はじめに
前の記事からの続きです。
京都市営地下鉄の四条駅から歩いて…
四条の大丸の前を通って…
木屋町の「菊乃井 露庵」に到着です。
菊乃井 露庵
京都に行った際にいつか行こうと考えていた「菊乃井 露庵」ですが、旅行の日程に今まではなぜかうまく組み込むことができず、今回の旅行でようやく日程に組み込むことが可能なタイミングで予約ができました。
お昼は11時30分からと13時30分からの二部制とのことだったので、11時30分の方を予約です。
特に席を指定していなかったために、カウンター席になるのかなと思っていたところ…
カウンター席裏の小上がりの席でした。
個室ではありませんが、カウンター席に背を向けて座るとセミコンパートメント的な雰囲気にはなります。
お食事の時間です。
小上がりの席から見える範囲のカウンター席が満席になったところで…
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食事スタートです。
食前酒
食前酒は菊花酒です。
菊の花びらが漬け込まれたお酒です。
菊の香りがします。
シャンパーニュ
飲み物のメニューを見たところ、「菊乃井キュヴェクリザンテムブリュット」のハーブサイズボトル(375ml)があったため…
スポンサーリンク#菊乃井 で呑んでおります。
菊乃井キュヴェクリザンテムブリュットがヴィンテージっぽくなってました。🍾🤔#champagne#lifeinyokohama pic.twitter.com/dMY7ZB5VbD— pandanote.info (@Pandanote_info) September 24, 2023
思わず注文です。
上記X(旧Twitter)へのポストにあります通り、いい感じに熟成されていたように感じました。
八寸
八寸です。
鳥かごのような形状のかご状の蓋とともに登場です。
蓋を開けると鱧とかますを中心としたお料理が現れます。
上に載っている枝は茶そうめんと海苔で造られていて、食べることができます。
「菊乃井キュヴェクリザンテムブリュット」とともにいただきます。
向付
向付です。
入れ物が美しいですね。
鯛とさわらです。
さわらはポン酢ゼリーとともにいただきます。
また、鯛は水前寺のりとともにいただきます。
続けて、マグロと黄身醤油が登場です。
マグロをいただいた後の黄身醤油はそのまま食べることができます。
蓋物
蓋物です。
鱧のお吸い物です。
鱧は新米で揚げているそうです。
玉子豆腐は月の形です。
焼物
焼物です。
鮎の塩焼きとかれいのいちじく焼きとどんこです。
酢物(?)
酢物(?)です。
枝豆豆腐としその葉です。
強肴
強肴です。
鯛頭の菊花蒸しです。
鯛の顔の周囲の部分をいただきます。いただくのは少々手間ですが、おいしいです。
写真左の水は…
「菊乃井水」という名前のミネラルウォーターです。
食事
食事です。
地鶏と栗の混ぜご飯とごぼうのすり流しですが、ご飯は2人だと、
…くらいの量をいただくことができます。
かなり量が多いので、赤坂の菊乃井等で食事をする際には残ったご飯は必ず折詰にしてもらって翌朝食べたりするのですが、おむすびにすることが選択できるとのことだったので、ご飯は一杯ずつだけいただき、残りはおむすびにしていただくよう依頼しました。
水菓子
最後は水菓子です。
マスカットのパフェ、白ワインのゼリーです。
無碍ができてから水菓子も少し手の込んだものに変わったような感じがします。
ここでお会計です
水菓子をいただいたところでお会計です。
決して安いとは言えないですが、満足度は高いと思います。
おむすびを受け取り、「菊乃井 露庵」を出ます。
「菊乃井 露庵」を出た後は、あまり時間はないですが市内観光に向かいます。
この記事は以上です。