はじめに
2023年から2024年の年越しは例年とは趣向を変えて、インターコンチネンタルホテル横浜Pier8(以下、単に「ホテル」と書きます。)の部屋を予約して年越しをすることにしました。
予約&支払い
予約開始日の早朝にホテルに電話で連絡し、支払いの方法などを確認して予約完了です。
支払いについては事前の支払いが必要ではあるものの、10月下旬に送付予定の「予約確認書」に記載の予約内容を確認してからでよいとのことでした。
10月31日に自宅に「予約確認書」が到着したので、予約内容を確認後、期限までに支払いました。
大晦日
ホテルに到着
宿泊初日(2023年12月31日)は15時にチェックインです。
15時少し前にホテルに到着です。
到着すると5階のクラブインターコンチネンタルホテルラウンジ(以下単に「ラウンジ」と書きます。)へ案内されました。
ラウンジの入口です。
いきなりアフタヌーンティー
ラウンジでアフタヌーンティーをいただきます。
下段のローストビーフのミニバーガーとシチューがおいしいです。
チェックイン
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アフタヌーンティー終了時に部屋の説明等を受け、次の日(2024年元日)のおせち料理の部屋への配達の時間帯を指定して、ルームキーをいただいて部屋に向かいます。
5階の横浜ベイブリッジ側の部屋です。
写真には写っていませんが、向かって右側(入口)側に浴室があります。
海上保安庁の基地の向こう側に横浜ベイブリッジが見えます。
陸側に目を向けると、マリン&ウォークの向こう側に赤レンガ倉庫の屋根が見えます。
地上からではあまり見ることができないアングルです。
泉橋酒造の日本酒が置いてありました。新年を祝うということで金箔入りです。
ミニバーです。
船トランクというか船箪笥のイメージです。
表参道のルイ・ヴィトンとかに飾られていそうなやつです。
扉を開けると…
コーヒーマシンやポットや急須や飲み物が入っています。
また、部屋の至るところに充電用のUSBポートがあります。
Rooftop 1859
部屋の様子や外の景色や避難経路等を確認したところで、屋上の「Rooftop 1859」の様子を確認します。
新年になった直後に花火が打ち上がるので、どのあたりから見れば良さそうかを確認です。
三日月型の外観でおなじみの「ヨコハマ グランド インターコンチネンタル ホテル」が見えます。
カクテルタイム
17:30からはカクテルタイムということでラウンジで軽食です。
G.H.マムをいただきながら夕食です。
ローストポークといぶりがっこがおいしいです。
ヨルノヨ
ラウンジでの夕食後はヨルノヨを見に行きました。
新港中央公園にキューブが鎮座していました。
マリン&ウォークにちょっと寄り道です。
2023年の年内の営業はほぼ終了していました。
再度ラウンジへ
23時に再度ラウンジに向かいますが、それまでは部屋で待機です。
時々船の汽笛が聞こえます。
ラウンジではそばをいただきつつ、生演奏を聴きます。
実は12月28日にみなとみらいのヒルトン横浜の「パレード」でも生演奏を聴いたので、1週間(しかも年末)の間に2回も生演奏を聴くことになりました。
カウントダウンと花火
「蛍の光」の生演奏に見送られ、「Rooftop 1859」に向かいます。
宿泊されている外国人の方がカウントダウンしてました。
新年になると同時に目の前の台船から花火が3分間打ちあがります。
打ち上がる花火の数は控え目ながら、かなりの迫力でした。
元日
初日の出
初日の出も「Rooftop 1859」で甘酒をいただきながら見ました。
初日の出を見た後は、おせち料理が運ばれてくるまで部屋で待機です。
ギリシャが新年を迎えたようです。
元日はしばらくの間CNNの大晦日特集をチェックすることになりました。
おせち料理
8時を少し過ぎたところで、おせち料理の登場です。
中華風のおせち料理ですね。
「大晦日特集」を見ながらいただきます。おいしいです。
ちょっと休憩
おせち料理をいただいた後はCNNの大晦日特集をアメリカ東部時間で1月1日の午前0時になるまで見てました。
ロンドンの新年の花火は派手でした。また、新年になった後に「オールド・ラング・サイン」が歌われてました。
「蛍の光」です。
ニューヨークのタイムズスクエアと東京の猫カフェでちゅーるを与えているジョン・メイヤーの二元中継です。
CNNのキャスターが笑い転げてました。
ニューヨークのタイムズスクエアではあまり大きいとは言えない仮設の舞台が設営されていて、そこでライブが開催されてました。
最後は大御所っぽい人が登場して、「マイ・ウェイ」からの「イマジン」を歌ってました。
少し前の「NHK紅白歌合戦」の大トリみたいでした。
アフタヌーンティー(2回目)
ニューヨークのタイムズスクエアの新年を見た後は、ラウンジで2回目のアフタヌーンティーです。
大晦日とは別のメニューというかセットでした。
大晦日のメニューと比較すると甘さ控えめだったような気がします。
北京飯店で夕食
元日は中華街の朝陽門の脇にある「北京飯店」で夕食です。
写真右側のお店です。
横浜の中華街に来たことがある人なら誰でも一度は店の前を通っていると言っても過言ではないロケーションです。
中華街大通りに面した窓際の席に案内されました。
コース料理にしましたが…
特に北京ダックがおいしいです。
日本語と英語と中国語が飛び交う、日本国内にあるお店じゃない雰囲気を醸し出してくるお店です。
カクテルタイム
北京飯店を出た後は…
中華街大通りを散歩です。
賑やかではありますが、人が多すぎて前に進めないということはなく、歩きやすかったです。
1月2日
朝からステーキ
1月2日の朝食は和食1種類と洋食3種類のうちから1種類を選択していただきます。
洋食のうちステーキがいただけるコース(ライズ&シャイン)を選択です。
サラダです。
カリフラワーのポタージュです。
おいしいです。
牛フィレ肉のステーキです。
朝食ということだからかのかもしれないですが、マデラソースが軽めです。
かなり固めの半熟たまご付きです。
チェックアウト
朝食終了後は荷物を片付けます。
11時30分頃にチェックアウトです。
まとめ
年末年始にホテルに宿泊することにより気分転換を図るという目的はほぼ達成できたと思います。
ルームサービスはメニューの記載が具体的だったものの、今回の宿泊では利用することができませんでした。
次回の宿泊では利用してみたいと思います。
この記事は以上です。