奈良と京都に行って、敦賀から東京まで北陸新幹線に乗ってきた話(4/10: 春日大社と東大寺)

By | 2024年4月27日 , Last update: 2024年5月4日

はじめに

前の記事からの続きです。

この記事は観光モードになりますので、鉄分をお求めの方は一つ先の記事へお乗り換え願います。

何はともあれ、近鉄奈良駅に到着です。

「観光特急あをによし」で来て以来の近鉄奈良駅です(「観光特急あをによし」で奈良に来た時の顛末はこちらになります)。

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春日大社

とりあえず南門まで

近鉄奈良駅を出て、新大宮駅寄りのところにあるタクシー乗り場からタクシーに乗って…

春日大社の国宝殿の前でタクシーを降ります。

国宝殿の前からは徒歩で本殿まで向かいます。

藤は二分咲きでした。

鹿さんです。🦌

鹿って、「メェ~」って鳴くという知見を得ました。🦌🦌


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春日大社がユネスコのが世界遺産リストに登録されていることを示す石碑です。

外国人の観光客を中心にこの石碑の前で記念写真を撮っている人が多かったです。

この石碑のあるあたりから、表参道が上り勾配となります。

表参道をしばらく歩いて、階段を上ると…

南門が見えてきました。

特別参拝


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南門をくぐって、幣殿の脇までは無料で到達できて…

観光客でごった返しているわけですが…

特別参拝をする(初穂料が必要です。)と、御本殿の中及び周囲をほぼ全部見ることができるようなので、入ってみることにしました。

入ってみると…

さっそく、国宝御本殿が見えてきました。


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厳粛な雰囲気が漂ってきました。

梁の高さが低く、身長が180cm後半である本Webサイトの管理人たるpandaは梁に頭をぶつけそうな高さです。

鮮やかな朱色と燈籠のコントラストが見事です。

立派なスギの木があると思ったら…

由緒正しい木だったようです。

藤は二分咲きよりはもう少し咲いているようにも見えました。

藤浪之屋の中では万燈籠が再現されています。

鹿さんをあしらった燈籠もあります。

直会殿です。

砂ずりの藤です。

綺麗ですね。

東大寺(再履修)

二月堂に向かいます

春日大社の特別参拝を終えたところで昼食までにはまだ時間があったので、前回奈良に来た時には興福寺に行ってしまったために時間の関係で立ち寄ることができなかった東大寺の二月堂を観に行くことにしました。

水谷神社の方へ向かい…

若草山の山麓を歩いてしばらくすると手向山八幡宮が現れるので、手向山八幡宮を右手に見ながらさらに進むと…

東大寺の法華堂(三月堂)が見えてきます。

さらに法華堂の左側を進むと…

二月堂と二月堂に向かう階段が見えてきました。

二月堂は高い場所にあるため、階段を上っていきます。

階段の途中で振り返ってみました。

階段を登り切ると…

東大寺の境内だけでなく…

奈良の市街地も一望することができます。

茶所で休憩

二月堂からの景色を堪能したところで、二月堂の隣にある…

二月堂茶所で休憩です。

茶所の中では修二会の様子を紹介した動画がエンドレスで放映されていました。

茶所の奥にはお手洗いがあり、その前に…

カメヤマローソクの広告入りのベンチが置かれていました。

お仏壇と言えば、カメヤマローソクですよね。

懐かしいです(遠い目)。

ここでお昼です

昼食の予約の時間が近づいてきたので、二月堂を出て予約したレストランに徒歩で向かうことにします。

二月堂と二月堂茶所の間にある屋根付きの階段を降ります。

徒歩でレストランに向かいます。

上の写真の階段を降りた後は最短ルートと思われる高低差のある道を避けた結果、途中で大仏殿の周囲(しかも裏手)をほぼ半周回ったりするなどかなり遠回りをすることになったものの、無事予約の時間にレストランに到着できました。

無事レストランに到着したところで、次の記事に続きます。