はじめに
記事の最初から私事で恐縮ですが、昨年(2016年)、約8年住んでいた東京から横浜に戻ってきました。東京に引っ越す前は横浜に住んでいたので、約8年ぶりに横浜に戻って来たことになります。
横浜の公立の学校には通っていなかったので、横浜市歌は「確か成人式の時に歌ったような気がするけど、歌わなかったような気もするなぁ。」くらいの記憶しかなかったのですが、みなとみらいのとあるビルのエントランスで和楽器アレンジの横浜市歌が流されているのを見て、「これは流行っているに違いない。」と勝手に思ったので、ファミコン風の横浜市歌を作ることにしました。
できあがるまで
ツール探し。
ファミコン風の音楽を作るといっても、特に音楽が得意でない以上ツールがないと話になりませんので、Windowsで使えて、かつ簡単に使えるツールがないかどうか調べてみました。
こんなときには「探索より検索」、ということで、ぐぐってみたところいくつか候補は見つかったのですが、Windowsで使えて、かつ簡単に使えるもの(楽譜の音符をそのまま入力できるようなイメージのもの。)となるとなかなかありませんでした。musagiくらいしか見つけられなかったので、(アップデートがしばらく行われていないのは気にはなりましたが、)使ってみることにしました。
musagiを使って作成。
musagiを使って、はまなびの横浜市歌のページにある楽譜とにらめっこしながら、ピアノロールのインタフェースに音符を入力して作りました。
楽譜を読むのは高校以来だったので、最初に作ったMP3ファイルでは(楽譜を正しく読めていなかったがために)「今はもも船…」以降がなかったのは内緒です。
動画を作ってみました。
出来上がったファミコン風横浜市歌を使って動画を作り、YouTubeにアップロードしてみました。動画のエンコードのために使ったPCが非力(CPU: Celeron N2840)だったためか、他のアプリを起動しているとキャプチャしている動画が途中で途切れてしまうので、できるだけ他のアプリを動かさないようにした状態にして途切れることなく動画をキャプチャすることができました。
まとめ
横浜市歌をファミコン風にすると何かの役に立つかどうかはわかりませんが、ゲームの途中に流れたりすると面白いかもしれないです。あと、上記の動画を作成する際に何回も繰り返し聞いているわけですが、むかーし流行った(今でも「犯人はヤス」でおなじみの)「ポートピア連続殺人事件」を思い出してしまうのは、自分がかなり大人になったからかもしれません。
この記事は以上です。