logicool BRIO 4K WEBCAM C1000sを買って、リモート宴会に参加してみた。

By | 2022年10月22日 , Last update: 2024年1月11日

はじめに

テレワークが可能になってからおよそ2年半が経過した(※この記事を最初に書いた時点(2022年10月)の情報です。)ものの、リモート宴会というものに今まで参加する機会がありませんでした。

しかし、ここにきてついにリモート宴会に参加することになりました。

しかも、スピーカーとして発表もすることになりました。

大変です。

そこで、リモート宴会用にWebカメラを買うことにしました。

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機種の選定

現在使用しているノートPC(HP Elite dragonfly G2)や職場より貸与を受けているノートPCにも内蔵カメラが付属しています。

それらを使うという手も考えられます。

しかし、それらのカメラはノートPCのディスプレイ上部に埋め込まれているために、画面に映すことができる範囲を変化させるにはノートPCを遠くに置くか、ディスプレイの角度を変える以外の方法がありません。これらの制約はかなり強いものであり、顔と手元を同時に映すのはかなり難しいと考えました。

もし顔は映っていても手元が映っていないということになると、手元の付近にあるはずの食べ物や飲み物が画面に(見切れてもよいので)映り込まないということになりますので、宴会に参加しているという雰囲気が画面を通して伝わらないのではないかと考えました。

そこで、可能な限り撮影部の解像度の高いウェブカメラで三脚に取り付けることができるものを購入することにしました。

一応嫁様も使用する可能性があることも考慮して相談した結果、嫁様的にはlogicool一択とのことだったので、logicool(ロジクール)のBRIO 4Kを購入することに決まりました。

ポチりました。

性能などについて確認後、注文です。


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配達されてきました。

外箱の大きさはおおよそ14cm x 14cm x 8cmくらいのものです。

開封の儀

前節の写真の箱を開けると…

いきなり本体及び汎用クリップが取り付けられた状態かつ緩衝材に挿し込まれた状態で登場します。

本体及び汎用クリップを緩衝材ごと取り出すと…


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レンズの遮蔽用のシャッター(上図の緑矢印(a))、USB3.0ケーブル(上図の緑矢印(b))及びキャリングケース(上図の緑矢印(c))が現れます。

運用

キャリングケース

前節の付属品のうちキャリングケースについては、カメラ本体とPC用のクリップ及びレンズの遮蔽用のシャッターを入れてもまだ若干の余裕があったので…

3COINSで以前買った↓のスマホ用三脚も入れてみました。


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すると…

三脚の頭の部分は袋からはみ出してしまいますが、まとめて収容及び持ち運びができそうです。

汎用クリップの着脱

汎用クリップですが、カメラ本体に対して垂直の方向(下図の赤矢印の方向)に引っ張るとカメラから取り外すことができます。

取り外すことができるのですが、かなり力を入れて引っ張らないと外れません。

当面の間は汎用クリップは使うことはなさそうなので、クリップは取り外しておくことにしました。

カメラ本体を下から見たところです。汎用クリップの取り付け用の穴には2ヵ所に切り欠きがあることがわかります。

汎用クリップの上面をみたところです。上図の赤矢印の突起が本体の切り欠きと嚙み合って固定されることになります。

三脚の取り付け

三脚側のネジをカメラの汎用クリップが取り付けられていた穴にねじ込むことよって三脚を取り付けることができます。

取り付けると↑のような感じになります。

リモート宴会当日

会場の設営

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リモート宴会当日は↓のような感じで会場を設営します。

カメラとノートPCの間は付属のUSB3.0のケーブルで接続します。

カメラを正面に置いてノートPCを右側に置くことにより、PCの操作のための体の動きと飲み食いのための体の動きが干渉しない配置としています。

カメラのチェックまでは自前のPC(HP Elite dragonfly G2)で行い、チェックが終わったところでノートPCを職場から貸与されているものに置き換えます。

おつまみはドミノ・ピザとしました。

宴会中🍺

会場の設営に手間取ってしまったために飲み物の写真を最初に撮影することができませんでしたが、

横浜ビールとしました。🍺

カメラの解像度が高いせいか、ビールが入っているグラスの形等がよく見えていたようです。

まとめ

自分の発表もいい感じに盛り上がったので、楽しいリモート宴会となりました。✨

ノートPCを正面に置かなかったので、飲んだり食べたりしている時にはあまりPCの存在を意識せずに済んだのですが、その一方でPC自体の操作やPowerPointの資料を見るたびに横を向くことになってしまったので、今後はできるだけカメラの方を向いて話せるよう工夫をしたいと考えています。

また、今回はカメラの設定はデフォルトの設定で使用しましたが、アプリを使うと設定が変更できるようなので、設定についてはもう少し研究するつもりです。

この記事は以上です。