)を選択します。
  7. BIOSのファイルを選択する画面が表示されます(下図は画面の一部です。)ので、BIOSのファイルを選択します。
  8. 下図のようなメッセージが表示されますので、Enterキーを押します。
  9. NUCの電源がいったん切れ、再度自動的に電源がONになった後、BIOSのアップデートが行われます。
  10. アップデートが完了すると、再度電源が切れてから、電源がONになりますので、BIOSの設定画面からバージョンを確認することができます。下図の例では最新版(2018年5月現在)がインストールされていることが確認できます(下図の(a))。
スポンサーリンク

まとめ

この記事ではNUCのBIOSの入れ替え作業について記述しました。お楽しみいただけましたでしょうか?

BIOSやFirmwareの入れ替えはどのPCでいつやっても緊張するものです。失敗すると、そのまま使えなくなってしまったり、復旧が有償になってしまう場合もあったりしますからねぇ。作業中に電源が急に切れたりすると相当に焦ります。

そういうわけで、この記事を公開することで、NUCのBIOSの入れ替え中に急に電源が切れることによりパニック状態になる人が一人でも減らすことができれば幸いです。

この記事は以上ですが、NUCにLinuxをインストールする作業を行った後で、それについての記事を書きます。