サンライズ瀬戸に乗ってきた話。(4/7: 半室グリーン車とスーパーはくとはいいぞ。)

By | 2022年5月10日 , Last update: 2023年1月1日

さらに続きます。

前の記事からの続きです。

津山駅からは快速「ことぶき」で岡山駅を経由して京都に向かいます。

首都圏のJR駅ではほとんど残っていない有人改札です。

改札を通って地下道を経由し、4番のりばに向かいます。

帰りの快速「ことぶき」はキハ40の2両編成でした。

キハ40に乗ります。ワンマン運転が行われているため、運賃表が掲示されています。

キハ40の運転席側です。ワンマン運転のバスなどでおなじみの装備(整理券発行機、運賃箱、運賃表示用ディスプレイ)が見えます。

津山駅を発車した時点ですでに乗客が多く乗っていましたが、途中から座席が埋まってしまい、立っている人が1両あたり10人くらいになったところで岡山駅に到着です。

途中少し寝てしまいました。


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ここまでのスケジュールは旅行の前からタフになることが予想されたので、そんなこともあろうかと京都でホテルを予約しておいたのですが、やっぱりタフな感じになりました。😎

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「さくら」の半室グリーン車

岡山からは「さくら」で新大阪に向かいます。

東京行きの列車はすべて見送ります。

新幹線のホームに向かったところ、「ひかりレールスター」用の700系7000番台が停車していました。🚅

乗車口前で待機です。


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JR九州のN700系8000番台がやって来ました。半室グリーン車に乗車です。

乗車率高めでした。

東海道新幹線では広告がある客室の車端部に寄木細工っぽいレリーフが取り付けられています。


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岡山から50分ほどで新大阪に到着です。

「スーパーはくと」の半室グリーン車

新大阪から京都は新快速でもいいやと思いつつも映えるいい列車がないかどうか探してみたところ、1時間くらい後に「スーパーはくと6号」が新大阪駅に来ることがわかりました。

そこで、新大阪駅で昼食後、急遽特急券を確保して乗車です。

「スーパーはくと」6号の半室グリーン車に乗ります。

「スーパーはくと」6号は京都駅行でかつ新大阪駅が最後の途中停車駅になるからか、新大阪駅には京都行の「スーパーはくと」用の乗車目標などの案内表示がありませんでした。

それでも何とか乗車します。

昼間は絶賛運休中(この記事を最初に書いた時点(2022年5月)の情報です。)の「はるか」用の車両(281系)を横目に新大阪駅を発車です。

自分たちの他にはお客さんは1名しか乗っていませんでした。

追加増備された車両(HOT7056)に乗車しましたが、製造から20年が経過し車内がちょっとくたびれた感じがします。

それでも、津山線で乗車したキハ47やキハ40とは一味違ったHOT7000系(智頭急行)のパワフルな走りを堪能します。

新快速と比べても遜色のない走りです。

221系などの電車と比べると加速性能は劣りますが、一度先に行かれても普通に追い抜き返していきます。

新大阪から25分ほどで京都に到着です。

京都駅は0番線に到着です。

中央口改札から途中下車します。

京都駅でちょっと休憩

宿泊予定のホテルのチェックインまでにはまだ時間があったので、京都駅でちょっと休憩です。

京都駅ビルの「茶寮 FUKUCHA 京都駅店」でアイスの抹茶ラテをいただきます。

5月6日は連休の谷間の平日ということはあったかもしれませんが、休日だとすぐには確保できないであろうと思われる席がすぐに確保できたので助かりました。☕

ホテルに向かいます。

京都駅からは京都市営地下鉄烏丸線で宿泊予定のホテルのある丸太町駅に向かいます。

丸太町駅で今後新型の電車(20系)と置き換えられていくことが予想される現在の車両(10系)の撮影を試みましたが…

失敗しました。(´・ω・`)

残念。

ホテルは丸太町駅の出口に直結しているとのことだったので、丸太町駅の改札を出てホテルに向かいます。

まだ続きます。

半室グリーン車はいいですよね。九州新幹線→智頭急行と続けて堪能できて良かったです。

この記事は以上ですが、旅は次の記事に続きます。

なお、鉄分は次の記事以降徐々に低下する予定です。