はじめに
2023年5月5日は令和5年5月5日にあたります。
そこで、横浜の近くで「5000形」または「5000系」の車両形式を持つ車両に待たずに確実に乗れるところを探した結果、「湘南モノレール」が該当しそうだったので、乗ってくることにしました。
湘南モノレールを降りた後は、江ノ電を龍口寺前の併用軌道で撮影するという企画です。
大船に向かいます。
まず、横浜から湘南モノレール江の島線の起点である大船に向かいます。
とりあえずグリーン車。🚃#lifeinyokohama pic.twitter.com/hwyrP3JN4f
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東海道線のグリーン車に乗車です。
横浜から13分ほどで大船駅に到着です。
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E235系1000番台の回送列車が大船駅を発車するところだったので、動画で撮影です。
湘南モノレールで湘南江の島へ。
しょもたん
JRの大船駅の改札を出て、湘南モノレールの改札に向かったところ、モノレールが発車直前でした。
取り急ぎ、改札前の「しょもたん」を撮影して列車に乗り込みます。
ジェットコースター
乗り込んだものの座れずということで、モノレール車内では立ったまま湘南江ノ島駅を目指します。
車内は観光客でほぼ席が埋まっていました。
富士見町駅を発車するとジェットコースターの本領発揮です。
日本の懸垂式モノレールでは珍しいトンネルを2ヵ所通過する(しかも片瀬山トンネルは目白山下駅側から湘南江の島駅に向かって74パーミルの急勾配を下ります。)と、湘南江の島駅に到着です。
乗車したのは5000系の「ピンクリボン号」でした。
湘南モノレールの現役の車両は編成ごとに異なるカラーリングになっています。
湘南江の島駅
湘南モノレールは湘南江の島駅の5階に発着します。
5階にあるルーフデッキからの景色です。
富士山が見えます。
#湘南江の島駅 にある #湘南モノレール の運転シミュレーターです。
速度規制が多く、意外に難易度高いです。#lifeinyokohama pic.twitter.com/82LCrRpqEM— pandanote.info (@Pandanote_info) May 5, 2023
湘南モノレールの運転シミュレーターです。
大船-富士見町間だけ操作してみましたが、速度制限あり、警戒信号ありということでかなり難易度が高いです。
江ノ電の撮影
撮影ポイントに移動
湘南江の島駅を出て、江ノ電の撮影ポイントに移動します。
R467なのか、藤沢町田線なのか、はたまた片瀬県道なのか…🤔#lifeinyokohama pic.twitter.com/7yb9XahHf2
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湘南江の島駅の駅前の道が国道(467号線)になっています。
国道に指定されたのが1993年と比較的新しいため、主要地方道などだったときの名称(「藤沢町田線」、「片瀬県道」)で呼ばれることが多い道路です。
その国道を海の方に向かって200mほど歩くと…
龍口寺前のこちらのスポットに到着です。🚊#江ノ電#lifeinyokohama pic.twitter.com/JT6y2bht5C
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江ノ電の撮影スポットに到着です。
龍口寺の前です。
藤沢方面の電車
江ノ電は2023年3月のダイヤ改正で藤沢方面及び鎌倉方面ともに14分間隔となりました。
併用軌道上を走ってくる藤沢行の電車を狙います。
最大14分待っていれば藤沢行の電車が来るはずですが…
待つこと3分くらいで…
20形+500形の4両編成がやってきました。🚉
小観光
タリーズで休憩
江ノ電を撮影後は江ノ電の江ノ島駅に移動です。
#江ノ電 の江ノ島駅前のタリーズでちょっと早めのお昼です。#lifeinyokohama pic.twitter.com/TfKMyBb5Hd
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江ノ島駅前のタリーズで休憩です。
天井が高く、いい感じの店舗です。
海を見る
タリーズでの休憩後は海岸に向かいます。
江ノ島への入口です。
手前の道路は国道134号線です。
左に向かうと小田急の片瀬江ノ島駅ですが、いったん右に向かいます。
不動産の広告が英語だったりします。
右奥の交差点が片瀬東浜の交差点です。
江ノ島と腰越漁港と稲村ヶ崎が一望できるポイントです。
ウインドサーフィンをする人がたくさん出てました。
帰り道
シャトル便
小観光後は小田急の片瀬江ノ島駅に向かいます。
2020年に駅舎が建て替えられ、きれいになりました。
また、この記事を最初に書いた時点(2023年5月)では早朝・深夜の時間帯を除き、藤沢行の各駅停車とロマンスカーのみの運行です。
藤沢行に乗ります。
3000形の6両編成が藤沢-片瀬江ノ島間をシャトル運行していました。
藤沢-片瀬江ノ島間のみの運行ということで、車内LCDディスプレイの案内表示もシンプルなものです。
藤沢駅
片瀬江ノ島駅から6分で藤沢駅に到着です。
藤沢駅の小田急線のホームは頭端式のホームになっています。
写真右側(北側)から1番ホーム(特急、快速急行、急行用)、2,3番ホーム(ほぼ相模大野方面の各駅停車用)、4番ホーム(片瀬江ノ島方面の各駅停車用)です。
片瀬江ノ島方面は藤沢駅を発車すると左側(南側)に、新宿方面は右側(北側)にそれぞれ分岐します。
ROG Phone 5の広角モードで撮影です。
1番ホームから4番ホームまできれいに撮れてます。
広角モードすごいですね。
湘南台駅からいずみ野線に乗車
藤沢駅からは各駅停車の相模大野行で湘南台駅に向かいます。
藤沢駅から9分ほどで湘南台駅に到着です。
横浜市営地下鉄ブルーラインの4000形の営業運転初日に来て以来の湘南台駅です(そのときの顛末はこちら)。
今回は湘南台からいずみ野線・本線・相鉄新横浜線経由で新横浜駅に向かいます。
相鉄の改札に入ります。
相鉄新横浜線で新横浜に向かう列車がすぐには来なさそうだったので、停車中の各停横浜行に乗ります。
9000系が停車していたので、クロスシート席に座ります。
着席してから2,3分ほどで発車です。
ゆめが丘駅です。
湘南台駅から16分ほどで二俣川駅に到着です。
新横浜駅へ
二俣川駅で海老名の方からやってくる西高島平行に乗り換えです。
席がほぼ埋まるくらいの乗車率です。
二俣川駅から15分ほどで…
長距離列車が最新鋭の地下ホームに発着していそうな雰囲気を醸し出している新横浜駅に到着です。
お疲れ様でした。
まとめ
令和5年5月5日だったので、湘南モノレールの5000形に乗ってきました。
相鉄新横浜線の開業前は鉄道で藤沢の方に行くと横浜駅を経由する必要がありましたので、新横浜駅経由のルートは裏道のようにも感じられ、実に趣深いものがあります。
なお、藤沢駅で快速急行を待っていれば小田急の「5000形」が来る可能性があったような気もしますが、断念してしまいました。
そこで、この記事を最初に書いた日の少し前(2023年4月29日)に撮影した小田急の5000形の動画を置いておきます。
この記事は以上です。