ちょいと野暮用で正規分布に従う独立な確率変数の和と差の確率密度関数を計算してみたので、メモ書きしてみた。
はじめに ちょいと野暮な用事で正規分布に従う独立な確率変数の和と差の確率密度関数を計算しなければならなくなりそうなので、そもそもしっかり勉強していたのかどうかも思い出せませんが、思い出すことにしました。 なお、本記事では連続型の確率変数及び確率密度関数のみについて考えることにします。 まずは和の公式から。 正規分布に従う確率変数に限らず、一般に独立な確率変数$X$,$Y$とそれらに対応する確率密度… Read More »