新横浜-高松間を展望グリーン席や補助席等を駆使して往復してきた話(8/11: うめきたから「はるか」のグリーン車に30分だけ乗車した話)。

By | 2023年10月3日 , Last update: 2023年10月9日

はじめに

前の記事からの続きです。

大阪駅に到着したので、2023年3月18日から使用が開始された梅田貨物線上に新設されたホーム(うめきたホーム)に向かいます。

なお、大阪駅まで乗ってきた新快速(12両編成)は近江今津で後8両を切り離すようです。

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うめきたホーム

連絡通路に向かいます。

大阪駅まで乗ってきた新快速の敦賀行では敦賀寄りの車両の補助席に乗っていたため、ホームの姫路寄りの端の方にあるうめきたホームへの連絡通路の入口にたどり着くためにはホームを延々と歩く必要があります。

新快速を降りてホームを歩くこと2分くらいで…

連絡通路の入口に到着です。

連絡通路

エスカレータで連絡通路へ降ります。

案内に従って進みます。

連絡通路を歩いて、うめきたホームを目指します。

西出口です。


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土曜の午後ですが、人通りがほとんどありません。

ちょっとおしゃれなのりば案内です。

途中防潮扉っぽい設備があったので、撮影です。

防潮扉の脇を通過すると…


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うめきたホームの上の階のコンコースに到着です。

駅弁の自動販売機がありました。

近づいてみると、駅弁が入っていました。

名物のホームドア

乗車予定の「はるか34号」の発車時刻までは少々時間があるので、21番のりばに設置されているフルスクリーンホームドアが開閉する様子を観察することにしました。


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21,22番のりばに向かいます。

土曜日のこの時間帯はおおさか東線は23番のりばからの発車のようです。

ホームドアの可動式の戸袋の部分にも発車標が設置されています。

ホームドアの鴨居の部分にも発車案内が表示されます。

「くろしお17号」が到着した時には可動式の戸袋部分はあまり大きくは動かなかったのですが、「はるか37号」が到着した時には…

戸袋の部分が大きく動きました。

この日はJR京都線のダイヤ乱れが「はるか」のダイヤにも波及… というレベルではなく、一部の「はるか」が運休してしまうという事態になってしまいました。

「はるか37号」の後には「はるか39号」ではなく、「通過列車」がやってくるように列車の順序が変更されたように見えたものの、「はるか34号」の発車時刻が迫ってきたため、24番のりばに移動しました。

到着待ち

24番のりばに移動して、撮影続行です。

22,23,24番のりばはホームドアもない、至ってシンプルなのりばです。

福島駅及び野田駅にはのりばが存在しないため、大阪環状線方向の駅名標の次駅の表示が「にしくじょう」になっています。

スマホの広角モードで撮影です。

土曜の昼間ですが、本当に人がいません。

そうこうしているうちに…

21番のりばを貨物列車が通過していきました。

急勾配があるため、EF210形の後補機を連結したプッシュプル運転です。

前述のダイヤ乱れの影響で、「はるか34号」も定刻より5分ほど遅れて到着です。

「はるか34号」に乗車

「はるか34号」の1号車(グリーン車)に乗車し、京都に向かいます。

「はるか」用の281系及び271系は「ハローキティ」のラッピングが施されています。

グリーン車の座席にもハローキティです。

座るとこんな感じです。

壁にもキティちゃんです。

「はるか34号」は定刻よりも5分遅れて大阪駅を発車です。

京都駅には約30分ほどで到着です。

なお、京都駅への到着直前に、嵯峨野線ののりばからキハ189系使用の「京都鉄道博物館」行の団体列車が発車していきました。

京都駅の30番のりばに到着です。

方向幕です。

前面も撮影です。

ここからは1泊2日の京都旅行になります。

京都駅には夕方の到着になりました。

高松駅で乗車変更していなかったら、もう1時間到着が遅くなっていたところだったわけで、結果としては乗車変更しておいてよかったかなと思います。

京都駅からは宿泊先のホテルに向かいますが、次の記事に続きます。