半日お休みをいただいて、ひみつの平日パスを駆使して秩父鉄道の乗車券(硬券)と十万石まんじゅうを買ってきた話(その2:十万石まんじゅう)。

By | 2023年1月20日 , Last update: 2024年4月14日

はじめに

その1からの続きです。

もとの記事の前半と後半で内容が違いすぎるので、記事を分割しました。

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タスク2: 十万石ふくさやの本店で十万石まんじゅうを購入する。

埼玉県を代表する(※個人の認識です。)銘菓として埼玉県外でも売られるようになった十万石まんじゅうですが、今回は十万石ふくさや本店での購入を敢行することにしました。

十万石ふくさや本店の最寄り駅は秩父鉄道の行田市駅(=東行田駅の隣駅)ですが、行田市駅-東行田駅は駅間距離が近く、かつ線路に並行した道路があるので、その道路上を徒歩で向かいます。

東行田駅から歩いてすぐのところにある横田酒造です。🍶

母の実家の超近所だったところですが、母の実家に遊びに行っていた時には未成年だったので、通りにある古い大きなお屋敷的なイメージしか持っていませんでした。

忍川を渡ります。

行田市駅の駅前に出ますが、いったんスルーして十万石ふくさやの本店に向かいます。

十万石ふくさやの本店前の道路の向かい側に到着です。


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建物が国の登録有形文化財になったようです。

十万石饅頭をゲットです。🍡🍵

十万石饅頭は賞味期限までの期間が短く、月曜日に購入すると週末を待たずに賞味期限が切れてしまいます。そこで、十万石饅頭の購入個数は控え目にしておき、カステラと羊羹を追加で購入です。

なお、十万石ふくさや本店ではダイナースクラブカードのタッチ決済が使えました(※この記事を最初に書いた時点(2022年2月)の情報です)。

タスク完了後

自宅に戻ります。

十万石ふくさや本店を出て行田市駅に向かいます。

行田市の駅前に向かう通りにはかつてはニチイがあったりして賑やかでしたが、今は静かなものです。

行田市駅でも入場券を売っていないか聞いてみましたが、売り切れとのことでした。

やはり先客がいたようです。

自動券売機があまり見かけないタイプのやつだなと思いながらも乗車券を買うと…


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食堂やラーメン屋の食券とかバスの整理券みたいな感じの乗車券が発行されました。

なお、この乗車券は熊谷駅で回収されていきました。

行田市駅の改札内に入ります。

味わい深い待合室です。行田市駅が橋上駅舎に改築される前からあるものです。

駅名標です。八木橋百貨店は熊谷駅より上熊谷駅の方が近いです。

元東急の7500系に乗って、熊谷駅に戻ります。

YouTubeにもちょっと長めのバージョンをアップロードしました。✨

熊谷駅からは再度新幹線に乗ります。

北陸新幹線のグリーン車は普通車指定席との料金差が東海道新幹線よりも小さいです。

よって、「新幹線に乗るんだ。」といったん覚悟を決めたら、グリーン車に乗ってしまった方が時節柄いろいろと悩んだり、無用なリスクを負わなくてすむので良いと思います。

十万石まんじゅうをいただきます。

帰宅後は早速十万石まんじゅうをいただきます。

一度に全部食べるのは難しいので、嫁様と協力して1日に2-4個ずついただきます。

まとめ

午後の時間を使った弾丸ツアーっぽくなってしまいましたが、新幹線は速いですね(小並感)。

購入した硬券は秩父鉄道独特のフォーマットです。

前述の通り、母親の実家が東行田の駅前にあったので、遊びに行った時には熊谷までの切符を窓口で買って東行田-熊谷間はよく乗っていました。この硬券の券面表示はそれ以降金額表示以外は変わっておらず、かなり懐かしいフォーマットです。

「ひみつの平日パス」は販売期間中(かつ有効期間中)であることに気づかずに新木場駅で買いました。販売額以上には乗車することができたものの、横浜駅で気が付いて購入していれば職場に向かう経路上の交通費(りんかい線乗車分を含む)も不要だったので、気づくのが遅れたのは痛恨のmistakeだったかなと思っています。

この記事は以上です。