Network Solutionsで取得したドメインを移管してみたところ、完了まで10日くらいかかった件。

By | 2020年3月24日

はじめに

この記事で書いたGROWIのサーバには、かなり前にNetwork Solutionsで取得したドメイン名を割り当てて運用しています。このドメインが今年の8月で期限切れ&更新を迎えるのですが…

  1. 年間の料金が気のせいか高くなっている気がすること。
  2. 料金が外貨(USD)建てであることによる為替リスクを排除しておきたくなったこと。
  3. 本Webサイトのドメイン名(pandanote.info)等との管理の一元化をしたくなったこと。

…から、ドメインの管理をNetwork Solutionsからさくらインターネット(以下、単に「移管先」と書きます。)に移管することにしました。

この記事ではその過程を雑に振り返ってみることにします。

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移管元からAuth Codeを取得する。

WHOIS Administrative Contactの確認

移管についての手続きの経過についての連絡は、WHOIS Administrative Contactに記載のメールアドレスを経由して行われますが、ドメインを取得してから時間が経過していると、登録していたメールアドレスが諸々の情勢の変化でいつの間にか無効になっていてメールが届かないといった可能性もあり得ますので、必ず確認し、必要であれば連絡先を有効なものに変更しておきます。

Auth Codeの取得

Network SolutionsからJPRSの指定事業者へドメインを移管する場合はレジストラが変更になりますので、移管元(Network Solutions)からAuth Codeを取得する必要があります。

しかしながら、ドメインの移管が行われるとドメインの移管元的にはお客さんが流出することになり、収入源を失うことになりますので、あの手この手で引き留めようとしてきます。

特にNetwork Solutionsは多彩な手段を使ってきます。

そのあたりは華麗に無視しつつ、以下の手順でAuth Codeをリクエストします。

  1. Network Solutionsのアカウントでログインし、”Find All of Your Products Below”画面の”My Domain Names”(下図の赤矢印)をクリックします。
  2. 登録しているドメイン名のリストが表示されますので、移管したいドメイン名をクリックします。
  3. “Transfer Lock”の行の右側にある”Turn Off or Request Authorization Code”をクリックします。
  4. “Leave Domain Transfer Lock Off”の左側のラジオボタン(下図の赤矢印(a))を選択し、”Request Authorization Code”の左側のチェックボックス(同赤矢印(b))にチェックを入れ、”Save”ボタン(同赤矢印(c))を押します。
  5. 画面が切り替わり、”Domain Transfer Lock”がOffになったことを確認します。

しばらく待ちます。

前節に書いた操作手順で、”Domain Transfer Lock”がOffになったことは確認できますが、Auth Codeのリクエストが受け付けられたかどうかについては確認することができません。

また、特にメッセージが画面上に表示されるわけでもありません。

ということで、最初は操作に失敗したものと勘違いして、”Request Authorization Code”の左側のチェックボックスにチェックを入れてSaveボタンを押すという操作を何回か繰り返してしまったのですが、結果が変わらなかったので、10回くらいトライしたところでGoogle先生にお伺いを立ててみたところ、Auth Codeが記載されたメールが送られてくるまで時間がかかるとのことだったので、Saveボタンを連打するのは止め、待ってみることにしました。

最初のリクエストから3日ほど経過したところで…


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Saveボタンを押した回数だけAuth Codeが記載されたメールが送られてきました。🤔

総勢14通送られてきたようです。

なお、記載されているAuth Codeはすべて同じもので、再度リクエストする必要はなさそうだったので、移管先での手続きを始めることにしました。

移管先での手続き

移管先にはAuth Code等の必要な情報を提供すれば移管先での手続きはサクサクと進むに違いない… と思ったのですが、「移管元からの承認」という手続きがあり、ここでまたNetwork Solutionsから、

「移管に同意するまで3日待つから、移管を思いとどまる場合にはその旨連絡してね。連絡がなければ移管に同意するね。」

っていう趣旨の英語のメールが来て、手続きが少なくとも3日間止まることとなってしまいました。

そこで、待つこと約4日半。

移管が完了した旨のメールがNetwork Solutionsから届き、ようやくドメインが移管先にやってきました。 👍

移管先での設定。

移管先ではDNSの設定も移管先の中の人におまかせすることにしたので、さくらインターネットのWebサイトにログインして、Webブラウザ経由で設定です。

設定がインターネットの津々浦々まで伝播したところで、10日間に及んだ移管作業は完了です。😀

まとめ

Network Solutionsは一番最初にドメインの登録サービスを提供した事業者ですが、もののWikipedia(英語版)によるとその後いろいろあった模様であったようですので、日本国内の移管先に無事移管することができ、まずは一安心といったところです(※個人の感想です)。

この記事は以上です。

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