はじめに
白金から横浜に引っ越してからこの記事を最初に書いている時点(2019年1月)でそろそろ3年になります。
自宅の床は無垢材を使用しているため、1-2年に1回程度のワックスがけが必要だと家の引き渡し時に業者の方から言われました。
そこで、前回(2018年1-2月)のワックスがけからちょうど1年が経過したところで、1年ぶり2回目のワックスがけを行うこととしたので、この記事ではそれについて書いていきます。
自宅の床について
自宅の床ですが、シベリアンウォールナットの無垢材(下の写真の(a)の部分)を使用しています。
(※上の写真に置いてある相模鉄道のカレンダーは自宅の床であることを簡潔に示すために置いたものであり、この記事の内容とは一切関係ありません。)
なお、今回のワックスがけ作業後の床は以下のような感じになります。
本Webサイトの他の記事を見ていただけるとなんとなくお察しかとは思いますが、本Webサイトの管理人たるpandaは建築や住宅、さらには不動産方面は完全など素人でして、「無垢材(※Amazonへのリンクです。)」といわれてもGoogle先生にお伺いを立てるしかありません。
それでGoogle先生にお伺いを立ててみると、比較的多そうなのが、オーク、パイン、チーク、メープル、バーチあたりで、あまりなさそうなのが、タモ、クルミ(ウォールナット)であることがわかりました。
あとは素材の持つ雰囲気が家具や壁とかとマッチするかどうかみたいなところを考慮に入れて決めていきます。
手持ちの家具(及び引っ越しを機に購入した家具)に濃い色のものが多かったので、床の色は薄めの方がよいだろうと思ったことと、無垢材のカタログを見ているうちに「シベリアンウォールナット」なるものが目に入ってきて、これがいい感じの薄い色だったのと、
「シベリアン」といえば「ハスキー」🐺
しか思いつかないところに「シベリアン」という単語をぶっこまれてしまったので、「これは面白そうだ」と思い、シベリアンウォールナットに決めてしまいました。🐼
これがのちに思わぬ事態を…
引き起こすことはありませんでした。🙆
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床材の張り方をヘリンボーンにするのは業者の方に却下されてしまいましたが、普通の張り方で良かったかなとは思っています。
ワックスがけの作業
手順
前置きが長くなりましたが、以下の手順でワックスがけの作業を行います。
なお、ど素人が作業していますので、以下の作業の手順などが最適のものであることの保証はできません。以下の手順にインスパイアされて作業をされる際には事前に十分な情報収集等を行うことを強くお勧めいたします。
- 家の中にはいろいろな家具が置いてありますので、容易に移動ができるものであれば移動してからワックスがけを行いたいところです。そこで、ワックスがけの対象となるエリア及びスケジュールや家具の一時的な移動方法について検討します。
- 家具の移動が必要な場合にはそれらの家具を移動してから、ワックスがけの対象となるエリアを掃除機等で掃除し、大きなごみを取り除きます。
- 硬く絞った雑巾で床をふき、こびりついてしまっている汚れを取り除きます。
- いよいよワックスを塗ります。家の引き渡しの際に業者の方から以下のワックス(の余り)を渡されたので、これを塗っていきます。
業者の方もAmazonで購入されたもののようです↓
- 手順3及び4を繰り返します。
- 手順1で決めたワックスがけの予定エリアについてワックスがけが終わったら、30分から1時間程度放置します。
- ワックスがけした部分を雑巾でからぶきします。
- 念のため、1日程度放置します。
- 日を改めて、ワックスがけを行っていない別のエリアについて手順2以降の作業を行います。
必要なもの。
ワックスがけに必要なものは以下の通りです。
- 雑巾: ワックスがけ前の汚れ取り用とワックスがけ後のからぶき用の2枚用意しました。
- スポンジ: アサヒペンのワックス用スポンジを使っています↓
- ワックス: 未晒し蜜ロウワックスを使用しています↓
(大事なことなので2回言いました。) AタイプとCタイプがあるようですが、業者の方から渡されたものがCタイプだったので、それをそのまま使用しています。
まとめ
家の床材を決める際に、多少値段が張っても無垢材にすることは決めていたのですが、住み始めた後のメンテナンスまでは考えていなかったので、
「1年に1回くらいワックスがけをしてくださいね✨」
と業者の方から言われたときには、
「面倒なことになったなぁ。」
と思いつつ、引っ越してから2年くらいの間、ワックスがけを行っていませんでした。
しかし、住み始めてから2年弱の時点で行った前回(2018年1-2月)のワックスがけの際に床が見違えるようにきれいになり、傷やへこみも一種の味になったのを見て、心を入れ替えた次第です。
容易に動かせる家具については動かしつつワックスがけを行うので、今回のワックスがけも3回から4回シリーズで2月(スケジュールと進捗の状況によっては3月)まで続きますが、結果が出ることを信じて頑張りたいと思います。(`・ω・´)
この記事は以上です。