ハイグレード車両E655系「和(なごみ)」で河津の河津桜を観に行った話(かえり)。

By | 2024年2月25日

前の記事からの続きです。

前の記事を公開後にInstagramで動画を追加で五月雨式に公開しております。

それらの動画を埋め込んでいくと記事の長さがかなり長くなる可能性が高くなったので、記事を往路と復路で分割しました。

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復路

伊豆急下田駅→河津駅

伊豆急下田駅から河津駅までは「リゾート21」に乗車する…

予定だったのてすが…

3000系「アロハ電車」に乗車です。

京浜東北線で使用されていた209系が209系2100番台に改造されて千葉に移り、そのうちのさらに8両が伊豆急にやってきました。

車内には京浜東北線及び千葉時代の写真と伊豆急に輸送されてきたときの写真が飾られていました。


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下りの「踊り子」号が到着したところで伊豆急下田駅を発車です。

河津桜鑑賞

河津駅に戻ってきたところで、河津桜の鑑賞です。

河津駅前で見かけたきぬた歯科っぽい広告看板と河津桜です。

「踊り子花街道」沿いにある河津町観光協会でツアー参加者限定のお土産としてみかん一袋とわさび塩をゲットです。

河津町観光協会を出て、河津川に向かいます。


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河津桜と菜の花の組み合わせです。

水面に映える河津桜です。

復路:河津駅→品川駅

河津駅から品川駅もE655系に乗車です。

帰りの列車の列車番号は9032Mです。

9032Mは河津駅を17時21分に発車しますが、ツアーの乗車受付開始時刻は16時30分でした。


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いったん16時前に河津駅前に戻ってきたところ、天城峠に向かうバスがいました。

再度もう一回りして16時30分頃に河津駅前に再度戻ってきました。

改札口前が観光客であふれかえっていました。外国人の観光客がかなり多かった印象です。

臨時の「快速 河津桜号」が河津駅-伊豆高原駅間で設定・運転されていました。

北口の入口前が集合場所だったので、改札口前を通ってそちらに向かいます。

17時を少し過ぎたところで集合場所脇の荷物搬入口っぽい入口から改札内に入ります。

ホームの伊豆急下田側で「和」が到着するのを待ちます。

ホームの端での撮影の前後でスマホを落としたら終わるな… などといったことをぼんやりと考えているうちに…

満開の河津桜とE655系の動画が撮れました。

この時期しか撮れない動画です。

河津駅でも到着から発車までの時間が短く、乗車が終わるとすぐに発車です。

往路では明るすぎて撮影できなかった表示器も撮影できました。

往路と同じ2号車に乗車ですが、復路は車端部よりの席となりました。

往路は品川-河津間を2時間20分で走りましたが、復路は来宮駅等で長時間停車する等のため河津-品川間を3時間をかけて走ります。

河津駅を発車してすぐに夕食のお弁当の配布が始まりました。

お箸とお手拭きに隠れていますが、金目鯛入りです。

おいしいです。🍱

伊豆高原に到着する頃には外はすっかり暗くなってしまいました。

辻堂駅を通過したところでE655系専用のWi-Fiに接続し、先頭車に搭載されている展望カメラの映像を見てみることにしました。

何枚かスクリーンショットを取得です。

白黒の映像かと思いきや、カラー映像でした。

熱海駅からは運転停車せずに品川駅まで走り続けて、通常は立ち入りができない品川駅の臨時ホーム(8番線)に到着です。

降車してみると…

9番線に停車中だったE657系と並んでいたので、即席の大撮影会が開催されていました。

少し落ち着いてきたところでE657系とE655系の並びを撮影です。

降車した「和」が品川駅を発車するまでは少し時間がありましたが、「和」の発車は見送らずに8番線を後にしました。

お疲れさまでした。

まとめ

E655系は運用目的の性質上、大規模な改造(改装)が実施されることはあまりなさそう(※個人の感想です。)なので、一度乗ればそれで十分かなと乗車前は思っていました。

しかし、いざ乗ってみると特別な列車感満載の列車だったので、少し時間をおいてまた乗ってみたいと考えています。

ただ、団体臨時列車に使用する頻度が今後も今までと同様かそれ以上に増えるのであれば各シートに対するテーブルの増設を実施しても良いのではないかと思いました。次回乗る時までに改善されているといいなぁと思いました。

この記事は以上です。