宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン)を全線通しで乗車してみたところ、割と面白かったという話🚆(3/4: 芳賀・高根沢工業団地から戻って来てみた)。)

By | 2023年11月15日

はじめに

前の記事からの続きです。

(※前の記事が長すぎたので、分割しました。)

芳賀・高根沢工業団地停留場でライトラインを降りたところから再開です。

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芳賀・高根沢工業団地停留場

停留場を観察

芳賀・高根沢工業団地停留場は道路の中央に所在していて、歩道橋または横断歩道で道路から出ることができるようになっています。

それにしても…

停止位置から車止めの間までの距離に余裕がない感じなのが、停留場へかなり低速で入線してくるとはいえ、かなり気になります。

出口側から見た停留場です。

停留場の遠景です。

かなりコンパクトな造りです。

撮り鉄

ここでいったん撮り鉄です。📷

せっかく来たのと、宇都宮駅東口では停留場を出て発車していく列車の撮影ができなかったので、芳賀・高根沢工業団地で発車していく列車を撮影してみました。

昼間は車道の交通量が少ないためか、撮影中に自動車が手前側の車道を通り抜けることはありませんでした。


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芳賀で見かけるとは思わなかったオーシャンネットワークエクスプレス(ONE)のコンテナです。

復路: 芳賀・高根沢工業団地→宇都宮駅東口

一通り撮影したところで…

宇都宮駅東口行の先頭車両(HU308-A)に乗り込みます。

芳賀・高根沢工業団地停留場(宇都宮駅東口停留場でも同様ですが)では、終点まで乗車してきた乗客が降りた後にいったんドアが閉まります。

運転士さんが宇都宮駅東口寄りの運転台に移動後にドアが再度開くと、乗車が可能となります。

先頭車両の前寄りの進行方向を向いた席に座ります。

運転士と運行指令との間で指令・確認が行われた後、芳賀・高根沢工業団地停留場を発車です。

清陵高校前-清原地区市民センター前間のS字カーブです。

芳賀・高根沢工業団地停留場を発車した時には1車両に4,5人ほどしかいなかったお客さんの数も徐々に増えてきて、平石で通路にもお客さんがそれなりに立っている状況になりました。

行きに芳賀・高根沢工業団地行に乗っていて対向の列車を見ていた時から思ったのですが、芳賀・高根沢工業団地から宇都宮駅東口へ向かうお客さんの方が宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地の方向へ向かうお客さんよりも多いように見えました。

平石で運転士さんが交替です。

運賃箱はお釣りが出ないタイプで、両替をしてから支払うタイプである旨、交代した運転士さんが繰り返しアナウンスをしていましたが、現金で運賃を支払っていた人は本Webサイトの管理人たるpandaが乗車した列車において観察していた範囲ではほぼ皆無でした。

芳賀・高根沢工業団地停留場を発車して約50分ほどで宇都宮駅東口に到着です。

宇都宮駅東口停留場の発車標は調整中でした。

宇都宮駅東口停留場で下車した後はHU300形をデッキから撮影です。

屋根のカラーリングも可能な限り黒色でまとめられています。

良いデザインですね。

次の記事に続きます

宇都宮駅に戻ってきたところで嫁様より頼まれていたお土産を買いますが、続きは次の記事といたします。

悪しからずご了承願います。