はじめに
とある筋より虎ノ門ヒルズステーションタワー45階のTOKYONODEギャラリーで2024年6月23日まで開催されていた「ティファニーワンダー」展の招待券(というか招待コード)をいただきました。
職場で開催された宴会の次の日という強行日程ではあったものの、2日続けて上京して観に行くことにしました。
「ティファニーワンダー」展の入場予約
「ティファニーワンダー」展の入場には事前予約が必要で、その事前予約はティファニーのスマホアプリからのみ可能であるため、ティファニーのスマホアプリをダウンロードします。
スマホアプリの案内に従ってチケットを予約し、最後の方の画面で招待コードを入力すると合計金額が2名分4000円が0円になります。
合計金額が0円になっていることを確認して予約完了です。
最終日の前の週の土曜日の午後の入場予約を取りました。
会場にたどり着くまで
予約前日
予約の前日の夜の職場における宴会は少し飲み過ぎたものの、なんとか無事終了です。
日付が変わってしまったものの、無事帰宅です。
JREポイントを投入してグリーン車に乗車です。
なお、東海道線の普通列車のグリーン券はホーム上にあるグリーン券券売機での購入が便利です。
タミヤプラモデルファクトリー東京に寄り道
予約当日はティファニーで買った結婚指輪を装備して、午後の東海道線で横浜駅から新橋駅に向かいます。
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グリーン車に乗車です。
新橋駅から虎ノ門ヒルズへ徒歩で向かう道の途中にある…
「タミヤプラモデルファクトリー東京」にちょっと寄り道です。
「ティファニーワンダー」展の予約の時間まで30分以上あったので…
併設のCAFEで休憩をしようとしたのですが、座れそうなところにはすでに先客の方がいらっしゃるという状況だったため、CAFEでの休憩は断念しました。
先日店の前を通りかかったときには店内を見ることができなかったので、店内を一通り見て回った後、Tシャツを買ってきました。
会場に到着です。
「タミヤプラモデルファクトリー東京」を出て虎ノ門ヒルズ森タワー→オーバル広場→T-デッキを経由して虎ノ門ヒルズステーションタワーに向かいます。
オーバル広場からT-デッキを歩いていると、ティファニーブルーの紙袋を持った人と何回かすれ違いました。
虎ノ門ヒルズステーションタワーに到着後はエレベーターとエスカレーターを乗り継いで、45階のTOKYONODEギャラリーに向かいます。
ティファニーの鳥さんを撮影です。
45階のギャラリーの入口前のロビーはお客さんでごった返していました。
先日、金曜日の夜に夕食を食べたTOKYO NODE DININGも満席の状態でした。
皇居の方を見たところです。
スカイツリーは見えますが、東京駅はビルに埋もれてしまって見えません。
写真中央の道路は桜田通り(R1)で、奥に桜田門が見えます。
入場
予約の時間が来たので、入場します。
行列ができている様子がなく、予約の際に入場の時間を指定させるのだからある程度は落ち着いてみることができるのだろうと思っていたのですが…
展示室の中に入ると…
ものすごい混雑でした。
撮影OKとのことだったので少し撮影しましたが、展示品の数がかなり多かったので、展示品を見ることの方に集中することにしました。
撮影した写真は動画にまとめてInstagramにアップロードしました。
ヴィンス・ロンバルディ・トロフィーです。
スーパーボウルの勝利チームに授与されるトロフィーですが、勝利チーム間で持ち回るものではなく、返還の義務はないそうです。
シャンパンタワーのウィンドウディスプレイです。
ティファニーは2021年にLVMHの傘下となりましたが、このディスプレイには同じLVMH傘下であるドン・ペリニヨンがしれっと登場しています。
買収による相乗効果といったところでしょうか。
ティファニーが登場する映像作品を360度回転する観覧席から見ることができる展示です。
観覧席は15席くらいあり、それが約10分程度で1回転します。
Exhibition Store
展示を見終えた後は、Exhibition Storeを見ようかと思ったところ、20名ほどの待機列ができていました。
その待機列はExhibition Storeに入るための待機列ではなく、入るための整理券をもらうための待機列でした。
10分ほど並んだところで、整理券をゲットです。
入場まで30分ほど待ちそうだったので、エレベーターでいったん8階に降ります。
8階に降りてしばらく休憩していると…
15分ほど経過したところで、「ご案内可能である」旨の連絡がLINEで入ったので、エレベーターで再度45階に向かいます。
中の人に整理券を提示して、Exhibition Storeに入ります。
タンブラー(2個)と「ティファニーワンダーブック」を買ったところ、どちらもいい感じのお値段でした。
お寿司🍣
帰りも寄り道です。
虎ノ門ヒルズ森タワー4階の「意気な寿司処阿部」で少し早めの夕食です。
スパークリングワイン(エスパス)です。
寿司コースを選択です。
白身魚とホタテは塩でいただきます。
穴子が濃すぎない絶妙な味付けになっていて、おいしいです。
中トロ、赤身、ネギトロの後にウニを追加です。
ウニおいしいです。
追加注文のウニと鉄火巻と山ごぼう巻をおいしくいただいたところで「意気な寿司処阿部」を出ます。
帰宅
夕食を食べている間に雨が降ってきてしまったので、地下の連絡通路を通って虎ノ門駅に向かいます。
虎ノ門駅からは銀座線で溜池山王駅まで行って、そこから新横浜行に乗車… という目論見だったのですが、日吉から先に行く電車が来ない時間帯に当たってしまったので…
白金高輪駅で都営三田線から来た急行海老名行(相鉄線内は各駅停車)に乗り換えです。
なんとか自宅までExhibition Storeの戦利品を雨に濡らすことなく持って帰ってくることができました。
帰宅後に、一番重かった「ティファニーワンダーブック」の箱を開けてみました。
部屋のディスプレイに使えそうな外観の本です。
ここまででこの日は力尽きてしまったので、フィルム包装は後日開封することとしました。
まとめ
「ティファニーワンダー」展はものすごい混雑で、なかなか展示物に近寄れないということもあったものの、非日常的な体験をすることができて良い気分転換になりました。
盛り沢山な展示物や簡易ながらも質の高いアトラクションを通して独自の「世界観」を創り出し、観覧者をその「世界観」に引っ張りこむという手法はLVMHっぽいなとは感じました。
今後は他のLVHMのブランドと同様にティファニーもモノだけではなくモノを買ったり使ったりすることによって得られる体験も売っていくビジネスモデルに変わっていくのかもしれませんね。
この記事は以上です。