はじめに
前の記事からの続きです。
夕食後に神谷町駅から六本木一丁目駅まで歩くことにしました。
六本木一丁目駅までの近道
白金に住んでいた時に神谷町駅-自宅間と六本木一丁目駅-自宅間のいずれも徒歩で往復したことはありますが、神谷町駅→六本木一丁目駅間を徒歩で歩いたことはありません。
時間もすでに午後7時半になっていたので、人通りのない夜道はちょっと心配です。
よって、神谷町駅からだと飯倉→飯倉片町の外苑東通りを通るルートしか思いつかなかったところ、神谷町トラストタワーの周辺の案内では六本木一丁目駅への道としてスペイン大使館とスウェーデン大使館の前を通る別のルートっぽいルートが案内されていましたが、この時点ではルートの全体像がまだ正確に把握できていませんでした。
そこで、Googleマップのアプリの助けも借りつつ、そのルートで歩くことにしました。
スペイン大使館を目指します。
まず、神谷町トラストタワーの周辺の案内に従い、城山トラストタワーの前の坂道を登ります。
土曜日の夜なので、人通りはほとんどありません。
次に城山トラストタワーの角を左に曲がります。
照明のないかなり暗い道を50-60mほど歩くとスペイン大使館に突き当たるので左に曲がります。
写真がブレてますが、スペイン大使館の正門の表示です。
スペイン大使館の斜め向かいにスウェーデン大使館があります。
スペイン坂でお花見。
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スペイン大使館の角かつ泉屋懐古館の間の細い道路を右に曲がって坂を下ると…
#スペイン坂 の桜です。
まだ一分から二分咲きといったところですが、かなりピンク色に色づいて見えます。🌸#夜桜#lifeinyokohama pic.twitter.com/wy2VxjpHL5— pandanote.info (@Pandanote_info) March 18, 2023
スペイン坂の坂の上に出ます。
実はスペイン坂の周囲の道は桜の木が植えられていて…
桜の名所になっています。
相鉄・東急直通線の開業日の時点では(東京の桜の)開花宣言の直後でもあり、一分から二分咲きといったところですが、あと一週間もすると満開の桜を見ることができるのではないかと思います(↓は2020年の写真です)。
スペイン坂の桜🌸です。
今週が見頃のようです。#lifeinyokohama pic.twitter.com/Gc0Rc3KgMY— pandanote.info (@Pandanote_info) March 22, 2020
今年はまだ↑のような感じです。
六本木一丁目駅に到着です。
スペイン坂を降りると、六本木一丁目駅の入口に到着です。
アークヒルズの福島屋の前で東京メトロ24時間券を撮影です。
福島屋内のワイン屋さんで、高級なワインのセールが開催されていたのですが、すでに手荷物がかなり多い状態だったので、購入見送りです。
帰り道
日吉行きに乗車。
無理に新横浜駅まで行く電車を待たずに日吉行きに乗り、日吉駅に向かいます。
日吉駅に向かいます。
乗車した電車が東京メトロの9000系の日吉行きだったため、相鉄・東急直通線の開業などまるで無関係の別の世界の話であるかのような雰囲気が車内に漂っていました。
路線図は更新されていたものの新横浜駅以遠の相鉄線の駅の記載はなく、必要最小限の更新になっています。
六本木一丁目駅から35分ほどで日吉駅に到着です。
日吉駅
日吉駅について昼間から乱れていた東横線のダイヤがこの時間になっても乱れていることを知りました。
まずは、いったん落ち着いて駅名標を撮影です。
ついでに、東横線側の駅名標も撮影です。
次の東急新横浜線の列車は東横線からの直通の湘南台行きのようです。
元町・中華街行きの後にやってきた湘南台行きに乗ります。
新横浜駅に到着。
日吉駅を発車して6分ほどで新横浜駅に到着です。
この日は一度も相鉄の電車に乗ることなく終わってしまいそうです。
新横浜駅の駅名標です。
相鉄線方面のホームです。
両側とも東急の電車(5050系)が入線しています。
電車や駅の設備などを撮影している人がこの時間帯でもまだいましたが、西谷から白金高輪に向かった時と比べるとかなり人数が減ってきていました。
南側の相鉄の改札口に出ます。
#新横浜駅 の相鉄側コンコースのコインロッカーです。
羽沢横浜国大駅では開業以来長らく使用中のコインロッカーが存在していましたが…#lifeinyokohama pic.twitter.com/DmtzulTdFQ— pandanote.info (@Pandanote_info) March 18, 2023
コインロッカーです。
北側の東急の改札口です。左側に7番出口への通路があります。
新横浜駅のデザインウォールの説明書きを撮影です。
デザインウォールを背にして改札口を見たところです、改札口の外側も広場になっていて、横浜市営地下鉄ブルーラインに併設されていた通路に北側(東急側)の改札外空間と両側から接続されることによって、新横浜駅の地上2Fの交通広場に次ぐ広大な地下の改札外空間を形成しています。
#新横浜駅 の相鉄側コンコースの発車標です。
東急側コンコースも同様のデザインです。#lifeinyokohama pic.twitter.com/HPjgi0nHJg— pandanote.info (@Pandanote_info) March 18, 2023
新横浜駅の改札を出場です。
写真を撮り終わったところで、新横浜駅の改札を出場です。
東京メトロ24時間券で目黒駅から乗り越してきましたが、新横浜駅の精算機では清算することができず、有人窓口での精算となりました。
#新横浜駅 相鉄側有人窓口の #そうにゃん と #のるるん です。
東急側の有人窓口にも置いてありました。#lifeinyokohama pic.twitter.com/z3YN2PyJGh— pandanote.info (@Pandanote_info) March 19, 2023
そうにゃんとのるるんに見送られて新横浜駅の改札口から出場です。
お疲れさまでした。
まとめ
ここまで、「相鉄新横浜線・東急新横浜線が開業したら乗って行ってみたい場所」というテーマで書いてきました。
新横浜駅の方から東京メトロ南北線と都営三田線の駅へ行く場合、開業前は菊名駅と日吉駅(または武蔵小杉駅)で2回乗り換えが必要だったところが開業後は乗り換えが不要になります。
相鉄線から山手線沿いに新宿へ向かう相鉄・JR直通線や、相鉄・東急直通線でも山手線の内側には入るもののあまり深くは入り込まない東横線・副都心線に入っていく系統とは異なり、目黒線に入っていく系統は山手線の内側に深く入り込んでいく系統なので、なにか面白いネタを仕入れたいときやおいしいものを食べたいときには間違いなく使える系統です。また、相鉄・東急直通線の開業後も相変わらず横浜方面からのアクセスがいまいちな日比谷線の各駅(特に広尾、六本木、神谷町、虎ノ門ヒルズの各駅)へのアクセスの難易度がいままでは「難」だったものが「やや難」くらいには改善されたかなと思っています。
割とおすすめです。
この記事は以上です。