前の記事からの続きです
前の記事からの続きです。
澤乃井園では軽食のみをいただくことにしました。
澤乃井園で休憩
そば
湯葉入りのそばをテーブル席でいただきます。
多摩川の流れを間近で眺めることができる席を確保することができました。
テーブル席は外国人の観光客らしきお客さんでほぼ満席でした。
ゆばおいしいです。
おみやげを購入
そばをいただいた後は、売店に向かいます。
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売店で「純米大吟醸 澤乃井」を買いました。
黒い箱がスタイリッシュでかっこいいです。
他には…
澤乃井の酒粕と東京X豚を使用した「御嶽(みたけ)汁」の素と、澤乃井の酒粕を練り込んだ「酒粕ワッフル」を購入です。
「酒粕ワッフル」の賞味期限が長めでした。
御嶽(みたけ)汁は鰻とともにいただきます。
澤乃井の酒粕が良く効いていて、おいしいです。
ゆばは冷凍保存が必要そうだったので、購入を断念しました。
かえり
軍畑駅に向かいます
おみやげを購入したところで、澤乃井園を出て青梅街道(R411)に戻ります。
青梅行きの電車までは少し時間があったので、軍畑駅までR411を歩いてみることにしました。
青梅は標高が高いはず(青梅駅の標高が190mで奥多摩駅の方に向かうと標高は高くなっていくはずです。)なのに夏はなぜか暑いことがあるので、帽子をかぶっての徒歩移動です。
このあたりのR411は昔からの幹線道路です。歩道が整備されているので歩くこと自体には不自由しません。
東京都の市内とは思えない景色が広がります。
R411を青梅市街に向かって15分ほど歩くと…
軍畑駅入口の交差点が現れます。
この交差点にたどり着く直前に、鉄道写真の名撮影地として有名な奥沢橋梁を渡る奥多摩行の電車が見えました。
軍畑駅入口の交差点からr193を登っていき、坂の途中で…
軍畑駅へ向かう急な登り坂を登ります。
坂を登り切ったところが…
軍畑駅になります。
21世紀初頭までは小屋みたいな駅舎(昔は有人駅でした。)でしたが、きれいな駅舎に建て替えられました。
青梅行の電車を待ちます。
青梅駅に戻ります
軍畑駅に到着してから10分ほどで、青梅行の電車がやってきました。
行きに乗った電車と同じ電車(豊田車両センターのP518編成: E233系)が来ました。
接近放送では「立川方面」と案内していましたが、この記事を最初に書いた時点(2024年8月)では立川まで向かう定期運転の営業列車はなく、青梅駅で乗り換えです。
軍畑駅を発車すると、すぐに鉄道写真の名撮影地として有名な奥沢橋梁を渡ります。
かつてはED16形やEF64形1000番台が牽引する石灰石輸送の貨物列車の撮影地として有名でしたが、今でも映える写真が撮れるので名撮影地であることに変わりはありません。
軍畑駅からは12分ほどで青梅駅に到着です。
拝島駅に向かいます
青梅駅からは青梅特快(青梅線内は各駅に停車します。)の東京行で拝島駅に向かいます。
青梅特快の東京行です。
「10CARS」と表示されています。
八高線
拝島駅で八高線に乗り換えます。
八王子行の電車が来るまで17分ほど待つことになりました。
八高線は昼間は30分ごとのパターンダイヤになっています。
以前、西八王子駅前のきぬた歯科を見に行く途中で八王子駅で動画を撮影した際にやってきた編成と同じ編成が八王子行としてやってきました(上の動画は以前八王子駅で撮影したものです)。
乗り込んで発車を待ちます。
北八王子駅で対向列車を待つための停車時間があったものの、15分ほどで八王子駅に到着します。
八王子駅への到着の直前に機械の音声による横浜線の接続列車の案内がありました。
横浜線
八王子駅で横浜線に乗り換えます。
八高線の車内で機械の音声によって横浜線の接続列車として案内された列車の一本前の列車がまだ発車待ちをしていました。
その一本前の列車が3分延発するとのことだったので、発車時間が来るまでの間に…
中線に停車していたタキ1000形を撮影です。
タキ1000-1000がいたりしないかなと思いましたが、この編成中にはいませんでした。
残念。
撮影をするためにホームの高尾寄りの方に移動している最中に、タキ1000形の編成の東京寄りの方でHD300形と思われる機関車の連結作業が始まったのですが、近くまで行っていると横浜線の電車に乗り遅れてしまうので…
横浜線の電車が発車した後に横浜線の車内からHD300形を撮影です。
先日撮影したHD300形とは異なる車両(31号機)でした。
乗車した横浜線の電車は少し回復運転を実施したのか、新横浜駅には所定の時刻よりも1分遅れての到着となりました。
東海道新幹線は徐行運転を実施している影響で遅れが出ていたようです。
お疲れ様でした。
まとめ
青梅線は103系が運用されていた頃に乗車して以来の乗車でしたが、いろいろと新しくなっていて時代の変化を感じた次第です。
青梅駅を跨いで運転する定期の営業列車はなくなってしまったものの、今後は東京方面から青梅駅までグリーン車が連結された列車が運転される予定になっています(この記事を最初に書いた時点(2024年8月)の情報です)ので、休日は少しだけ贅沢な日帰り旅行を楽しむことができるようになりそうです。
この記事は以上です。