JR東日本の株主優待で行く、弘前・秋田の旅(2/6: 弘前に到着)

By | 2025年6月10日 , Last update: 2025年6月15日

出発当日になりました

前の記事からの続きです。

少し長めのお休みも折り返しです。

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東京駅に向かいます

横浜駅から東京駅までは東海道線で向かうことにしました。

JREポイントで取得したグリーン券を駆使して、グリーン車に乗ります。

宇都宮線内で快速「ラビット」になる上野東京ラインの普通列車でした。

「はやぶさ」で新青森に向かいます

東京駅からは「はやぶさ3号」で新青森駅に向かいます。

「はやぶさ3号」の発車まではまだ時間があったので…

大混雑していた「駅弁屋 祭」で朝食を買いました。

新青森→弘前間は快速列車に乗車予定で、この快速に乗車するだけであれば後続の「はやぶさ5号」でも間に合います。

しかし、今回はスーツケースを転がしていたりして荷物が多めのため、乗り継ぎの時間は余裕があった方が良いと判断しました。


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そこで、「はやぶさ3号」に乗車することにするかわりに朝食を食べないで自宅を出発し、「はやぶさ3号」の車中で朝食を食べることとしました。

朝食を購入後はコーヒーを購入… と思ったのですが、京葉ストリートのスターバックスコーヒーを始めとしてどこも長蛇の列であったことと、スーツケースを転がしていたため、購入を断念しました。

発車30分くらい前になったところで、新幹線への乗り換え改札を通ります。

東京駅発7時台の時間帯は4分おきに新幹線が各方面に出発していきます。

乗り換え改札を入ってすぐのところで少し待っていたところ、修学旅行と思われる団体が複数組、JR東日本側の新幹線ホームから降りてきて、JR東海側の新幹線への乗り換え改札口の方に吸い込まれていきました。


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京都が目的地でしょうかね。

発車の時間が近づいてきたので、20番ホームに向かいます。

発車5分くらい前に車内の整備が完了したようで、乗車ができるようになりました。

乗車ができるようになったところで、乗り込みます。

前回「はやぶさ」号で新函館北斗駅まで乗車した時にはグランクラスを利用しましたが、グランクラスは乗車券の料金のみが株主優待割引の対象になることと、朝が早かったので新青森駅までは寝て行っても良いだろうということで、グリーン車としました。


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グリーン車に着席してスーツケースを座席上の荷物棚に置き、さらに座席のリクライニングを始めたところで、「はやぶさ3号」は東京駅を定刻通りに発車です。

スーツケースは車輪も含めて荷物棚に置くことができました。助かりました。

上野駅を発車したところで、東京駅の「駅弁屋 祭」で購入した「大船軒のすけろく」で朝食です。

尾久車両センターが見えました。

大宮駅の新幹線ホームの新青森寄りのところに7-8名くらいの撮り鉄の方がいました。
何か来るのかもしれないと思ったので、車内から動画を取ることにしました。

動画を撮った列車の後に東京に向かう #ディズニーラッピング の #E5系 とすれ違いました。

ただ、すれ違った際の相対速度があまりにも速かったため、動画の撮影はできませんでした。

残念。

八戸駅付近では…

  1. 八戸貨物駅に膨大な数のコンテナ群に混じってEH500形が、
  2. 盛岡車両センター八戸派出所に八戸線用のキハ130系500番台とキハ100形が、
  3. 青い森鉄道の青い森701系が2編成休憩しているのが、

それぞれ見えました。

「はやぶさ3号」は盛岡→新青森間は各駅に停車しますが、それでも3時間20分ほどで新青森駅に到着です。

速いですね。

東京駅では慌ただしく乗車したために撮影できなかったので、新青森駅で下車後に撮影です。

E5系のU3編成でした。

新青森駅で乗り換えです

「はやぶさ3号」を下車後は奥羽本線のホームに向かいます。

「函館方面」の表示がテープで覆われていました。

エレベーターで改札階に降りると…

「ねぷた」と「立佞武多」と「ねぶた」がお出迎えです。

乗車予定の1本前の電車(4628M)の発車前の時間ではありますが…

4628Mは新青森駅の一駅先の津軽新城駅止まりの電車なので、見送ります。

見送りはするのですが、乗車予定の電車に乗車する時は少し慌ただしくなることが予想されるので…

奥羽本線のホームで701系の2両編成の津軽新城行が発車するだけの動画を「前撮り」し…

「つがる41号」も撮影することにより、撮れ高を確保しておきます。

これで、「つがる44号」に乗車した際に諸事情により撮影ができなくても安心です。

撮影後は、奥羽本線のホーム上の待合室で電車を待とうと思ったのですが、発車15分くらい前から乗車口にお客さんがちらほらと並び始めました。

ここで、「はやぶさ5号」でも乗車予定の快速電車(3624M)に乗車できることを思い出したので、乗車口に並ぶことにしました。

「はやぶさ5号」が到着したからかどうかはわからないものの、快速電車の発車5分前には各乗車口に長蛇の列となりました。

早めに気づいて並んだおかげで、快速電車では座ることができました。

新青森駅からは30分ほどで弘前駅に到着です。

遠くに弘南鉄道の弘南線のホームが見えました。

元東急7000系の7000系が休憩していました。

701系電車には初めて乗りました。

古くなりましたね。

30分ほど待っていると「リゾートしらかみ」号がやってくるようでしたが、今回は時間の関係で見送ります。

弘前で観光ですが、次の記事に続きます

弘前駅では4時間ほど観光します。

市内観光を実施するついでに、2027年に事実上廃線となる予定の弘南鉄道大鰐線の中央弘前駅の様子も見てくることにしました。

上記顛末等については次の記事に書きます。