「ウェスティンホテル横浜」の「喫水線」の桜ディナーコースがおいしかった話。

By | 2024年3月17日 , Last update: 2024年3月20日

はじめに

休日または休日の前日の夜に横浜駅の近くで食事をしようとすると、どこも混んでいて待機列に並ばないと入れなかったりします。

そこで、横浜駅から少し離れたところにある「ウェスティンホテル横浜」の3Fの「喫水線」に行くことにしました。

スポンサーリンク

「喫水線」に向かいます

そんなわけで、横浜駅から徒歩で「ウェスティンホテル横浜」までやってきました。

ホテルの入口まで来ました。

英語では”The Westin Yokohama”というホテル名になるようです。

入口を入ってすぐのところにあるエスカレータに乗って3階に向かいます。

3階でエスカレータを降りて向かって右側に…

「喫水線」の入口があります。店内に入ります。

店内

「喫水線」の奥には「ブラッスリー・デュ・ケ」があって入口が共通になっています。


スポンサーリンク

入口寄りのテーブル席に着席です。

食事

注文

事前に何にするかは決めていませんでしたが、桜の季節ということで「春の響き 喫水線の桜ディナーコース」を注文です。

気候の変化のせいか、ソメイヨシノの開花は年々早くなっているイメージです。

最近は、河津桜のような早咲きの桜が一般的に知られるようになってきたので、30-40年前と比べると「桜の季節」が早くなっているだけではなく、長くなっている印象です。

食前酒

食前酒はモエ・エ・シャンドンとしました。


スポンサーリンク

しっかり冷やすとおいしいです。

前菜3種

前菜です。

いわゆる「お通し」っぽい感じにも、アミューズにも見えます。

合鴨おいしいです。

お造り

お造りです。


スポンサーリンク

やや小ぶりな感じのお造りではあったものの、マグロおいしいです。

魚料理

スポンサーリンク

魚料理です。

花見団子とともに桜鱒が登場です。

団子はやや甘口のいたって普通の団子です。

淡白な食感になりがちな桜鱒に柚子がしみ込んで、駅弁とかに入っていそうないい感じの味に仕上がっているように感じました。

肉料理

肉料理です。

神奈川県産のやまゆりポークのローストと新玉ねぎを2種類の味噌でいただきます。

新玉ねぎが甘くておいしいです。

食事

食事です。

広島県産の桜うどんと白魚の天ぷらでした。

桜うどんは文字通り桜色のうどんで、白魚の天ぷらの相性は非常に良かったと思います。

デザート

デザートです。

桜のモンブランの下に餡子が入っています。

また、桜のモンブランの上に載せてある桜の葉はチップ状に調理したもので、塩味が強めではあるものの、食べることができます。

まとめ

凝ったデザインでかつ和テイストなお皿が多かった印象でした。

やまゆりポークをはじめとする神奈川県産の食材で調理した料理に(今回はいただきませんでしたが)神奈川県の地酒やビール等を合わせることができるお店というイメージではあるものの、魚料理が全体的においしいです。

ホテルのレストランの割にはいい感じの価格設定であることと、アラカルトのメニューでかなり面白そうなものがあることに気がついたので、次回の食事の際にはそちらにトライしてみると良さそうだと思いました。

この記事は以上です。