はじめに
早いもので、ROG Phone 5(ZS673KS,以下単に「スマホ」と書きます。)してからこの記事を最初に書いた時点(2022年7月)でほぼ1年になります。
肌身離さず使っているものであるということもあるためにスマホの使用中や充電中に時々取り落としてしまうことがそれなりの頻度でありますが、先日充電中のスマホのケーブルに別のケーブルをひっかけて落としてしまった際にスマホの本体が運悪くテーブルの脚(スチール製)に当たってしまい、ガラスフィルムが割れてしまいました。
スマホをテーブルの脚にかなりの勢いで激しく当ててしまったため、ガラスフィルムの一部をはがして本体へのダメージがないか確認したところ、幸いなことに本体へのダメージがないことは確認できました。
ガラスフィルムとしては本体へのダメージを防いだのですから優秀ですね。
しかし、その際に端末本体の状況を確認するために表面を指で触ってしまったので、新しいガラスフィルムを貼る前にその汚れをふき取る必要がありそうな予感がしました。
そこで、最近は有隣堂でも売っているという噂の「キムワイプ」を購入して、新しいガラスフィルムを貼る前に拭いてみることにしました。
ガラスフィルムの損傷の状況
まず、ガラスフィルムの損傷の状況について確認します。
↑の写真は端末本体の状況を確認するためにガラスフィルムをいったんはがしてから貼り直した後のものです。
空気が入ってしまっている箇所は貼り直したために生じたものですが、そのせいでひびが入っているところが目立ってしまっていることがわかります。
また、写真は撮影していませんが、ガラスフィルムの破片もかなり鋭利なものでした。
事故現場の周囲を念のため掃除機で掃除しました。
新しいガラスフィルムを購入
さっそくamazonで新しいガラスフィルムを購入です。
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販売台数が多いiPhoneみたいな機種とは異なり、Androidの端末は一般的に販売台数が少なく、かつ販売期間も短いため、特定のAndroidの端末に対応しているガラスフィルムは端末自体の販売から時間が経過すると店頭で見つけるのは至難の業になってしまいます。
今回も選択肢があまりない中、以前購入のしたものと同じガラスフィルムを購入です。
届いたのがこちら↓
届いたもの自体には特に問題はなさそうです。
ガラスフィルム自体はキムワイプ購入まで待機です。
キムワイプ購入までの道のり
さて、問題のキムワイプですが…
有隣堂で扱っているとの噂を聞いたので…
昼食の後は、5Fの「STORY STORY YOKOHAMA」にやってきました。
今日(7/2)から発売のR.B.ブッコローのLaQはレジで販売のようです。#キムワイプ を買ってきました。#lifeinyokohama pic.twitter.com/sOZxsc3Ttn— pandanote.info (@Pandanote_info) July 2, 2022
有隣堂が運営しているコレットマーレ5Fの「STORY STORY YOKOHAMA」で購入です。
カフェなども併設です。
お店の隅の方にビーカーやフラスコなどとともに陳列されてました。
自宅で開封の儀です。
大学院ではキムワイプを使う研究はしていなかったので、大学の卒業研究で使って以来のキムワイプです。自宅で使用するのは初めてです。
1枚取り出してみました。
これを使って端末表面を拭き上げます。
ガラスフィルムの交換
古いガラスフィルムの取り外し
ガラスフィルムは端末の表面に密着している上にガラスフィルム自体が固いので、つま先ではがすことはできません(むしろ爪が割れたりはがれたりします)。
そこで、ガラスフィルムの隅を安全ピンの針などで少し持ち上げて隙間を作り、そこに薄いプラスチック(またはPET)素材のカードを差し込んでさらに大きく持ち上げてはがしていきます。
今回の作業では薄いプラスチック(またはPET)素材のカードとしてかかりつけのクリニックの診察券を使用しました。
取り外したガラスフィルムです。
かなり大きくひび割れていることがわかります。
キムワイプの出番
いよいよキムワイプを使って端末表面を拭いていきます。
古いガラスフィルムをはがした直後のスマホです。
古いガラスフィルムの粘着材が付着していて、そこにさらにほこりが付着していることがわかります。
キムワイプで拭いた直後のスマホです。
古いガラスフィルムの粘着剤やその他のほこりや糸くずなどがほとんど付着していないことがわかります。
新しいガラスフィルムの貼り付け
端末表面がきれいに拭き取れたところで、新しいガラスフィルムを貼ります。
画面下部の中央寄りのところに1ヵ所ほこりが入ってしまいましたが、全体としてはいい感じに貼れたのではないかと思います。
まとめ
古いガラスフィルムをはがしたときの端末表面の汚れは端末本体の状況を確認するために表面を指で触ってしまった際の汚れだけだと思っていたところ、古いガラスフィルムの粘着材を除去する必要があることがわかったことは想定外でした。
粘着材も除去できてよかったです。
今どきのスマホは精密な電子機器と言ってもいいものですので、昔は理科や大学の研究の実験室御用達だったキムワイプとは相性がいいのかもしれませんね。
この記事は以上です。