はじめに
前の記事からの続きです。
「菊乃井 露庵」を出た後は…
市内観光に出ると見せかけて、帰りの新幹線の時間までどうするかについてはまったくのノープランでした。
ここで、2023年秋のJR東海の「そうだ、京都行こう」のテレビCMが南禅寺だった(以下単に「JRのCM」と書きます。)のを思い出したことと、そういえば南禅寺に行ったことがなかったなということで、南禅寺までタクシーで行ってみることにしました。
南禅寺
南禅寺に到着です。
タクシーは中門から入ります。
勅使門です。
あいにく我々は勅使ではないので、通れませんでした。
三門です。
スポンサーリンク
確かJRのCMってこんな感じて紅葉を撮ってなかったっけと思ったので、三門から入ります。
秋分の日の前後ではまだ紅葉という感じではありませんが、それでも十分に風情を感じることができますね。
法堂です。
琵琶湖疎水の南禅寺水路閣です。
お寺の境内にローマ時代の建築っぽいものが現れるという強烈な違和感を楽しむことができます。
橋の下をくぐると南禅院です。
ちょっと庭園を見てきました。
最後に方丈を見てきました。
タクシー乗り場に戻る途中に法堂を横から撮影です。
京都鉄道博物館
南禅寺から京都鉄道博物館までタクシーで移動します。
京都の東から西へ大きくサイドチェンジを試みます。
川端通の三条~五条間が渋滞していたために時間と料金が予想よりも少しかかったような気がしたものの…
何とか京都鉄道博物館に到着です。
京都鉄道博物館は前回の訪問からは約4年ぶりの訪問でした。
京都鉄道博物館に行った日は特別展示を実施しているという情報はなかったことと、日曜日の午後という入場者が少なくなりはじめる時間帯の入場ということで…
クハ86形とか、
C62形とか、
これが、こう!!#貨物鉄道輸送150周年 pic.twitter.com/fDKSs3othj
— pandanote.info (@Pandanote_info) October 5, 2023
貨物鉄道輸送開始150周年を記念して特別なテールマークを装着していたヨ5000形とか、
EF66形(0番台)を撮影です。
貨物鉄道輸送開始150周年を記念を記念した展示ブースがあったので、見に行ってきました。
なぜかEF200形の試作機がイラストとして描かれていました。
そういえば、先日(2023年6月)展示終了のアナウンスがあったカニ24はその後どうなったかなと思っていたところ…
「SLスチーム号」近くの屋外に留置されていました。
車体の側面をじっくりと観察することができました。
SL第2検修庫ではC57 1号機が検査中でした。
運用に復帰できるのですかね…。
耐震補強が行われている扇形庫の脇を通って京都鉄道博物館を出ます。
嵯峨野線に乗車
京都鉄道博物館を出た後は…
梅小路京都西駅から一駅だけ嵯峨野線(山陰本線)に乗車します。
京都駅に到着です。
221系と223系の連結面を撮影です。
京都駅の改札を出て、コインロッカーから午前中に預けておいた荷物を引き取ります。
帰りの新幹線
乗車変更
これで新幹線に乗って新横浜駅に戻るだけとなりましたが、もともと予約していた新幹線の時間まで4時間近く時間がありました。
そこで、乗車変更を行って2時間ほど前の新幹線の指定券に変更しました。
午前中に空いているコインロッカーを探していたときに見た感じではJR西日本側のみどりの窓口の待機列の長さが短そうだったので、その中でも最も短かったように見えた2階の新幹線中央口脇のみどりの窓口で乗車変更を依頼しました。
乗車変更には待機列に並んでいた時間も含めると30分ほどかかりました。
新幹線の発車までは1時間半ほどまだ時間があったため、その間に錦市場で買っている時間がなかったために購入を諦めていた湯葉を購入しました。
おむすび開封の儀
「のぞみ446号」で新横浜駅に向かいます。
名古屋駅を発車後に、「菊乃井 露庵」で作ってもらった…
おむすびを開封です。
いい感じの大きさのおむすびが4個入っていました。
嫁様と2個ずついただきます。
新幹線の車内で料亭のお味を堪能しました。
F1ガチ勢現る
「のぞみ446号」に乗車した日は「F1日本グランプリ」の決勝の日でした。
その決勝も終わり、鈴鹿から名古屋に移動するとちょうど新幹線に乗れそうな時間帯かな…、と思っていたところ、名古屋駅からレッドブルのシャツを着たご主人と思われる外国人とその家族を先頭に、観戦勢なのかレーシングチームの関係者勢なのかよくわからない一団がグリーン車に乗り込んできました。
たぶん観戦勢なのだろうと勝手に想像しているうちに、新横浜駅に到着です。
まとめ
新横浜駅についたところで、2泊3日の旅行の全日程は終了です。
今回の高松・京都旅行によって、これまで課題になっていたことがかなりクリアできたものの…
「アンパンマン列車」を撮影することは今回の旅行でもできませんでした。
次回以降の旅行における課題です。
そこで、
夜のアンパンマン。#lifeinyokohama pic.twitter.com/cnDxcpj3tT
— pandanote.info (@Pandanote_info) October 1, 2023
旅行から帰ってきた後にみなとみらいでアンパンマンを撮影してきました。
この記事は以上です。