はじめに
伊勢丹新宿店からの帰りはロマンスカーに乗って海老名まで行き、そこから相鉄の株主優待乗車証を駆使して新横浜に向かうことにしました。
ロマンスカーに乗車
乗る列車を決める。
伊勢丹新宿店のフランス展の会場を出たのが14時ちょっと前で、新宿駅への到達時刻は14時以降になることが確実であるため、この記事を最初に書いた時点(2023年4月)の小田急の土休日のダイヤでは14:00発の「はこね65号」には間に合いません。
また、相鉄の株主優待乗車証が使えればよくて海老名を経由することにこだわらないのであれば、14:20発の「えのしま29号」で大和経由で相鉄に乗り換えるルートに切り替える方法も考えられるものの、使用車両が30000形(EXE)でした。
ここで、今回のニーズはGSE(70000形)に乗ることであることに今更ながら気がつきました。
そこで、海老名に停車するもっと後の列車に乗ることにしました。
再度調べてみると、15:00発の「はこね67号」の使用車両がGSEだったので、「はこね67号」に乗ることにしました。
伊勢丹でウインドーショッピング。
「はこね67号」の入線時刻までの間は、嫁様の伊勢丹でのウインドーショッピングにお付き合いいたします。
新宿駅南口に移動。
14:30くらいになったところで、伊勢丹新宿店を出て新宿駅の南口に移動します。
NeWoManの前を通ります。
伊勢丹新宿店から新宿駅の南口まではそれなりに距離がありますね。
特急券を購入。
小田急の新宿駅の南口の特急券販売機で特急券を買います。
そういえば、以前VSEに乗った時には向かいの有人窓口でサルーン席を買ったことを思い出しつつ、前展望(または後展望)が買えないかトライしましたが…
スポンサーリンク
買えませんでした。
残念。
一般席には空きがありましたので、一般席の特急券を購入です。
即席撮影会。
特急券を購入後は改札を通って2番ホームに向かいます。
ちょうど2番ホームへ降りる階段を下り始めたところで、折り返し「はこね67号」となるGSEが入線してきました。
よって入線する際の写真または動画はありません。
ロマンスカーは終点の新宿駅でお客さんが全員降りた後に必ず車内の清掃を行うので、すぐに乗車することはできません。
その間を利用して、写真を撮ります。
GSEの運行開始(2018年)から5周年を示すシール(?)が貼られています。
歴代のロマンスカーのイラストです。
NSE(3100形)、LSE(7000形)のところが空調機で隠れてしまっています。
1号車の乗務員用出入口です。
ちょうど運転士さんが階上の運転台に乗り込んだ後でした。
先頭の側面に貼られている「GSE 70000」のエンブレム(?)です。
乗り込みます。
車内清掃が終わったところでドアが開いたので、乗り込みます。
2号車です。
フランス展の戦利品(その1)です。
ボランジェ(シャンパーニュ)2本が入っているため、かなり重いです。
フランス展の戦利品(その2)です。
かなり大きめのクロワッサンです。🍞
海老名に向かいます。
「はこね67号」は定刻通りに新宿駅を発車です。
途中の停車駅は、町田、海老名、伊勢原、小田原です。
新宿駅発車時点では50-60%の乗車率といったところで、席はいい感じに埋まっています。
走行中は複々線区間でも高速走行しているという感触はありませんが、乗り心地は非常に良いものがあります。
相模大野駅を通過してすぐに大野総合車両所の脇を通過します。
新宿を発車して37分で海老名に到着です。
ドア開閉時のドアチャイムが東海道新幹線のN700系などと一緒です。
海老名で「はこね67号」から下車します。
海老名からは相鉄線
海老名からは相鉄本線・相鉄新横浜線で新横浜に向かいます。
とりあえず快速横浜行に乗車。
可能であれば乗り換えなしで新横浜に向かいたいのですが、「はこね67号」の到着から2分後に特急西高島平行が発車してしまいます。
海老名駅の構内はかなり広いことと、重い荷物(しかもワレモノかつ高圧力の炭酸入り)を抱えた状態では、駅の構内を走るわけにもいきません。
その一方で、上記の特急西高島平行を見送ると、海老名駅から乗り換えなしで新横浜に行く電車は30分近くありません。
そこで、乗り換えなしで新横浜まで行くことはあきらめ、特急西高島平行の4分後に発車する快速横浜行で西谷まで行くことにしました。
海老名→新横浜間は株主優待乗車証を投入です。
西谷での遭遇。
途中、二俣川でいずみ野線からきた各駅停車横浜行きと接続しましたが、この列車が「10代目そうにゃんトレイン」でした。
乗っていた快速横浜行きが先発のため、二俣川で特に乗り換えることなくそのまま西谷に到着です。
西谷で17分の待ち合わせで、いずみ野線から来る和光市行きに乗り換えですが、
乗り換えるまでの間は…
先ほどまで乗車していた快速横浜行の後を追ってきた各駅停車横浜行を撮影です。
やはり「10代目そうにゃんトレイン」でした。
実は西谷駅で写真を撮っていた人が5,6人ほどいたのですが、「10代目そうにゃんトレイン」が発車した後はいなくなってしまいました。
そうにゃんトレインは撮り鉄の中でも意外にニーズがあるようです。
「10代目そうにゃんトレイン」が運用されていた各駅停車横浜行の後はまた快速横浜行が来るのですが…
10代目 #そうにゃんトレイン の次は相鉄・東急新横浜線開業記念号が来たでござる。#そうにゃん#のるるん#lifeinyokohama pic.twitter.com/fqAiBw9JHl
— pandanote.info (@Pandanote_info) April 8, 2023
この快速横浜行に「相鉄・東急新横浜線開業記念号」の編成が運用されてました。🚃
新横浜に到着
2本目の快速横浜行を見送ると、次に来るのは特急新宿行なので、これも見送ります。
特急新宿行が発車して2分後にようやく各駅停車和光市行が来ます。
待ちに待った新横浜に向かう列車なのですが…
西谷で4分停車します。
開業初日には東急の電車にしか乗れませんでしたが、今回は相鉄の電車に乗ることができました。
西谷から7分で新横浜駅に到着です。
新横浜駅で東京メトロ南北線の電車を見るのはまだまだ違和感がありますね。
かなり遠回りではあったものの、なんとか新横浜駅までたどり着きました。
お疲れさまでした。
まとめ
GSEは流石ロマンスカーという乗り心地でした。
次回GSEに乗車するときには前展望に乗車したいと考えてます。
この記事は以上です。